がんでんじ
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岩殿寺ではいただけません
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岩殿寺のお参りの記録(1回目)
投稿日:2021年02月08日(月)
参拝:2020年2月吉日
坂東三十三観音霊場2番札所。岩殿寺(がんでんじ)は、神奈川県逗子市にある曹洞宗の寺院。山号は海雲山。本尊は十一面観音。岩殿観音とも呼ばれる。源頼朝が篤く信仰したことと、明治の文豪・泉鏡花がしばしば訪れたことでも知られている。
寺伝によれば、創建は奈良時代の721年徳道上人(大和国長谷寺の開基)によるとされ、行基が石像の十一面観音像を安置したとのこと。平安時代中期以降、花山法皇、後白河法皇も来山し、百僧法要供養を営むなどした。鎌倉時代には源頼朝が寺領を寄進し月参りをするほど篤く信仰し、『吾妻鏡』には源実朝がしばしば参詣したことが記されている。その後衰退するが、1591年に徳川家康によって再興。ただ明治時代の廃仏毀釈で再び衰退。
当寺はJR横須賀線・逗子駅の北西1kmほどに位置しており、麓に住宅街が広がる小山の斜面にある。境内からは逗子の海が見える。鎌倉駅からのバスは早朝と夜のみ。
参拝時は週末の午後で、交通の便があまり良くないこともあるのか、参拝者はほとんどいなかった。
寺伝によれば、創建は奈良時代の721年徳道上人(大和国長谷寺の開基)によるとされ、行基が石像の十一面観音像を安置したとのこと。平安時代中期以降、花山法皇、後白河法皇も来山し、百僧法要供養を営むなどした。鎌倉時代には源頼朝が寺領を寄進し月参りをするほど篤く信仰し、『吾妻鏡』には源実朝がしばしば参詣したことが記されている。その後衰退するが、1591年に徳川家康によって再興。ただ明治時代の廃仏毀釈で再び衰退。
当寺はJR横須賀線・逗子駅の北西1kmほどに位置しており、麓に住宅街が広がる小山の斜面にある。境内からは逗子の海が見える。鎌倉駅からのバスは早朝と夜のみ。
参拝時は週末の午後で、交通の便があまり良くないこともあるのか、参拝者はほとんどいなかった。
山門。
山門をくぐると観音堂までの参道が続く。この左手が寺務所。
ここからが階段。サバイバルな雰囲気。山門から観音堂までは石段がおよそ150段ある。運動不足の体には応える。
階段途中の地蔵さま。
階段途中に変な石の塊に布が被せてあり、何かのお地蔵さまかと思い一応撮影。ただ後で調べると、なんと弘法大師が爪で彫ったという<爪堀地蔵>。有り難いお地蔵さまでびっくり。
観音堂。
観音堂正面。
観音堂の裏手にある<奥の院>。岩殿寺の名前の由来ともなった<雨の岩戸>とも言われる。行基が彫ったという石像の十一面観音像はこちらに安置。
階段上り切って右手にある<熊野大権現>。この手前に小さな池があって、明治の文豪・泉鏡花の寄進。
観音堂の左手に赤い鳥居。
鳥居の奥には、<猿田彦神社>と<稲荷明神社>。
観音堂エリアからの眺望。逗子の海が見える。
観音堂から下りて来て、寺務所にて御朱印をいただく。
すてき
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惣一郎1269投稿
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