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神恵院ではいただけません
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じんねいん

神恵院のお参りの記録(1回目)
香川県観音寺駅

投稿日:2023年06月09日(金)
参拝:2023年4月吉日
【七宝山(しっぽうざん)神恵院(じんねいん)】
本尊:阿弥陀如来
宗派:真言宗大覚寺派
開基:日証上人
 第68番札所 神恵院と第69番札所 観音寺は同じ境内に存在する珍しい霊場。703(大宝3年)、法相(ほっそう)宗の高僧・日証(にっしょう)上人がこの地で修行中、琴を弾く老人が乗る舟を海上に見た。この老人は八幡大明神であることを知った上人は、その琴と舟を山上に祀り琴弾八幡宮を建てた。このとき、別当寺として開いた神宮寺が起源とされる。その後、807(大同2)年、弘法大師(774-835)が琴弾八幡宮の本地仏である阿弥陀如来を描き本尊として祀り、「神恵院」とし、第68番霊場とした。
 その後、明治の神仏分離令で、琴弾八幡宮に安置されていた阿弥陀如来図は観音寺境内の西金堂(さいこんどう)に移され、これをきっかけに西金堂は神恵院本堂となった。
神恵院(香川県)
【68_T.Hamada's view】
 階段の上が薬師堂。薬師堂は、元神恵院本堂で、西金堂。
神恵院(香川県)
【68_巍巍園(ぎぎえん)】
 山の斜面を利用して築庭された「巍巍園」は、手入れの行き届いた室町時代の回遊式庭園。春にはツツジが美しく咲き誇る。(四国霊場開創1200年記念絵はがき)
神恵院の庭園
【68_巍巍園(ぎぎえん)】
神恵院(香川県)
【68_本堂】
 境内の別の場所に、2002(平成14)年に鉄筋コンクリートで新築。元の本堂は薬師堂に戻された。
神恵院(香川県)
【68_本堂の内部】
神恵院(香川県)
【68_本堂の天井】
神恵院(香川県)
【68_大師堂】
神恵院(香川県)
【68_預修殿(よしゅうでん)の閻魔大王】
 新しくなった納経所に安置。
神恵院(香川県)
【68_石楠花(しゃくなげ)】
 トイレの横で咲いていた石楠花。何とも言えず美しい色で咲いていた。
神恵院の御朱印

すてき

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