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大岡山蓮上院真光寺ではいただけません
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大岡山蓮上院真光寺のお参りの記録(1回目)
投稿日:2021年04月06日(火)
〇 福島家之墓（大正10年 建之）本小松石
〇 墓石クリーニング／コーティング施工
〇 石塔本体・外柵・供養塔
〇 墓石クリーニング／コーティング施工
〇 石塔本体・外柵・供養塔
〇（施工中） 一文字ずつ魂を込めて、白文字入れを施しているところです。
▲（施工前） 哀しいかな、メインの棹石が苔まみれになっている状態です。
△（施工後） コーティングを施したことで、福島家の棹石が蘇りました。
▲（施工前） いつ建立されたのか、全く分からない状態になってます。
△（施工後） 大正10年02月15日・福島亀吉さんにより建之されていました。
〇（施工中） 白文字入れすることにより、景観は確実に良くなります。
▲（施工前） 「福嶋」の文字も、棹石と同様に苔だらけになっています。
△（施工後） ハッキリと「福嶋」の文字が、読めるようになりました。
▲（施工前） 関東大震災の影響を受けて、銘石も剝がれ落ちたそうです。
△（施工後） 補修を施したことで、スリン周りも見映えが良くなりました。
〇（施工中） 石材専用の洗浄液で、汚れを浮き上がらせているところです。
▲（施工前） 水鉢の汚れも酷く、家紋さえも全く分からない状態です。
△（施工後） 家紋の彫りが浅かったので、文字入れは手間がかかりました。
▲（施工前） 花立もステンレス部分以外は、苔などの汚れが目立ちます。
△（施工後） お墓参りの際に、気持ち良くお花をお供え出来るでしょう。
▲（施工前） 供養塔の上部は、あまり経年劣化の汚れは目立ちません。
△（施工後） 施主様のご希望により、艶ありのコーティングを施しました。
〇（施工中） 供養塔も石塔本体と同様に、一切の妥協せずに洗浄します。
▲（施工前） 供養塔も下部に関しては、随所において汚れが目立ちます。
△（施工後） 「供養塔」に白文字入れしたことで、存在感ありありです。
すてき
みんなのコメント（2件）
テラヨリーモ・ジンジャスキーこんにちは
こんなに細かく工程を見るのは初めてでした。
繊細な作業なのですね。
家紋が美しく生まれ変わるのいいですね、一族としての絆が強くなる気がします。
「墓が好きだと叫びたい」に衝撃を受けました、素敵です。
2021年04月06日(火)
テラヨリーモ・ジンジャスキー 様
せっかくコメント頂きながら、返信が大変遅くなってしまい、本当に申し訳ございません。
真光寺にある福島家之墓は、約100年前に建之されていたため、経年劣化が凄かったです。
老舗の石材店でさえ施工を拒み、施主様は「最後の駆け込み寺」でご依頼されたそうです。
出来うる限りの施工をして、何とか「及第点 70点」は達成出来たように感じています。
これに満足することなく、一人でも多くの施主様へ喜びと感動を与えれるよう精進します。
弊社ホームページまで閲覧して頂き、感謝の言葉しかございません。ありがとうございます。
2021年04月10日(土)
投稿者のプロフィール
種市塗石商会1投稿
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