ばんりゅうじ|曹洞宗|和融山
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蟠龍寺について
こちらのお寺で暮らしていたゴールデンレトリバーのもも子はごみ拾い犬として有名で、全国放送でも取り上げられました。
亡くなる前日までごみを拾い続けましたが、平成18年11月12日(13才5ヶ月)、その生涯を閉じました。
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前々から看板を見て気になってたお寺さんです(´∀`)
あまり時間が無かったんだけど、たまたま近くまで来たので寄ってみると
当国三十三観音札所7番の観音堂がありまして(´ー`)ヨバレタカナ·····✨
ご挨拶したいなぁと思い、ウロチョロしてたらボウズ頭の爽やかイケメンが·····←(失礼か笑)
なんと、副住職さんで(たぶん笑)
お堂の中におじゃますることができました(*^^*)
色々お話しをして、ずっと謎だった穴の空いた石の意味を知り、モヤモヤが晴れました😁
写真、撮らなくて大丈夫ですか?とおっしゃってくださったので控えめに撮らせていただきました笑
時間が迫っていたのでお寺を出ましたが、またおじゃましたいと思いました( * ॑꒳ ॑* )♪
ゴミ拾い犬として全国区で有名になったもも子が暮らしていたお寺さんです✨
今度はお墓にも挨拶しにいこう( *´꒳`*)
ペット供養もやってるとのことです✨
不動明王、観世音のカッコイイ扁額✨
7番(´∀`)
写仏天井絵(´∀`)
檀信徒さん48名が描いた作品
上手すぎる
中央に十一面観音様
右に八耳聴聖徳太子の像
慈覚大師が陸奥巡錫の途中立寄り参籠して尊像を彫ったと伝えられているそうです
見切れちゃってる聖徳太子像ですが裏側から目を入れる技法でスゴいリアルなんですよ(*°▽°*)
穴の空いた石達(⊙_⊙)
耳を患う病霊験があると信仰されていたらしい
あと、穴石を奉納するとボケないらしいです😁
穴石の説明書き
歴史
承和元年(834)に、もと高水寺第五代の伝法子法宥阿闍梨が祝融山(後改めて和融山と称す)をこの地に創立、文治の頃(1185~1190)兵火に遭い荒廃しました。
承応3年(1654)川東の紫波町栃内の江岸寺第二世伝達和尚が北上川を渡船の折り、雪解けの大水で流されて、とどが淵といわれるところの渦に巻き込まれてしまいました。
このとどが淵というところは五内川等が北上川に注ぐところで、大水がでると龍が蜷局(とぐろ)を巻いたような渦巻きの淵となり、とどが淵といわれて恐れられていました。
一日半も木の葉のように回り流されて、誰も助けることが出来ません。
その夜中のこと、一人の老人が現れて「難渋してさぞや生きた心地がしなかたっでしょう」と、 藤蔓(ふじつる)をさしのべて「さあ、この蔓にしっかりとすがりなされ」というが早いか不思議にするすると蔓がのびて和尚に巻き付きました。
老人のさしのべてくれた蔓につかまって命拾いした和尚はお礼を申し上げようとすると、その老人はさっさと藪の中に入ってしまい、その後を追ったが見失ってしまいました。
心を落ち着け辺りを見回すと藤蔓に囲まれ朽ち果てた小さな社(やしろ)があり、その中に先ほどの老人に似た木像があり、額には「土倉稲荷明神」とありました。
伝達和尚は稲荷明神のご加護によって助けられたこの地に蟠龍寺を建立し、その守護神として社宇を築き祭祀をなしました。
なお、蟠龍というのはとぐろを巻いた龍を意味するところから、当寺の名は、とどが淵の渦巻きが龍がとぐろを巻いた如く見えたことに由来していると思われます。
名称 | 蟠龍寺 |
---|---|
読み方 | ばんりゅうじ |
トイレ | あり |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
電話番号 | 019-676-2366 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
ホームページ | http://www.banryuji.com/ |
詳細情報
ご本尊 | 南無釈迦牟尼仏
千枚苞巻観音 |
---|---|
山号 | 和融山 |
宗旨・宗派 | 曹洞宗 |
ご由緒 | 承和元年(834)に、もと高水寺第五代の伝法子法宥阿闍梨が祝融山(後改めて和融山と称す)をこの地に創立、文治の頃(1185~1190)兵火に遭い荒廃しました。 承応3年(1654)川東の紫波町栃内の江岸寺第二世伝達和尚が北上川を渡船の折り、雪解けの大水で流されて、とどが淵といわれるところの渦に巻き込まれてしまいました。
一日半も木の葉のように回り流されて、誰も助けることが出来ません。
老人のさしのべてくれた蔓につかまって命拾いした和尚はお礼を申し上げようとすると、その老人はさっさと藪の中に入ってしまい、その後を追ったが見失ってしまいました。 心を落ち着け辺りを見回すと藤蔓に囲まれ朽ち果てた小さな社(やしろ)があり、その中に先ほどの老人に似た木像があり、額には「土倉稲荷明神」とありました。 伝達和尚は稲荷明神のご加護によって助けられたこの地に蟠龍寺を建立し、その守護神として社宇を築き祭祀をなしました。 なお、蟠龍というのはとぐろを巻いた龍を意味するところから、当寺の名は、とどが淵の渦巻きが龍がとぐろを巻いた如く見えたことに由来していると思われます。 |
体験 | 札所・七福神巡り |
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