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しょうぼうじ|曹洞宗

正法寺
岩手県 陸中折居駅

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2023年12月15日(金) 06時25分58秒
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岩手県奥州市水沢に境内を構える、大梅拈華山正法寺、国指定重要文化財の施設拝観、茅葺き屋根の歴史的建造物、どの様な寺院か引用を用いて調べて見ました、色々と引用を用いて調べて見ました、山号は大梅拈華山(だいばいねんげざん)寺号、院号は正法寺、宗派は曹洞宗、ご本尊は如意輪観音、北國八十八ヵ所霊場、第八十五番札所、かつては大本山の永平寺、總持寺に次ぐ第三本山と呼ばれた。1990年(平成2年)9月11日には、本堂などが国の重要文化財に指定された。正法寺は、永平寺、總持寺と並んで東北地方における「第三の本山」の格式を得ました。その勢力は東北地方を中心に関東関西にまで広がり、東北地方の宗教、文化の形成に大きな役割を果たしてきました。末寺の数は往事、508ヵ寺とも1200ヵ寺とも記されておりました。「第三の本山」の格式は江戸初期に幕府の政策によって失われましたが、由緒ある古寺として仙臺伊達藩から寺領や建物の寄進等で別格の待遇を受けておりました。現在も73ヵ寺の末寺を有し、宗門において特別の格式を保持する古刹として広く知られている、語り継がれてきた七つの不思議な言い伝えでも有名な寺、歴史的建造物、仏閣、仏像、神社巡り、パワースポット、拝観、散策、絶景、四季の景色撮影、日本庭園、世界遺産平泉、岩手県観光、北國八十八ヵ所霊場巡り、御朱印集め等好きな方訪れて見て下さい。

正法寺(岩手県)

秋の紅葉時期

正法寺(岩手県)
正法寺(岩手県)

北國八十八ヶ所霊場、第八十五番札所

正法寺(岩手県)
正法寺(岩手県)
正法寺(岩手県)
正法寺(岩手県)

2022.12.25.冬

正法寺(岩手県)
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正法寺のその他建物
正法寺(岩手県)
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正法寺の基本情報

住所

岩手県奥州市水沢区黒石町正法寺129

行き方
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名称

正法寺

読み方

しょうぼうじ

御朱印あり
限定御朱印なし
電話番号0197-26-4041
お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。
ホームページhttps://shoboji.net/
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詳細情報

ご本尊円通大士如意輪観世音菩薩
宗旨・宗派曹洞宗
ご由緒

1348年(貞和4年)、無底良韶(むていりょうしょう)は、天台宗の古刹として知られた黒石寺奥の院に曹洞禅の道場を建てた。これが東北地方初の曹洞宗寺院、正法寺の始まりである。

無底は、これに先立つ1342年(康永元年)に師である峨山韶碩(がさんじょうせき)から、開祖道元が中国から持ち帰ってきた袈裟「僧伽梨(そうかり)」を授けられている。これは、道元から峨山まで、連綿と伝承されてきたものであって、これを授けるということは峨山門派を無底良韶が継承することを示唆していた。正法寺が開創されて2年後の1350年(観応元年)に崇光天皇が、「出羽奥州両国における曹洞の第三の本寺」として、住職に紫衣の着用が許された。
その後1361年(康安元年)、13年の歳月を経ても跡を継ぐ門弟がないまま無底良韶が死去。そのため、師の峨山が、弟弟子の月泉良印(げっせんりょういん)に正法寺を継がせた。このとき、「正法寺は末代まで奥羽両州曹洞の本寺たるべし」とする書状を月泉良印に与えている。月泉は40年にわたってその住職をつとめ、正法寺発展の基礎をきずいた。月泉良印は秋田郡松原に名刹補陀寺をひらき、北出羽にも曹洞宗の教線を拡大した。

東北地方に曹洞宗の拠点ができたことによって、布教は進み、月泉良印は「月泉四十四資」といわれる弟子を輩出することとなる。岩手県南部や宮城県を中心に次々に末寺が開かれることとなり、その数は508とも1200とも言われた。出羽国出身の道叟道愛(どうそうどうあい)は、兄弟子にあたる無底・月泉を補佐し、月泉に先立って世を去ったが、正法寺の経済基盤を確立するなどその功績は大きく、正法寺第3世として崇敬されている。

1615年(元和元年)の幕府法度により、本寺の格を失い、現在は72の末寺を持つのみである。

正法寺は火災が多く、1444年(文安元年)から1799年(寛政11年)までの6回を記録している。1799年の最後の火事は、月泉良印の400回忌の当日に庫裏から出火したもので、惣門、土蔵、宝蔵を残すのみでほぼ全焼してしまった。このときは、仙台藩の庇護を受けていて、復興は仙台藩が行うことになっていたが、藩側も財政がひっ迫しており、50年経って、本堂と庫裏は再建された。仙台藩は、スポンサーのような存在だったらしく、藩が関わったものには、藩の家紋が随所に入れられている。しかし、仏殿と山門は修理されず今日に至る

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