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正法寺ではいただけません
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しょうぼうじ|曹洞宗

正法寺
岩手県 陸中折居駅

御朱印について
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あり

その他の巡礼の情報

昭和三十三観音霊場 第十八番
わが思う 心のうつる六つのかど
ただ円かなれと 祈るなりけれ

おすすめの投稿

japan-welder-…
2023年12月15日(金)
265投稿

岩手県奥州市水沢に境内を構える、大梅拈華山正法寺、国指定重要文化財の施設拝観、茅葺き屋根の歴史的建造物、どの様な寺院か引用を用いて調べて見ました、色々と引用を用いて調べて見ました、山号は大梅拈華山(だいばいねんげざん)寺号、院号は正法寺、宗派は曹洞宗、ご本尊は如意輪観音、北國八十八ヵ所霊場、第八十五番札所、かつては大本山の永平寺、總持寺に次ぐ第三本山と呼ばれた。1990年(平成2年)9月11日には、本堂などが国の重要文化財に指定された。正法寺は、永平寺、總持寺と並んで東北地方における「第三の本山」の格式を得ました。その勢力は東北地方を中心に関東関西にまで広がり、東北地方の宗教、文化の形成に大きな役割を果たしてきました。末寺の数は往事、508ヵ寺とも1200ヵ寺とも記されておりました。「第三の本山」の格式は江戸初期に幕府の政策によって失われましたが、由緒ある古寺として仙臺伊達藩から寺領や建物の寄進等で別格の待遇を受けておりました。現在も73ヵ寺の末寺を有し、宗門において特別の格式を保持する古刹として広く知られている、語り継がれてきた七つの不思議な言い伝えでも有名な寺、歴史的建造物、仏閣、仏像、神社巡り、パワースポット、拝観、散策、絶景、四季の景色撮影、日本庭園、世界遺産平泉、岩手県観光、北國八十八ヵ所霊場巡り、御朱印集め等好きな方訪れて見て下さい。

正法寺(岩手県)

秋の紅葉時期

正法寺(岩手県)
正法寺(岩手県)

北國八十八ヶ所霊場、第八十五番札所

正法寺(岩手県)
正法寺(岩手県)
正法寺(岩手県)
正法寺(岩手県)

2022.12.25.冬

正法寺(岩手県)
正法寺(岩手県)
正法寺(岩手県)
正法寺の建物その他
正法寺(岩手県)
正法寺(岩手県)
正法寺(岩手県)
正法寺の建物その他
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のぶさん
2022年05月04日(水)
1501投稿

大梅拈華山正法寺は岩手県奥州市水沢区黒石町に境内を構えている曹洞宗の寺院です。正法寺の創建は南北時代の貞和4年(1348)に無底良韶禅師によって黒石寺奥の院として開創しました。

無底良韶禅師は能登出身の曹洞宗の高僧で、永光寺(石川県羽咋市)の明峰素哲の下で出家し、総持寺(石川県輪島市※当時の總持寺祖院)の峨山韶碩に師事すると峨山二十五哲の筆頭として名を馳せ曹洞宗の開祖道元から連綿と引き継がれている「僧伽梨」を授けられています。

康安元年(1361)に無底良韶禅師が死去すると、徳の高い門弟が育てられなかった事から、弟弟子で同じく峨山二十五哲に名を連ねた月泉良印が正法寺2世を就任しています。月泉良印は補陀寺(秋田県秋田市)を開くなど正法寺3世(持住に就任する前に死去)となった道叟道愛と共に東北地方での曹洞宗の布教に尽力しています。

正法寺は東北地方の曹洞宗の中心的存在で、当時は永平寺(福井県永平寺町)や総持寺と同格の奥羽二州の本山の格式を持っていて、末寺は508カ寺とも1200カ寺とも言われていました。

江戸時代初期の元和元年(1615)、仙台藩(藩庁:仙台城)は正法寺の本寺としての格を無くしますが、寺領を75石与えるなど庇護し、火災によって失われた堂宇の再建も藩費を投じて行われました。正法寺は現在でも73カ寺の末寺を持ち、全国で25箇所しかないという僧堂があり日々厳しい修行が行われています。

正法寺本堂は日本最大の茅葺屋根を持ち国指定重要文化財に指定され、文化4年(1807)に建立された庫裏も同様に指定されています。

正法寺最古の建物である総門は寛文5年(1665)に建てられ同じく国重要文化財、庫裏に付属する鐘楼と御堂建築の遺構である開山堂は奥州市指定有形文化財となっています。

又、正法寺の本尊である「如意輪観世音菩薩坐像」は鎌倉時代後期の寄木造りで岩手県指定文化財として1年に1度10月16日熊野大権現大祭の際に御開帳されます。

正法寺(岩手県)
正法寺の本殿
正法寺(岩手県)
正法寺の建物その他
正法寺の建物その他
正法寺(岩手県)
正法寺の地蔵
正法寺の建物その他
正法寺の建物その他
正法寺(岩手県)
正法寺(岩手県)
正法寺の建物その他
正法寺の地蔵
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惣一郎
2022年07月06日(水)
1269投稿

【陸奥國 古刹巡り】

正法寺(しょうぼうじ)は、岩手県奥州市水沢区黒石町正法寺にある曹洞宗の寺院。山号は大梅拈華山(だいばいねんげざん)。本尊は如意輪観音。かつては大本山の永平寺、總持寺に次ぐ第三本山と呼ばれた。本堂、庫裏、惣門は、国指定の重要文化財。なお、本堂の茅葺屋根は面積が720坪あり日本一の規模。

創建は南北朝時代の1348年、無底良韶(むていりょうしょう)による開山。無底良韶は曹洞宗大本山總持寺二祖の峨山韶碩(がさんじょうせき)の高弟で、開山道元が中国から持ち帰った袈裟「僧伽梨(そうかり)」を峨山が無底に授けている。1350年には崇光天皇が当寺を「出羽奥州両国における曹洞の第三の本寺」として、住職に紫衣の着用を許している。無底の死後、月泉良印が跡を継ぎ、東北地方での布教を進め「月泉四十四資」と呼ばれる弟子を輩出し、岩手県南部から宮城県にかけて末寺が開かれ、その数は508とも1200とも言われた。江戸時代1615年の幕府の法度により本寺の格を失ったが、現在でも72の末寺を有している。

当寺は、JR東北本線・陸中折居駅の東南東8kmの山あいにある。幹線道路(国道343号線)から少し逸れたところにあって、昔門前町であったと思われる街の中にある。境内は小丘の斜面にあって、低い位置にある山門をくぐると、丘上に巨大な本堂がドーンと見えてインパクトが大。本堂前は、庭園のようになっているが、かつての伽藍の跡地のようで説明の標識がいくつも立っている。大きな建物は本堂と隣接した僧堂、寺務所、高い位置にある開山堂ぐらい。有料拝観で内部を見て廻ると、心が落ち着いてきて、人里離れた巨刹にやってきた感覚にしみじみする。

今回は、本堂、庫裏、惣門は、国指定の重要文化財であることから参拝することに。参拝時は休日の午前中で、自分以外にも数人参拝者が訪れていた。

正法寺の建物その他

境内南西端全景。総門両脇の高木が、古刹であることを語っている。

正法寺の建物その他

境内入口にある<拝観受付>。コロナのためか、ここは閉じていて、境内の納経所が拝観受付になっている。

正法寺(岩手県)

境内入口アップ。

正法寺(岩手県)

小川に架かる橋を渡ると<惣門>と<寺号標>。
<惣門>は江戸時代前期1665年の建立の四脚門で、国指定の重要文化財。

正法寺の山門

階段を数段上がって総門を見上げる。大梅拈華山(だいばいねんげざん)と書かれたシンプルな扁額。

正法寺(岩手県)

惣門をくぐるとこんな感じ。境内は数m高くなっている。

正法寺(岩手県)

階段を登ったところから<本堂>を望む。(写真では分かりにくいが、相当巨大な本堂。まずその大きさに圧倒される。)
本堂は、仙台藩により江戸時代後期に再建。入母屋造、茅葺。本堂の茅葺屋根は、棟高(屋根の高さ)約26メートル、勾配49度、面積は720坪と<日本一の茅葺屋根>と言われている。

正法寺の末社

参道右側にある鎮守社。表札には「鎮守 白山妙理大権現」とある。

正法寺の庭園

参道鵜住んで右手にる<手水盤>と<池>。

正法寺の建物その他

橋を渡って本堂を望む。

正法寺の建物その他

参道右手にある<庫裏>。江戸時代後期の再建で、寄棟造茅葺。国指定の重要文化財

正法寺(岩手県)

参道を進むと、いくつかの岩が規則的に並んでいる。その横に「仏殿跡」と書かれた石柱がある。本堂前の庭には、このような石柱がいくつも立っている。

正法寺の自然

境内ところどころにきれいに植えられたお花たち。これは水仙?(。´・ω・)?

正法寺(岩手県)

何度見てもインパクトがある<本堂>。屋根の面積が720坪ってすごすぎ。。。

正法寺の本殿

最後、神殿への階段のような階段を登る。

正法寺の地蔵

階段脇の<六地蔵>。

正法寺(岩手県)

<本堂>内部正面。

正法寺(岩手県)

本堂前から振り返って境内全景。

正法寺の建物その他

本堂の右端から高い場所に伸びる屋根付き階段の先にある<開山堂>。

正法寺の建物その他

僧堂の右側から奥に進む道を登って行く。

正法寺(岩手県)

坂道の頂上にある<熊野大権現>。正法寺開山・無底良韶を祀る。

正法寺(岩手県)

<熊野大権現>の建物内部(社殿

正法寺の本殿

もう一度、本殿前まで戻る。

正法寺の建物その他

本殿前からの<寺務所>の眺め。

正法寺(岩手県)

<寺務所>南側の<授与所>。御朱印はこちら。その後ろに見えるのは<鐘楼>。

正法寺の建物その他

拝観受付を済ませ、寺務所棟に入って本堂方向へ進んで行く。

正法寺の本殿

<本堂>内部の廊下の様子。

正法寺の本殿

最後に、少し離れたところから<本堂>全景。

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正法寺の基本情報

住所岩手県奥州市水沢区黒石町正法寺129
行き方
アクセスを詳しく見る
名称正法寺
読み方しょうぼうじ
御朱印あり

限定御朱印なし
御朱印帳あり
電話番号0197-26-4041
お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。
ホームページhttps://shoboji.net/
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詳細情報

ご本尊円通大士如意輪観世音菩薩
宗旨・宗派曹洞宗
ご由緒

1348年(貞和4年)、無底良韶(むていりょうしょう)は、天台宗の古刹として知られた黒石寺奥の院に曹洞禅の道場を建てた。これが東北地方初の曹洞宗寺院、正法寺の始まりである。

無底は、これに先立つ1342年(康永元年)に師である峨山韶碩(がさんじょうせき)から、開祖道元が中国から持ち帰ってきた袈裟「僧伽梨(そうかり)」を授けられている。これは、道元から峨山まで、連綿と伝承されてきたものであって、これを授けるということは峨山門派を無底良韶が継承することを示唆していた。正法寺が開創されて2年後の1350年(観応元年)に崇光天皇が、「出羽奥州両国における曹洞の第三の本寺」として、住職に紫衣の着用が許された。
その後1361年(康安元年)、13年の歳月を経ても跡を継ぐ門弟がないまま無底良韶が死去。そのため、師の峨山が、弟弟子の月泉良印(げっせんりょういん)に正法寺を継がせた。このとき、「正法寺は末代まで奥羽両州曹洞の本寺たるべし」とする書状を月泉良印に与えている。月泉は40年にわたってその住職をつとめ、正法寺発展の基礎をきずいた。月泉良印は秋田郡松原に名刹補陀寺をひらき、北出羽にも曹洞宗の教線を拡大した。

東北地方に曹洞宗の拠点ができたことによって、布教は進み、月泉良印は「月泉四十四資」といわれる弟子を輩出することとなる。岩手県南部や宮城県を中心に次々に末寺が開かれることとなり、その数は508とも1200とも言われた。出羽国出身の道叟道愛(どうそうどうあい)は、兄弟子にあたる無底・月泉を補佐し、月泉に先立って世を去ったが、正法寺の経済基盤を確立するなどその功績は大きく、正法寺第3世として崇敬されている。

1615年(元和元年)の幕府法度により、本寺の格を失い、現在は72の末寺を持つのみである。

正法寺は火災が多く、1444年(文安元年)から1799年(寛政11年)までの6回を記録している。1799年の最後の火事は、月泉良印の400回忌の当日に庫裏から出火したもので、惣門、土蔵、宝蔵を残すのみでほぼ全焼してしまった。このときは、仙台藩の庇護を受けていて、復興は仙台藩が行うことになっていたが、藩側も財政がひっ迫しており、50年経って、本堂と庫裏は再建された。仙台藩は、スポンサーのような存在だったらしく、藩が関わったものには、藩の家紋が随所に入れられている。しかし、仏殿と山門は修理されず今日に至る

Wikipediaからの引用

概要
正法寺(しょうぼうじ)は、岩手県奥州市水沢黒石町にある曹洞宗の寺院。山号は大梅拈華山(だいばいねんげざん)。本尊は如意輪観音。かつては大本山の永平寺、總持寺に次ぐ第三本山と呼ばれた。1990年(平成2年)9月11日には、本堂などが国の重要文化財に指定された。
歴史
歴史[編集] 曹洞宗第三の本寺としての隆盛と衰退[編集] 1348年(貞和4年)、無底良韶(むていりょうしょう)は、天台宗の古刹として知られた黒石寺奥の院に曹洞禅の道場を建てた。これが東北地方初の曹洞宗寺院、正法寺の始まりである。 無底は、これに先立つ1342年(康永元年)に師である峨山韶碩(がさんじょうせき)から、開祖道元が中国から持ち帰ってきた袈裟「僧伽梨(そうかり)」を授けられている。これは、道元から峨山まで、連綿と伝承されてきたものであって、これを授けるということは峨山門派を無底良韶が継承することを示唆していた。正法寺が開創されて2年後の1350年(観応元年)に崇光天皇が、「出...Wikipediaで続きを読む
引用元情報正法寺 (奥州市)」『ウィキペディア日本語版』。
この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E6%AD%A3%E6%B3%95%E5%AF%BA%20%28%E5%A5%A5%E5%B7%9E%E5%B8%82%29&oldid=99106120

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