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やしまじ|真言宗御室派南面山(なんめんざん)

屋島寺のお参りの記録一覧
香川県 潟元駅

くるくるきよせん
くるくるきよせん
2024年10月06日(日)
2030投稿

日帰りでしたが八十八所巡りしました。天気が良かったので景色の良いと思う寺院を選びました。
屋島というと源平合戦が有名ですが 私は「島」だと思っていたのです。いやお恥ずかしい。
正式には半島?なんやろ とりあえず島ではありません。
その半島に山があり その山上に屋島寺や水族館や宿泊施設がかたまってあります。
広い駐車場に車を停め 5分も歩かずに朱色が鮮やかな山門に至ります。
境内は広く 本堂・大師堂だけでなく 鑑真が祀られている三体堂 千手観音が祀られている千体堂など目を引く建物がいくつもあります。
駐車場側の山門とは別に 南側に仁王門があります。
さらに中門として四天門があり 増長天・持国天、後に多聞天・広目天の四天王が安置されています。
いったん外に出ると 水族館や展望台があります。お土産屋さんは半分ぐらいしか開いていませんでした。コロナの影響で閉店してしまったのかな。
展望台からは鬼ヶ島が見えました。行ってみたいなぁ。
駐車場から平坦なルートでお参りできると思い 金刀比羅宮で痛めた膝の痛みを我慢しつつお参りしましたが もうここで限界。
まだ参拝できる時刻でしたが 香川を後にすることにしました。
八十八所巡り 残すは4寺院となりました。

山号は南面山 院号は千光院 宗旨宗派は真言宗御室派 寺格は準大本山 ご本尊は十一面千手観世音菩薩 創建年は(伝)天平勝宝6年(754年) 開基は(伝)鑑真です。

ご真言とご詠歌は
本尊真言:おん ばさら たらま きりく
ご詠歌:梓弓(あずさゆみ)屋島の宮(みや)に詣でつつ 祈りをかけて勇む武夫(もののふ)
でした。

由緒については
律宗の開祖である鑑真が 天平勝宝6年(754年)朝廷に招かれ奈良に向かう途中に当地を訪れて開創し そののち弟子で東大寺戒壇院の恵雲がお堂を建立し屋島寺と称し初代住職になったという。
ここから1 kmほど北の北嶺山上に屋島寺前身とされる千間堂遺跡がある。
その後の時代の古代山城屋嶋城の閉鎖に伴い 南嶺の屋嶋城本部跡地に屋島寺を創設したとされる。
すなわち弘仁6年(815年)嵯峨天皇の勅願を受けた空海は お堂を北嶺から南嶺に移し 千手観音像を安置し本尊とした。
天暦年間(947年 – 957年)明達が四天王像と 現在の本尊となる十一面千手観音坐像を安置した。
とありました。

屋島寺(香川県)

朱色が鮮やかな山門

屋島寺(香川県)

由緒書

屋島寺(香川県)

石柱

屋島寺(香川県)

よく見かけるのですが 名前は知りません

屋島寺(香川県)

お庭

屋島寺(香川県)

千体堂

屋島寺(香川県)

三体堂

屋島寺(香川県)

一願不動尊

屋島寺(香川県)

大師堂

屋島寺(香川県)

内陣

屋島寺(香川県)

香炉

屋島寺(香川県)

本堂とご本尊の説明

屋島寺(香川県)

本堂

屋島寺(香川県)

花の彫刻のようです

屋島寺(香川県)

こちらは龍の彫刻

屋島寺(香川県)

木組みが朱と漆喰のようで 映えます

屋島寺(香川県)

内陣はここまで

屋島寺(香川県)

鐘楼

屋島寺(香川県)

仁王門

屋島寺(香川県)
屋島寺(香川県)
屋島寺(香川県)

御成門

屋島寺(香川県)

本坊

屋島寺(香川県)

由緒書

屋島寺(香川県)

増長天

屋島寺(香川県)

持国天

屋島寺(香川県)

多聞天

屋島寺(香川県)

広目天

屋島寺(香川県)

手水舎

屋島寺(香川県)

宝物館

屋島寺(香川県)

本堂は屋根が印象的

屋島寺(香川県)

納経所

屋島寺(香川県)

源平合戦古戦場を見下ろす

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sasaki3
sasaki3
2024年02月17日(土)
1225投稿

お遍路(逆打ち) 四国八十八巡礼
84番 屋島寺

屋島寺の御朱印

お遍路(逆打ち) 四国八十八巡礼
84番 屋島寺

屋島寺の本殿

屋島寺 本堂

屋島寺(香川県)
屋島寺(香川県)

屋島寺 大師堂

屋島寺(香川県)

屋島寺 山門

屋島寺(香川県)

狸像

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いつき
いつき
2023年11月02日(木)
112投稿

【屋島のお狐さん🤘】
四国八十八ヶ所84番札所南面山屋島寺は、「平成狸合戦ぽんぽこ」にも登場した四国狸の総大将・太三郎狸で有名です
サヌキといえばタヌキ
キツネはいないのかと思いきや、なんと太三郎狸の「簑山大明神」の奥にお稲荷さんを発見しました😳

「屋島稲荷」またの名を「朝日社」といい、
朝日明神
七九朗明神
平雄明神
がお祀りされていますが、縁起や御祭神については表記が無く、町史等にも書かれていませんでした

屋島寺(香川県)

「屋島稲荷」(「朝日社」)
木立の中に鳥居が並び美しいのですが、かなり薄暗く、鳥居は塗替えが必要ですね💦
お狐さん達?も胸を痛めておられました

屋島寺(香川県)

鎌倉時代桃山様式の立派な御本堂

屋島寺(香川県)

御本堂横に「簑山大明神」

弘法大師空海が屋島山中で迷った時、太三郎狸が蓑を被った翁に化けて道案内した事が"簑山"の由来

空海さんといえば、四国から狐を追い出し、黒鉄の橋が架かかるまで帰ってはならぬとした、という伝説がありますね

屋島寺(香川県)

剣と宝珠☯が掘られた祠

屋島寺(香川県)

「簑山塚」
ヨニとリンガを連想させる造りです

右奥に「屋島稲荷」の鳥居が見えます

奥に祀られる方が位が高いうえに「屋島稲荷」は一段高くなっており、
さらにいえば御本殿よりも奥側なんじゃないでしょうか💦

「簑山大明神」の鳥居が赤いのが皆さん不思議と思いますが、これはお狐様が実は本体ということなのかもしれません

タヌキで封じている可能性も🤔

屋島寺(香川県)

『簑山大明神の鳥居をくぐって奥に進むとまた鳥居あり、屋島稲荷なり。鳥居下右側に小石に、うた一首

朝日さす 夕日かがやく 八島山 誠の心 神ぞみちびく

このお社別名朝日社という。一首のうたにある朝日さすからきているものか、中央の祭祀、 朝日明神、その背後 右側、七九郎、その左牛日明神、中央に「二十糎大」のご神鏡あり。子供の頭大の石に「明神名」が記されているが人の名前ならんか。

住職その他山上の人々にたずねるもその縁起祭神の何者なるかも知らざりき。

朝日社が古いという事はうたの「八島」からも察せられる。』

大石一句著「屋島のあゆみ」より

"朝日さす 夕日かがやく"は埋蔵黄金伝説の暗号歌の歌い出しであり、没落勢力を示唆する枕詞のようです🤔

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to_sun
to_sun
2023年06月17日(土)
314投稿

【南面山(なんめんざん)千光院(せんこういん)屋島寺(やしまじ)】
本尊:十一面千手観世音菩薩
宗派:真言宗御室派
開基:鑑真和上
 寺を開いたのは律宗の開祖・鑑真和上。屋島の北嶺を聖地と感じて開創し、のちに鑑真の弟子で東大寺戒壇院の恵雲がお堂を建立し初代住職となって「屋島寺」と名づけた。815(弘仁6)年に第52代 嵯峨天皇(在位809-823)の勅願を受けてここを訪れた弘法大師(774-835)は、伽藍を北嶺から南嶺(現在地)へ移し、千手観音像を安置し本尊とした。その後、天暦年間(947-957)明達が四天王像と、現在の本尊となる十一面千手観音座像を安置している。

屋島寺(香川県)

【84_T.Hamada's view】
 本堂。

屋島寺(香川県)

【84_太三郎狸】
 本堂の横には「蓑山大明神」が鎮座し、四国狸の総大将「太三郎狸」を祀っている。太三郎狸は日本三名狸の一つで、変化(へんげ)妙法は日本一と言われている。(四国霊場開創1200年記念絵はがき)

屋島寺(香川県)

【84_蓑山(みのやま)大明神】
 子宝や縁結び、家族円満の御利益で人気。

屋島寺(香川県)

【84_本堂】

屋島寺(香川県)

【84_大師堂】

屋島寺(香川県)

【84_仁王門】

屋島寺の像

【84_仁王阿形像】

屋島寺(香川県)

【84_仁王吽形像】

屋島寺の山門

【84_四天王門】

屋島寺(香川県)

【84_東大門】
 鮮やかな赤がまぶしい東大門。駐車場からの入口。

屋島寺(香川県)

【84_三躰堂】
 鑑真が祀られている。

屋島寺(香川県)

【84_千躰堂】
 中央に千手観音、その背後に千体仏が祀られている。

屋島寺(香川県)

【84_熊野権現社】

屋島寺(香川県)

【84_一願不動像】

屋島寺(香川県)

【84_七福神】

屋島寺(香川県)

【84_獅子の霊巌】
 眼下の巌の形が獅子の頭に似ているので獅子の霊巌と呼ばれている。弘法大師が屋島寺本堂の建立を早朝に着手、工事途中で太陽が西に沈むころ、大師はこの巌に立って扇を持って夕陽を招き返し、一日で工事を完成させたと伝えられている。

屋島寺(香川県)

【84_宝物館】
 本尊の十一面千手観世音菩薩(国の重要文化財)が拝観できるほか、多くの仏像や源平盛衰記絵巻物など豊富な寺宝が保存・展示されている。
 ふらっと入った宝物館でしたが、思いがけず日本画家の浜田泰介氏の作品に出会いました。「大自然の四季」をテーマにした壁画(春の瀬戸・夏の瀬戸・秋月波・冬暁富嶽)でした。氏が描かれた四国霊場88ヶ所の画集に出会い、絵の風景を見てみようと札所を巡っている中で、氏の作品に出会えたことに非常に感慨深いものを感じました。氏が、88の寺を絵にしてみようと四国遍路巡礼の旅にでられたのが50歳の時といいますから、40年余りの年月が経っています。当時と変わらぬ景色があれば変わっている景色もありました。88ヶ所の内86札所について、このあたりから描かれたんだろうか、と絵筆を走らせる姿を想像しながら撮りました。

屋島寺の御朱印
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いつき
いつき
2023年01月25日(水)
112投稿

【四国八十八ヶ所霊場 第84番札所】

「うどんの国の金色毛毬」はかわいいタヌキの変身した子ども「ポコ」が人気の漫画
香川、屋島寺といえば狸、ということで、夏休みをダラダラ家で過ごしがちな我が家の豆狸ちゃんと参拝させていただきました🦝

屋島は古戦場であり、私は少し苦手な処であります
「血の池」や源平合戦図のパネルなど、他にも色々写真を撮ったはずなのですが何故か残っておりません…💦
古くは朝鮮半島を見張る古代山城「屋嶋城(やしまのき)」があり、巨大な石積みの城壁が復元されています

お寺付近には「新屋島水族館」や最近出来た交流拠点施設「やしま〜る」(施設自体が瀬戸内国際芸術祭2022の作品)などがあり、歴史的な高松の観光拠点として再び盛り上げていこうという意気込みが感じられます🔥

少し足を伸ばして、東北より義経に仕えて屋島で果てた佐藤継信の墓、神櫛王墓、「道の駅源平の里むれ」もおすすめです

屋島寺(香川県)

屋島
北西からの眺め
きれいに平になっています

屋島寺の景色

西からの眺め
微妙に北嶺と南嶺があり、屋島寺は南嶺にあるので山号が「南面山」なのかも?

屋島寺(香川県)

朱色が美しい東大門
仁王門も確かに撮影したのですが…💦

屋島寺(香川県)

「平成たぬき合戦ぽんぽこ」の"四国狸総大将太三郎狸"で一躍有名になりましたね

屋島寺の景色

八栗山との間の海
源平の舟が沢山浮かんでいたことでしょう
江戸時代以前、屋島は本当に島だったそうです

屋島寺の御朱印

弘法大師御生誕1250年記念仕様になっていました😳

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かっこ
かっこ
2022年06月04日(土)
463投稿

四国お遍路第84番札所、南面山千光院屋島寺。鑑真和尚が日本に渡航中八島の沖で山頂から瑞光が、立ち上がるのをみて伽藍建立したのがはじまり。その後鑑真の弟子恵雲律師が精舎を構え屋島寺とした。嵯峨天皇勅願で弘法大師が十一面千手観世音菩薩を刻み本尊とした。

屋島寺(香川県)
屋島寺の仏像
屋島寺の仏像
屋島寺の建物その他
屋島寺(香川県)
屋島寺の本殿

本堂。

屋島寺の本殿
屋島寺の像

蓑山大明神。日本三大狸の一つ。鑑真和尚を化けて案内したのが蓑山大明神こと屋島太三郎狸。

屋島寺の像

おとうさんたぬき。

屋島寺(香川県)

蓑山大明神。

屋島寺(香川県)

源平合戦。那須与一のパネルなどみながら門に向かう。平重盛が傷付いた屋島太三郎を助けたことから源平合戦では平家に味方したとか。

屋島寺(香川県)
屋島寺(香川県)
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じんべい
じんべい
2021年11月04日(木)
86投稿

四国八十三番の屋島寺にお参りしてきました。山頂のパーキングはすでに満車でこんなに人がお参りに来るのかと思っていたら、同じ場所に屋島山頂水族館があり、家族連れが多く来てました。山頂からの景色も絶景で、一回りして帰る頃もパーキング待ちの車が列を連ねてました。

屋島寺の山門

赤い山門

屋島寺(香川県)

歴史

屋島寺の建物その他

広い境内

屋島寺の建物その他

??

屋島寺の建物その他

お堂

屋島寺(香川県)

似たようなお堂がいくつかあります。

屋島寺の仏像
屋島寺の建物その他

大師堂

屋島寺の建物その他

変わった屋根の博物館みたいな所

屋島寺(香川県)

本堂

屋島寺の山門

裏の山門。ここを抜けて展望台に行きます。

屋島寺の建物その他

???

屋島寺の歴史

屋島太三郎狸の由来

屋島寺の狛犬

太三郎狸

屋島寺の像

こっちも太三郎狸?

屋島寺の手水

手水舎

屋島寺の建物その他

鐘楼堂。まだ紅葉には早かった。

屋島寺の景色

絶景

屋島寺の御朱印

御朱印。四国八十八番か所の御朱印は日付けを入れないそうです。

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