たかだちぎけいどう
高館義経堂岩手県 平泉駅
8:30〜16:30
高館義経堂に参拝してきました。
兄源頼朝に追われて平泉に落ち延びた源義経公が、1189年藤原三代秀衡公の子泰衡の急襲に遭い、妻子と共に自害した。1683年仙台藩主四代伊達綱村公が義経を偲んで建立しました。
この義経堂は、毛越寺の飛び地境内となっています。
参道
義経堂
義経公像
書置御朱印
当時の高館は現在地より東寄りと推測されているが、長い年月の間に北上川の浸食を受け て失われた。
吾妻鏡によれば、義経は藤原元成の衣河館(ころもがわのたち)で滞在中に襲われたとあるが、高館が衣河館であったかは不明。
英雄伝説が語り継がれて幾世紀を経るうちに、高館が義経終焉の地とされて多くの文人墨 客が訪れるようになった。
平泉町は昭和44年(1969年)に護岸工事をほどこし、同時に義経堂を元の位置より5m西側 に移転した。
北上川と束稲山 高館への入り口から階段を20段ほど上ると、高台から眺望が開ける。
眼下には北上川が流れ、川向こうには秀峰・束稲山(たばしねやま、別名・東山)、平泉随 一といわれる美しい景色が広がる。
文治2年(1186年)、平泉を訪れた西行は以下の作を残している。
「ききもせず たばしね山の桜花 吉野のほかにかかるべしとは」
束稲山は、安倍頼時(あべのよりとき)治世の頃に1万本の桜を植林した桜花の名所だった。
現在、桜1万本の景観は無い。
西方(展望左手)を望むと、衣川が北上川に流れ込む。ここは前九年の役・後三年の役の古 戦場であり、弁慶の立ち往生で知られた場所。
名称 | 高館義経堂 |
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読み方 | たかだちぎけいどう |
参拝時間 | 8:30〜16:30 |
参拝料 | 大人200円、小中学生50円 |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | あり |
電話番号 | 0191-46-3300 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
ホームページ | http://www.motsuji.or.jp/gikeido/index.html |
絵馬 | あり |
ご本尊 | 源義経公像 |
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宗旨・宗派 | |
体験 | 博物館武将・サムライ有名人のお墓 |
概要 | 衣川館(ころもがわのたて)は、現在の岩手県西磐井郡平泉町高館にあったとされる奥州藤原氏の居館である。源義経の最期の場所として知られる。衣河館とも表記され、高館義経堂(たかだちぎけいどう)、判官館(はんがんだて、ほうがんだて)とも呼ばれる。 |
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引用元情報 | 「衣川館」『ウィキペディア日本語版』。 この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E8%A1%A3%E5%B7%9D%E9%A4%A8&oldid=100083403 |
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