ふくせんじ|真言宗|薬王山
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東急花御朱印巡りでは知らなかった寺院を知るきっかけとなった。本当に感謝している。こちらもその1つだ。山梨県に行く際に横浜駅から八王子駅まで行き、なので、長津田駅は通過しているのだが降りた事はない。きっと、ずっと降りる事のない駅だろうと思っていた。
戒壇めぐりの中は、真の暗闇らしく地上に出た時に、当たり前と思っている目の見える事に感謝する。らしいのだ。
だが、私は
暗いと眠れないからカーテンを閉めない。もちろん雨戸も。
小さい時から兄と共に「暗いの怖いよおお」と言っていたから、何かあるのかもしれない。
東急花御朱印巡りの他、普通に参拝する方が沢山いたのだが、温かいお茶と煎餅でもてなしてくださり、本当に有難いと思った。
ただ御朱印を頂いて「はい、帰ってね」のお寺はやはり寂しい。
漬物なども販売していて驚いたが、リピーターさんもおられるようだ。
弘法大師様の飴。美味しいです。
久々の晴天は出かけるに限る!
春寒し 茶の温もり 薬師様
薬師如来像の横の梅の木にはウグイスが元気よく活動していた。
梅に鳥 薬師如来と 微笑みし
お寺の猫。
関東88カ所霊場 第65 番札所 福泉寺
高野山真言宗 薬師如来
寺伝によると明應元年(1492)、僧・尊祐により開山。のちに徳川家康に仕えた千五百石取りの旗本で、長津田の初代領主であった岡野房恒が開基となり、村の鎮守として勧請した王子権現の別当寺として開創された。領主岡野家の祈願寺でもあり、江戸時代を通して岡野家の庇護のもとに田畑山林等の寄進を受けた。慶安2年(1649)、徳川3代将軍家光より御朱印四石五斗余を賜り、祈祷寺として明治維新まで栄華を極めた。
維新後、寺は衰運の一途をたどり、明治20年頃、失火のため全焼。一時、無住の時代もあった。現在の本堂は昭和46年の再建。本尊は薬師如来で木彫りの坐像である。脇侍には日光・月光菩薩、脊属の十二神将を従えている。本堂床下には戒壇めぐりもある。境内には「ぼけ封じ」の楽寿観音、「ぴんころ祈願」の水かけポックリ大師、各地蔵尊、七福神及び仏足石が祀られている。
寺号標
鹿威し
薬師如来さま
薬師如来さまもマスク着用してました
コロナ収束を祈願させた頂きました
イボ取りのお地蔵さま
ここにお供えしてある小石で、イボをさするとイボが取れるとの事です
七福神
お大師さま
本堂左側に戒壇めぐりがあります
予想以上に真っ暗で、薬師如来さまとつながっている鉄の輪を探しながら進みました
鉄の輪を無事見つける事が出来ました!
ぼけ封じ観音さま
綺麗に整備された庭園
お接待で頂きました🍵
東急花御朱印シリーズ 13
東急田園都市線「長津田駅」下車徒歩9分。真言宗寺院。ご本尊は薬師如来です。
関東八十八箇所第65番札所です。
仏足石です。
いぼ取り地蔵です。
小石を一ついただき、いぼがとれたら返しに来ます。
握手を交わすことが出来る薬師如来です。
本堂です。
恐らく今年最後の紅葉になるでしょう。
いただいた花御朱印です。
名称 | 福泉寺 |
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読み方 | ふくせんじ |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
御朱印帳 | あり |
電話番号 | 045-981-2635 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
詳細情報
ご本尊 | 薬師如来 |
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山号 | 薬王山 |
院号 | 医王院 |
宗旨・宗派 | 真言宗 |
創建時代 | 伝1492年 |
札所など | 武相寅歳薬師如来霊場第23番 |
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