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屋島寺ではいただけません
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やしまじ

屋島寺のお参りの記録(1回目)
香川県潟元駅

投稿日:2023年06月17日(土)
参拝:2023年6月吉日
【南面山(なんめんざん)千光院(せんこういん)屋島寺(やしまじ)】
本尊:十一面千手観世音菩薩
宗派:真言宗御室派
開基:鑑真和上
 寺を開いたのは律宗の開祖・鑑真和上。屋島の北嶺を聖地と感じて開創し、のちに鑑真の弟子で東大寺戒壇院の恵雲がお堂を建立し初代住職となって「屋島寺」と名づけた。815(弘仁6)年に第52代 嵯峨天皇(在位809-823)の勅願を受けてここを訪れた弘法大師(774-835)は、伽藍を北嶺から南嶺(現在地)へ移し、千手観音像を安置し本尊とした。その後、天暦年間(947-957)明達が四天王像と、現在の本尊となる十一面千手観音座像を安置している。
屋島寺(香川県)
【84_T.Hamada's view】
 本堂。
屋島寺(香川県)
【84_太三郎狸】
 本堂の横には「蓑山大明神」が鎮座し、四国狸の総大将「太三郎狸」を祀っている。太三郎狸は日本三名狸の一つで、変化(へんげ)妙法は日本一と言われている。(四国霊場開創1200年記念絵はがき)
屋島寺(香川県)
【84_蓑山(みのやま)大明神】
 子宝や縁結び、家族円満の御利益で人気。
屋島寺(香川県)
【84_本堂】
屋島寺(香川県)
【84_大師堂】
屋島寺(香川県)
【84_仁王門】
屋島寺の像
【84_仁王阿形像】
屋島寺(香川県)
【84_仁王吽形像】
屋島寺の山門
【84_四天王門】
屋島寺(香川県)
【84_東大門】
 鮮やかな赤がまぶしい東大門。駐車場からの入口。
屋島寺(香川県)
【84_三躰堂】
 鑑真が祀られている。
屋島寺(香川県)
【84_千躰堂】
 中央に千手観音、その背後に千体仏が祀られている。
屋島寺(香川県)
【84_熊野権現社】
屋島寺(香川県)
【84_一願不動像】
屋島寺(香川県)
【84_七福神】
屋島寺(香川県)
【84_獅子の霊巌】
 眼下の巌の形が獅子の頭に似ているので獅子の霊巌と呼ばれている。弘法大師が屋島寺本堂の建立を早朝に着手、工事途中で太陽が西に沈むころ、大師はこの巌に立って扇を持って夕陽を招き返し、一日で工事を完成させたと伝えられている。
屋島寺(香川県)
【84_宝物館】
 本尊の十一面千手観世音菩薩(国の重要文化財)が拝観できるほか、多くの仏像や源平盛衰記絵巻物など豊富な寺宝が保存・展示されている。
 ふらっと入った宝物館でしたが、思いがけず日本画家の浜田泰介氏の作品に出会いました。「大自然の四季」をテーマにした壁画(春の瀬戸・夏の瀬戸・秋月波・冬暁富嶽)でした。氏が描かれた四国霊場88ヶ所の画集に出会い、絵の風景を見てみようと札所を巡っている中で、氏の作品に出会えたことに非常に感慨深いものを感じました。氏が、88の寺を絵にしてみようと四国遍路巡礼の旅にでられたのが50歳の時といいますから、40年余りの年月が経っています。当時と変わらぬ景色があれば変わっている景色もありました。88ヶ所の内86札所について、このあたりから描かれたんだろうか、と絵筆を走らせる姿を想像しながら撮りました。
屋島寺の御朱印

すてき

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