もうつうじ|天台宗
毛越寺岩手県 平泉駅
8:30〜17:00(11/5〜3/4:8:30〜16:30)
2011年6月世界遺産に登録。
冥土の土産という言葉が当てはまる、言葉では表せない美しさでした。目で見る景色と写真とでは全く印象が違うと思うくらいに感動しました。あんなにゆったりとした時間を過ごすことができる場所を他に知りません。この感動を持ち帰りたく切り絵の御朱印も一緒にいただきました🍁
妻との思い出の地で妻に持って行く土産話を手に入れたような、このために御朱印巡りしてたような気持ちになりました。
写真ではお伝えできないのが残念です。
「特別史跡」・「特別名勝」と、その文化価値を国から二重に指定されている毛越寺。境内には平安時代の堂塔伽藍を偲ばせる、礎石等の遺構が多数残っています。また、大泉が池を中心とした庭園も、平安時代の優美な作庭造園の形状を如実にとどめており、日本庭園史上にも特に貴重な遺構として、発掘調査が行われ、旧観に復されています。
過去参拝記録
寺伝によると嘉祥3年(850)慈覚大師が東北巡遊のおり、この地にさしかかると、一面霧に覆われ、一歩も前に進めなくなりました。ふと足元を見ると、地面に点々と白鹿の毛が落ちておりました。大師は不思議に思いその毛をたどると、前方に白鹿がうずくまっておりました。大師が近づくと、白鹿は姿をかき消し、やがてどこからともなく、一人の白髪の老人が現われ、この地に堂宇を建立して霊場にせよと告げました。大師は、この老人こそ薬師如来の化身と感じ、一宇の堂を建立し、嘉祥寺と号しました。これが毛越寺の起こりとされます。
生前妻と訪れた毛越寺と中尊寺が、今自分が御朱印巡りしてるキッカケになったのかもしれないと今回の東北遠征で改めて実感できたので記録として残しておきます。
1775(安永4)年に仙台藩に提出された⦅書出し⦆
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嘉祥3年(850)慈覚大師が東北巡遊のおり、この地にさしかかると、一面霧に覆われ、一歩も前に進めなくなりました。ふと足元を見ると、地面に点々と白鹿の毛が落ちておりました。大師は不思議に思いその毛をたどると、前方に白鹿がうずくまっておりました。大師が近づくと、白鹿は姿をかき消し、やがてどこからともなく、一人の白髪の老人が現われ、この地に堂宇を建立して霊場にせよと告げた
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大師は、この老人こそ薬師如来の化身と感じ、一宇の堂を建立し、嘉祥寺と号しました。これが毛越寺の起こりとされます。
寺名の読み
毛越寺はモウツウジと読みます。通常、越という字をツウとは読みませんが、越は慣用音でオツと読みます。従ってモウオツジ→モウツジ→モウツウジに変化したそうです(´∀`)
名称 | 毛越寺 |
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読み方 | もうつうじ |
参拝時間 | 8:30〜17:00(11/5〜3/4:8:30〜16:30) |
参拝料 | 大人500円、高校生300円、小中学生100円 |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
御朱印帳 | あり |
電話番号 | 0191-46-2331 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
ホームページ | http://www.motsuji.or.jp/ |
お守り | あり |
SNS |
奥州三十三観音霊場 特別霊場 | |
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みちのく巡礼 協力寺院 |
ご本尊 | 薬師如来 |
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宗旨・宗派 | 天台宗 |
創建時代 | 嘉祥三年(850) |
開山・開基 | 慈覚大師円仁 |
ご由緒 | 1775(安永4)年に仙台藩に提出された⦅書出し⦆
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体験 | 坐禅(座禅)写経・写仏結婚式世界遺産食事・カフェ御朱印博物館法話 |
概要 | 毛越寺(もうつうじ)は、岩手県西磐井郡平泉町(創建時は陸奥国磐井郡平泉)に所在する、天台宗の寺院。現在の本尊は薬師如来立像(平安時代後期の作。脇侍は日光菩薩・月光菩薩)。建築は平安様式。 境内は「毛越寺境内 附 鎮守社跡」(もうつうじけいだい つけたり ちんじゅしゃあと)として国の特別史跡、庭園は「毛越寺庭園」(もうつうじていえん)として特別名勝に指定されている。2011年(平成23年)6月26日、「平泉-仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群-」の構成資産の一つとして世界遺産に登録された。 平泉中尊寺、松島瑞巌寺、山形立石寺と共に「四寺廻廊」という巡礼コースを構成している。 |
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歴史 | 歴史[編集] 寺伝によれば嘉祥3年(850年)、中尊寺と同年に円仁が創建。その後、大火で焼失して荒廃したが、奥州藤原氏第2代基衡夫妻、および、子の第3代秀衡が壮大な伽藍を再興した。中世の歴史書『吾妻鏡』によれば、「堂塔四十余宇、禅房五百余宇」があり、円隆寺と号せられる金堂・講堂・常行堂・二階惣門・鐘楼・経蔵があり、嘉祥寺その他の堂宇もあって、当時は中尊寺をしのぐ規模だったという。金堂の円隆寺は、金銀、紫檀をちりばめ、その荘厳は『吾妻鏡』に「吾朝無双」と評された。 鎌倉時代には鎌倉幕府にも保護されたが、嘉禄2年(1226年)に火災に遭い、戦国時代の天正元年(1573年)には兵火に遭って、長...Wikipediaで続きを読む |
アクセス | 交通[編集] 東北本線(JR東日本)平泉駅から徒歩9分。 岩手県交通・平泉町巡回バス「るんるん」で毛越寺バス停下車[1]。 平泉町営毛越寺駐車場:350台駐車可、一般有料、身体障害者は無料、町営中尊寺駐車場との間で割引サービスあり[1]。 ^ a b 町内交通機関のご案内(平泉観光協会) |
引用元情報 | 「毛越寺」『ウィキペディア日本語版』。 この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E6%AF%9B%E8%B6%8A%E5%AF%BA&oldid=102215949 |
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