ぬまおじんじゃ
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楽しみ方沼尾神社のお参りの記録一覧

鹿島神宮の境外摂社になります。鹿島神宮より6.7kmとちょっと離れています。グーグルマップで行くととんでもない道を案内されてしまうので注意が必要です。

拝殿

グーグルマップによると、このような廃道を進めと言われます。大きな道から少しだけ入ったところですが、既に車は入れません。

グーグルマップによると、更に道なき道を征けと。。。この先は冒険になります。
鹿島神宮の摂社のひとつです。
「常陸国風土記」によると坂戸神社、天の大神の社とともに、三社で香島の天の大神と称したそうです。
「この周辺は神聖な区域です」と看板が掲げてある森の中に入ると社殿がありました。
辺りにひと気がなく、時おり鳥が羽ばたく音と風の音が聞こえる澄んだ空気感の神社でした。







拝殿

本殿

社殿側から入り口を振り返るとこんな雰囲気

鹿島神宮:沼尾神社は遠いので神宮にいながらお詣りできるよう、遥拝所があります

鹿島神宮:遥拝所
《ミックジャギーの神社探訪 2》【台風一過の沼尾神社を訪ねる】の巻
...................
「いや、ジャギーさん、台風、凄かったですね」
「そうだな、鳥居君。俺の地元は大した被害は無かったみたいだけど、沼尾神社の森が被害を受けてないか気になるから、ちょっと帰って様子を見てくるよ」
「そうですか。じゃあ、僕も行きますよ」
..............
..............
..............
..............

「ジャギーさん、あれだけ風が吹いたのに、あんまり荒れてないですね?」
「そうだなぁ..」


「僕、もっと大変な事になってるのかと思って心配してたんですけど」
「ホントだなぁ」

「木の枝が少し落ちてるだけですね」
「そうだな..よくこれ位で済んだなぁ」



「でも、相変わらず、こちらはパワーを感じますねぇ」
「そうだな。まさにパワースポットだね」



「では、失礼します」「お邪魔致します!」

「ジャギーさん、境内は葉っぱが、結構落ちてますね」

「そうだな..
フフッ、鳥居君。こんな時の為に、俺はこちらに秘密道具を置かしていただいてるんだぜ!」
「えっ、何ですか?秘密道具って」
「フフッ、取り敢えず、ご挨拶しようじゃないか」
「あ、はい..」


「本日はお参りさせていただき、有り難うございます」
「宜しくお願い致します」

「で、ジャギーさん、秘密道具って何なんですか?」
「フッフッフッ...
その名も《ハイパークリーンスティック》だぜ!」
「えっ!《ハイパークリーンスティック》!?
凄そうですね!!
早く見せて下さいよ!!」
「フフッ、では...こちらをご覧下さい!!」


「はい!こちらがですね、ジャギネットが特別に開発しました、なんと!300GBのハードディスクを搭載した、《ハイパークリーンスティック》でございます!」
「...............くだらな過ぎますよ」

「この、ホウ、《ハイパークリーンスティック》の使い方はですね..」
「今、自分でホウキって言いそうになってましたよ..」
「非常に簡単なんですね!まず、立てて持っていただいて...」

「ひだり!」

「みぎ!」

「ひだり!」

「みぎ!と動かすだけでいつの間にか、地面が綺麗になってしまうんですよ!」
「...........誰でも知ってますよ」
「何だ、鳥居君、知ってるのか...
じゃあ、試しに使ってみなよ!」
「.......判りましたよ...掃除すればいいんでしょう」
...............
...............
...............
10分後...
「ジャギーさん。取り敢えず終わりましたよ..」

「おお..綺麗になったなぁ..
さすが《ハイパークリーンスティック》だなぁ!」
「僕がホウキで掃いただけですよ!」


「苔も綺麗になったな」
「僕が綺麗にしたんですよ!」

「よし!じゃあ、これくらいでいいかな..」
「全部、僕がやったんですよ!
......でも、やっぱり気分はいいですね」
「そうだろう?俺もホントはその気分を味わいたかったけど、敢えてキミに譲ってあげたんだよ」
「..................」



「でも、ジャギーさん、やっぱりこちらは特別な場所ですねぇ..」
「ホントだなぁ」





「じゃあ、そろそろ、お暇しよう」
「そうですね。次の参拝者の方が来るかもしれないですからね」

「では、失礼します」「お邪魔致しました」



【おしまい】

【《ハイパークリーンスティック》を撮影するミックジャギー】
マイケルジャクソンの真似じゃないですよ。
後、影が太って見えるけど、そんなに太ってないですよ。
《ミックジャギーの神社探訪》【28】
「この先にあるのが、ジャギーさんが神社探訪を始めるキッカケとなった沼尾神社ですね」
「その通りだね、鳥居君。ここから、神社レポート界のスーパースター
【ミックジャギー】が生まれたんだ...
ゴホッ、ゴホッ」
「...........はい。ジャギーさん、さっきから咳込んでますけど、大丈夫ですか?」
「季節の変わり目は気を付けないとな..
ゴホッ、ゴホッ」
「そうですね」


「こちらの神社は、坂戸神社と並び、あの鹿島神宮の摂社なんだけど、めったに参拝者に会う事も無いから、ゆっくり過ごせるんだ..ゴホッ、ゴホッ」

「あっ、坂戸神社といえば、僕がジャギーさんと初めて会った神社ですね」

「そうだったっけ?」
「忘れちゃってるんですか..
まあ、覚えてて欲しくもないですけど」


「この参道が、ちょうどいい長さなんだよな、ゴホッ、ゴホッ」
「ああ、そうですね」


「ジャギーさん。今回はやけに太陽のカットが多いですけど、どうしちゃったんですかね」

「さあ..知らないけど、黒澤明の【羅生門】を意識してるんじゃないか、ゴホッ」

ガチャン!
『おい!ジャギー!!!』

「えっ?あっ、ジャギーさん!この人、前、僕に弟子になれって言ってきた人ですよ!」
「.....久しぶりだな
....自転..ゴホッ...さん」
「えっ、誰なんですか?この方」
「だから、ゴホッ..車..ゴホッ..さんだよ」
「あ、あの、よく聞こえないんですけど」

『ふっ、仲良しごっこで神社巡りか...
ジャギー、相変わらずだな、お前は!』
「................」
『おい、鳥居!こんな奴から学ぶ事なんか一つもないぜ!俺についてこい!真の神社道を教えてやるぜ!』

「え.........やですよ」
『なにぃ!』
「だって、アナタ、無駄に気合い入ってて、怖いんですよ」
『...お前、そんな事言ってると、必ず後悔するぞ!』
「いや〰️、多分、大丈夫だと思いますけど..」
『....そうか、その言葉、よく覚えとけよ!
おい!ジャギー!今日は具合が悪そうだから勘弁しといてやるけどな、今度会った時は覚悟しろよ!』
「..............」
ガチャン!
シャー、シャー、シャー(自転車を漕ぐ音)

「ジャギーさん、行っちゃいましたね..なんですか、あの人?」
「...ああ、その昔、奴と俺は共に神社巡りをしていたんだ、ゴホッ、ゴホッ」
「えっ、そうなんですか?」
「ああ。だが、些細な事がキッカケで仲違いした俺と自..ゴホッ..ゴホッさんは拳を交える事になってしまったんだ..」
「え...そんな..」

「中にお邪魔しよう。失礼します...
俺の『空中モトヤチョップ』を食らって、立ち上がってきたのは、アイツだけだぜ..」
「失礼します..
えっ、なんですか、その『空中モトヤチョップ』って?」
「もう、この話は終わりだ。せっかく読んでくれる方達の為に、キチンとレポートしないと..ゴホッ、ゴホッ」
「えっ...いや、その『空中モトヤチョップ』が気になって集中出来ないんですけど..」




「どうだ、鳥居君。素晴らしい雰囲気だろう、ゴホッ、ゴホッ」
「あ...はい。確かに素晴らしい雰囲気ですね...その『モトヤ』って誰なんですか?」

「俺の中では、こちらの神社を、もっと皆さんに知ってもらいたいという気持ちと、一人の時間を邪魔されたくないって気持ちがせめぎあってるんだよな、ゴホッ、ゴホッ」
「ああ、確かにそれは解りますよ..こんな場所に一人で居られるなんて贅沢ですよね...
ジャギーさんの本名がモトヤなんですか?」



「鳥居君。この鳥達のさえずりを聞いてみろよ!まるで天から降ってくるみたいだろ?」

「はい、確かにそうですね...
空中って事は、飛んでる時にチョップするんですかね?」


「これが、神社本来の姿なんだろうな..」

「確かに、時代の流れとは隔絶された空間ですよね...ウェブで『空中モトヤチョップ』って検索すれば出てきますかね?」


「よし!いい気をチャージ出来たな!体調も良くなったぜ。じゃあ、他の方の為にお暇しようか」

「あ、いや、僕、せっかくこんな素晴らしい神社に来たのに、イマイチ集中出来なかったので、もう少し残りますよ」

「そうか。それもいいだろう」



「あ、あの、ジャギーさん..因みに、さっきの方と仲違いした理由って何だったんですか?」
「えっ...ああ、あまり思い出したくないんだが..」
「ああ、そうですよね」
「いや...奴の悪行を君も知っておいたほうがいいか..」
「いや、そんな、無理には..」

「奴は...俺の欲しかった『ビ⚫クリマンシール』を譲ってくれなかったんだよ!
アイツだけは許さないぜ!絶対に!」
「..............」
【つづく】
《よいこのみんなへ》
じゃぎーが、ぬまおじんじゃを、もでるにして、『おもかげにたつ』という、たんぺんしょうせつをかきましたよ。ひまだったらよんであげてね!
ぷろふぃーるから、さいとにいけるらしいですよ!

『空中モトヤチョップのイメージで撮りましたよ!凄い技なんだろうなぁ..』
撮影.鳥居クグル
《ミックジャギーの神社探訪 3》【心を鎮めて】の巻
........
........
「ジャギーさん、大変な事になってしまいましたね..」
「そうだな、鳥居君」
「まったく、世の中、何が起こるか解らないですね」
「本当だね...でも、我々に出来るのは、心を鎮めてじっくりと待つ事だけだからね」
「ジャギーさんの言う通りですね。じっくり待ちましょう!」
「そうそう!なんと、国もマスクを2枚もくれるしさ!」
「.....ジャギーさん...それ、イヤミにしか聞こえないんですけど..」
「そんな事ないだろう!だって布製だぜ!1枚ずつ職人さんの手作りって噂もあるぞ」
「..........あ、はい。ですよね」
「そうだろう?でもあれ、本当は10枚配るはずだったらしいよ」
「え?じゃあ、なんで2枚になったんですか?」
「それは、会議で10枚に決まりそうになった時、女性国会議員のR舫さんが、いきなり立ち上がって『2枚じゃダメなんでしょうか?』って言ったとか、言わないとか...何とか...かんとか」
「あ.....そうなんですか....あの、R舫さんて方は、よっぽど2という数字に拘りがあるんですかね?」
「さあ...我々には到底、理解出来ない世界だね」
「本当ですね...」
「鳥居君。我々に今、出来るのは、沈静化を願ってお参りする事だけだね」
「そうですね!」
........
........

「ジャギーさん。こういう時は、やはりこちらですね」
「やはり、そうだよなあ」





「そういえばジャギーさん。あの意味不明な短い小説はやめたんですか?」
「よく聞いてくれたな、鳥居君!
実はこの後、ホトカミユーザーの方達に捧げる54字小説を披露するぜ!
チャンネルはそのままで!」
「あの、これテレビじゃないんですよ」




「失礼します」「お邪魔します!」




「ジャギーさん、ウグイスの声がスゴイですね!」
「天の声だね」




「じゃあ、心を鎮めてご挨拶しよう」
「はい」

「本日はお参りさせて頂き、有り難うございます」「有り難うございます!」








「ジャギーさん、ここにいると、世の中の騒動が嘘みたいですよね?」
「本当だよなぁ...こういう時は神社に限るね」



............
...........
..........
.........
「ジャギーさん。穏やかな気持ちを取り戻せましたね!
他の方の為にそろそろ、お暇しましょうか」
「おいおい、鳥居君。なんか忘れてるんじゃないか?」
「え?何でしたっけ?」
「何でしたっけ、じゃないよ!ホトカミユーザーの方達に捧げる54字小説だよ!」
「え、何ですか?それ」
「そこから忘れちゃってるのかよ!
よっぽど興味無いんだな、君は」
「あ、ああ...さっき言ってたやつですか..
じゃあ、どうぞ」
「フフフッ..
これは神社好きな人は喜んでくれるんじゃないか?
どうだ!」

「....ん?...ああ、なるほど..」
「どうだい?」
「えっと..これは、つまり、ツアーガイドさんが張り切っているのを見て、宮司さんが苦笑いしてるって話ですかね?」
「違うよ!ちゃんと読んでくれよ!」
「え?だって、本殿に入れるって言ったら、神社に関係のある方ですよね?」
「そうだよ。誰だと思う?」
「あ、宮司さんの親戚の方ですか!」
「違うよ!」
「あ、なるほど!宮司さんの元クラスメートですか!」
「違うよ!」
「あ!本殿を修理しにきた、大工の源さんですか!」
「.......違うよ...
誰なんだよ、それ...
君....結構、手強いな」
【おしまい!】

《よいこのみんなへ》
いま、ジャギーのいるところには《わいはい》というものがないそうです。
だから、あまり、みんなのとうこうをみられないそうです。
この、とうこうも、《けいたいショップ》のうらで、かいたらしいですよ。
《わいはい》というものがある、かんきょうにもどったら、みんなのとうこうを、みるそうです!
まっててね!だそうです。
茨城県のおすすめ❄️
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