新長谷寺（八町観音）の御朱印・御朱印帳

茨城県 下妻駅

筑西市からの帰り道、国道125号線を走行中に看板を見かけて立ち寄らせていただきました。
お参りを済ませて、事務所に伺うと中に書置きの御朱印があったので引き戸を開けようとすると鍵がかかっていたのでチャイムを押し、御朱印をお願いしました。
ご住職様が事務所にいらっしゃり「どうぞ。」と言われ「鍵かかっていて開かないのに。」と思ってのですが、何と「反対の引き戸の鍵かかってなかった！」申し訳なくなってしまいました。
でも、そのおかげで直書きしていただきました。

境内入り口の門柱、なかなかいい感じです。
緑あざやかなお寺さん、真言宗豊山派のお寺さん。
気になるのは、やはり旧本堂の方ですね。
大きな屋根と、大きな扁額が目立ちます
お庭がよく手入れされています
石ほとけさまたちは少ない感じがしますが、かえって気が散らなくていい。
周りの風景もいいですね。
お札と御朱印をお願いしました。何度でもお詣りしたいです。

真言宗豊山派

東国花の寺

寺伝によれば、貞永元年（１２３２）の開創
ご本尊は結城氏の始祖・結城七郎朝光が源頼朝に従い、鎌倉に滞在中、名工運慶作の十一面観世音を拝して心打たれ、これを持ち帰り、河内郡内に境内地八町歩を定めて堂搭を建立、安置したのが始まりとされています

その後、数度にわたり兵火によって炎上し、観音像のみは難を逃れ、
今も霊験あらたかな「八町の観音様」と呼ばれています