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おおくぼさん じしょういん|高野山真言宗大久保山

大久保山 自性院
公式神奈川県 上大岡駅

■参拝可能時間
 午前6時~午後5時頃まで
 ※本堂正面の雨戸を開けている時間です。
 ※山門に門扉などはございませんので、基本的にはいつお参り頂いても構いません。
 ※ただし、当山墓地には照明設備がございませんので日没後の墓参は極力お控え下さい。

■御朱印受付時間
 午前10時~午後4時
 ※住職不在時や法務多忙な時は書置きでの授与になります。
 ※本堂向かって左方の客殿玄関インターフォンをご利用下さい。
 ※詳細はホームページをご覧ください。
  https://jishouin.info/goshuin/

  

御朱印

御朱印1「千手観音」

御朱印1「千手観音」

お布施 300円

新四国東国88ヶ所霊場の66番札所本尊「千手観音菩薩」の御朱印です。
特にご希望がなければ通常はこちらの御朱印授与となります。

御朱印2「地蔵尊」

御朱印2「地蔵尊」

お布施 500円

大久保山 自性院本尊「地蔵菩薩」の御朱印です。
こちらは、特段にご希望がある方へ授与させて頂いております。
「千手観音」と一緒の授与も可能です。

御朱印(特別版)

納経印「千手観音(特別版)」

納経印「千手観音(特別版)」

納経料1,000円
※授与ご希望の方は、自筆のお写経(般若心経・百字偈・舎利礼文・観音経普門品偈の写経いずれか)をお持ち下さい。
※当山写経会にご参加の方にも授与させて頂いております。御朱印帳への直書きをご希望の場合は、写経会にご参加頂きますと確実です。

先代住職が揮毫していた当山御朱印図案の「大悲殿」と現行の御朱印「千手観音」図案を合わせ、写経奉納をされた方へ授与する納経印として揮毫させて頂いております。

ご参拝と併せまして写経ご奉納を頂いた方へのみの授与となります。ご承知おき下さい。

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御朱印について
御朱印
あり

新四国東国88ヶ所霊場の66番札所本尊「千手観音菩薩」と当山御本尊「地蔵菩薩」の御朱印授与を行っております。

限定
あり
御朱印帳にお書き入れ
あり

現在、書き置きのみの御朱印はございません。 住職在籍時、都合がつく時はお書入れをさせて頂いております。 住職不在時、あるいは住職の都合がつかない時は書き置きにて授与させて頂いております。 ※詳細は、…

御朱印帳
-
ありません
パーキング
駐車場
あり

参拝者専用駐車場がございます。
8台前後の駐車が可能です。

※徒歩5分圏内に有料駐車場がございますので、当山駐車場が満車の際はそちらをご利用下さい。
※共同永代供養墓「慈圓」へお参りの方もご利用頂けます。

巡礼

その他の巡礼の情報

新四国東国88ケ所霊場66番

大久保山 自性院について

令和2年度より「おてらでまなびや」として各種教室(御詠歌教室・仏教講座・ペン習字教室・写経会・デジタル書道勉強会)を開催しております。詳細はホームページにてご確認下さい。
https://jishouin.info/event/

おすすめの投稿

こばけん
こばけん
2021年11月05日(金)
1121投稿

21.10.30。先の貞昌院さんより「上永谷駅」へ戻り、地下鉄で「上大岡駅」下車、徒歩12分。
横浜市港南区大久保2丁目にある高野山真言宗の寺院。

山号 大久保山

寺号 地蔵寺
   
創建 平安時代(寺伝)

開山 善性上人

本尊 地蔵菩薩

札所 新四国東国八十ハヶ所
   霊場第66番

 寺伝によれば平安の頃、東国巡錫中の善性上人が峻山険しき丘陵地帯相武の境界、当地に至ってふと地蔵菩薩の霊感に渇仰し、小庵を結んで地蔵菩薩を刻み安置し奉ったそうです。
 当初は善性山地蔵堂と言いましたが、平安時代末期に京都御室の仁和寺から院号「自性院」を賜り、大久保山自性院地蔵寺と称するようになりました。
   〜当寺HPより抜粋〜

 「ホトカミ横浜御朱印めぐリ」⑤ 住宅街の一角にあるお寺で、綺麗に整頓・清掃がなされており落ち着けます。コンパクトな境内ですが、石仏や像等見所もあります。御住職書き入れの素晴らしい御朱印を拝受でき大満足な参詣になりました。

大久保山 自性院(神奈川県)

ご本尊

大久保山 自性院の御朱印

新四国東国八十ハヶ所霊場第66番札所

大久保山 自性院の建物その他

寺号標

大久保山 自性院の御朱印

勘九郎地蔵尊標石

大久保山 自性院の地蔵

地蔵堂

大久保山 自性院の地蔵

勘九郎地蔵尊
万治3年(1660年)の刻字あり。
病気平癒・商売繁盛にご利益あるそうです。

大久保山 自性院(神奈川県)

観世音講供養塔
寛政4年(1792年)の銘あり。

大久保山 自性院の本殿

本堂遠景

大久保山 自性院の本殿

本堂

大久保山 自性院の本殿
大久保山 自性院の本殿
大久保山 自性院の本殿

朱色が鮮やかです。

大久保山 自性院(神奈川県)

門を入って左側の《庚申塚》

大久保山 自性院の建物その他

門を入って右側の《石燈籠》

大久保山 自性院の建物その他

境内

大久保山 自性院の建物その他

権現堂
釈迦如来・不動明王・千手観音を祀る。

大久保山 自性院の建物その他

扁額

大久保山 自性院の仏像

子育・水子地蔵菩薩像

大久保山 自性院(神奈川県)

弘法大師修行像

大久保山 自性院の手水

水屋

大久保山 自性院の仏像

墓地の中に《慈母観音像》

大久保山 自性院の建物その他

客殿
こちらで直書きの御朱印を拝受。

大久保山 自性院の御朱印

玄関内

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歴史

当山は、上大岡駅や別所インターからほど近い、横浜市港南区大久保にある高野山真言宗の寺院です。

旧武蔵国久良岐郡久保村、最戸村、別所村の各笠原家、旧相模国鎌倉郡永谷村の大津家、若林家、笠原家、及びそのご分家を中心とした檀家様方々の菩提寺として、長く護持されて参りました。

当山の詳しい創建の年代は明らかではありませんが、今からおよそ900年前、善住上人という僧侶が相模と武蔵の国境にあたるこの地で地蔵菩薩像を刻み、小さなお堂を建立して安置したのが始まりと言われております。

その後、平安時代の末期に京都御室の仁和寺から院号「自性院(じしょういん)」を賜りました。

やがて、久保村の「久保」をとって久保山自性院地蔵寺というのが正式の名前になりました(資料によっては、久保山地蔵寺自性院と表記する場合もございます)。

江戸時代には青木神社の別当もしていました。

寛永12年5月1日(1635年6月15日)に御遷化された15世住職長信法印が中興と言われており、現住職が39世です。

本尊は木彫りのお地蔵様です。この地蔵菩薩様は、どんなに苦しい時も明るい心で頑張りなさいと、特に子ども達を温かく見守ってくれる優しい仏様です。

この寺は何度も火災に遭い、本堂などの建物や古記録等は焼失してしまいましたが、鎌倉時代と室町時代の板碑が残っています。

また正徳元年(1711年)に作られた半鐘が珍しいもので、これは明治の初め廃仏毀釈のときに廃寺になった鎌倉の松源寺(源頼朝が建立)に元はあったものです。

他にも寛文9年(1669年)の庚申塔、寛政4年(1792年)の道標など貴重な史跡があります。

なお境内には万治3年5月15日(1660年6月22日)に建立され近郷の村人達から篤く信仰されてきた「勘九郎地蔵尊」が安置されています。病気平癒・商売繁盛・イボとりなどの御利益があると言われております。

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大久保山 自性院の基本情報

住所神奈川県横浜市港南区大久保2-34-15
行き方

▶上大岡駅(京浜急行/市営地下鉄)より徒歩15分

▶【大久保町】バス停より徒歩3分
(上大岡駅バスターミナル1番乗車場より京急バス [上1] 【南高校前行】に乗車)

▶別所インターより車で5分

▶日野インターより車で15分

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名称大久保山 自性院
読み方おおくぼさん じしょういん
通称自性院
参拝時間

■参拝可能時間
 午前6時~午後5時頃まで
 ※本堂正面の雨戸を開けている時間です。
 ※山門に門扉などはございませんので、基本的にはいつお参り頂いても構いません。
 ※ただし、当山墓地には照明設備がございませんので日没後の墓参は極力お控え下さい。

■御朱印受付時間
 午前10時~午後4時
 ※住職不在時や法務多忙な時は書置きでの授与になります。
 ※本堂向かって左方の客殿玄関インターフォンをご利用下さい。
 ※詳細はホームページをご覧ください。
  https://jishouin.info/goshuin/

  

御朱印あり

新四国東国88ヶ所霊場の66番札所本尊「千手観音菩薩」と当山御本尊「地蔵菩薩」の御朱印授与を行っております。

限定御朱印あり
御朱印帳に直書きあり

現在、書き置きのみの御朱印はございません。
住職在籍時、都合がつく時はお書入れをさせて頂いております。
住職不在時、あるいは住職の都合がつかない時は書き置きにて授与させて頂いております。
※詳細は、当山ホームページをご覧下さい。
https://jishouin.info/goshuin/

御朱印の郵送対応なし

御朱印帳なし
電話番号045-842-5147
お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。
メールアドレスtera@jishouin.info
ホームページhttps://jishouin.info/
SNS

巡礼の詳細情報

【公式】横浜御朱印めぐり

詳細情報

ご本尊地蔵菩薩
山号大久保山
院号自性院
宗旨・宗派高野山真言宗
創建時代平安時代(寺伝)
開山・開基善住上人
ご由緒

当山は、上大岡駅や別所インターからほど近い、横浜市港南区大久保にある高野山真言宗の寺院です。

旧武蔵国久良岐郡久保村、最戸村、別所村の各笠原家、旧相模国鎌倉郡永谷村の大津家、若林家、笠原家、及びそのご分家を中心とした檀家様方々の菩提寺として、長く護持されて参りました。

当山の詳しい創建の年代は明らかではありませんが、今からおよそ900年前、善住上人という僧侶が相模と武蔵の国境にあたるこの地で地蔵菩薩像を刻み、小さなお堂を建立して安置したのが始まりと言われております。

その後、平安時代の末期に京都御室の仁和寺から院号「自性院(じしょういん)」を賜りました。

やがて、久保村の「久保」をとって久保山自性院地蔵寺というのが正式の名前になりました(資料によっては、久保山地蔵寺自性院と表記する場合もございます)。

江戸時代には青木神社の別当もしていました。

寛永12年5月1日(1635年6月15日)に御遷化された15世住職長信法印が中興と言われており、現住職が39世です。

本尊は木彫りのお地蔵様です。この地蔵菩薩様は、どんなに苦しい時も明るい心で頑張りなさいと、特に子ども達を温かく見守ってくれる優しい仏様です。

この寺は何度も火災に遭い、本堂などの建物や古記録等は焼失してしまいましたが、鎌倉時代と室町時代の板碑が残っています。

また正徳元年(1711年)に作られた半鐘が珍しいもので、これは明治の初め廃仏毀釈のときに廃寺になった鎌倉の松源寺(源頼朝が建立)に元はあったものです。

他にも寛文9年(1669年)の庚申塔、寛政4年(1792年)の道標など貴重な史跡があります。

なお境内には万治3年5月15日(1660年6月22日)に建立され近郷の村人達から篤く信仰されてきた「勘九郎地蔵尊」が安置されています。病気平癒・商売繁盛・イボとりなどの御利益があると言われております。

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