まんだらじ|真言宗善通寺派|我拝師山(がはいしざん)
曼荼羅寺のお参りの記録一覧
四国八十八ケ所霊場 第72番札所
山号:我拝師山
宗派:真言宗善通寺派
御本尊:大日如来
開基:弘法大師
四国霊場の中で、もっとも古いお寺さんと言われています。(推古天皇の時代に創建)弘法大師空海の先祖佐伯氏の氏寺。
ご本堂
大師堂
いただいた御朱印です。
【我拝師山(がはいしざん) 延命院(えんめいいん )曼荼羅寺( まんだらじ)】
本尊:大日如来
宗派:真言宗善通寺派
開基:弘法大師
曼荼羅寺は、四国霊場でもっとも古い歴史をもつ札所。596(推古4)年、讃岐の領主・佐伯家の氏寺として創建され、「世坂寺(よさかでら)」と称していた。弘法大師(774-835)がこの寺を訪れたのは唐から帰朝した翌年(807(大同2)年)のこと。母親・玉依御前(たまよりごぜん)の菩提を弔うためだったともいわれている。唐の青龍寺にならって伽藍を3年がかりで建立。本尊に大日如来を祀り、唐から持ち帰った金剛界と胎蔵界の曼荼羅を安置し、寺名を「曼荼羅寺」に改めた。
【72_T.Hamada's view】
本堂。
【72_西行の昼寝石と笠掛桜】
平安末期、武士でありながら出家した西行が、頻繁に訪れ、昼寝をしたとされる「西行の昼寝石」が残る。傍には歌に詠まれた「笠掛桜」が立ち、平安時代に思いを馳せることができる。(四国霊場開創1200年記念絵はがき)
【72_西行の昼寝石】
平安時代の歌僧・西行法師はここ曼荼羅寺の近くに「西行庵」を結び、2年ほど滞在していた。
【72_大師堂】
【72_仁王門】
【72_仁王阿形像】
【72_仁王吽形像】
【72_龍の手水舎】
【72_護摩堂】
【72_観音堂】
【72_聖観音立像】
観音堂の観音像。
【72_地蔵堂】
【72_延命地蔵像】
地蔵堂の延命地蔵像。
【72_延命地蔵像】
【72_笠松大師】
【72_笠松大師】
2002年に枯死した弘法大師お手植えの「不老の松」で彫られた笠松大師。
【72_参道】
仁王門をくぐった参道。境内は、庭園のように整えられている。
札所72番 曼荼羅寺
出釈迦寺と2~300メートルしか離れていないですが結構雰囲気が違います。
どちらも綺麗な境内ですが、こちらは比較的に街中のお寺という感じです。
本堂
大師堂
笠松大師
「不老の松」と呼ばれた香川県指定の自然記念物が虫によって枯死したためお大師様のお姿を刻み留めたとのことです。
四国八十八ヶ所霊場第72番札所
樹齢1200年を超す弘法大師お手植えの「不老松」は、松食い虫に浸食され平成14年に伐採。
笠松大師・西行の昼寝石・笠掛桜
西行の昼寝石
笠掛桜
笠松と呼ばれていた「不老松」の幹に刻んだ弘法大師座像
不老松
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