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鴨大神御子神主玉神社ではいただけません
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かもおおかみみこかみぬしたまじんじゃ

鴨大神御子神主玉神社
茨城県 羽黒駅

御朱印について
御朱印
あり
限定
-
御朱印帳
-
ありません
パーキング
駐車場
あり

参道入口横空き地

鴨大神御子神主玉神社について

櫻川磯部稲村神社の兼務社

茨城県のおすすめ🎎

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おすすめの投稿

神祇伯
2023年05月21日(日)
1311投稿

常陸国新治郡の式内社です。古来"神社"は「○○神社(○○かみのやしろ)」と訓読みにし、「○○」の部分が神名とされていました。つまりこの神社においては鴨大神、御子神、主玉神という3柱の神様の名前が社名に入っているということです。式内社では一番多いんじゃないでしょうか?

鴨大神御子神主玉神社(茨城県)

《注連縄鳥居》
この神社には鳥居がなく、Googleマップで見るとこの場所が注連縄鳥居と表示されています。

鴨大神御子神主玉神社(茨城県)

《境内前の注連縄》

鴨大神御子神主玉神社(茨城県)

《手水舎》
蛇口式ですが水は出ませんでした。

鴨大神御子神主玉神社(茨城県)

《獅子狛犬像》
社殿から見て右手側から入る形になるのですが、拝殿の先に道はあれども獣道で、参道があるようには見えませんでした。

鴨大神御子神主玉神社(茨城県)

《文化財について》
宝物であった「大般若波羅蜜多経三三六巻」が県指定、本殿が市指定の文化財となっています。

鴨大神御子神主玉神社(茨城県)

《祭事記》
季節の祭り+名前を聞いたことがない祭りがありますね。

鴨大神御子神主玉神社(茨城県)

《拝殿》
銅版葺きです。

鴨大神御子神主玉神社の建物その他

《扁額》🙏
👁チェックポイント‼️
御祭神はそれぞれ社名にちゃんと紐つけられるようで、別雷神=鴨大神、御子神=大田田根子神、主玉神=主玉神となっていると思われます。また、鴨大神(かもおおみわ)とも読む説があるようで、そうなると大田田根子=大神御子神となりますね。そうなると「鴨」単体はなんなのか…

鴨大神御子神主玉神社(茨城県)

《末社・香取神社》
この神社の本務社である磯部稲村神社には同じく本殿の右横に相対する鹿島神社があります。

鴨大神御子神主玉神社(茨城県)

《末社・日吉神社》

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惣一郎
2021年11月03日(水)
1269投稿

鴨大神御子神主玉神社(かもおおかみみこかみぬしたま~)は、茨城県桜川市にある神社。式内社で、旧社格は郷社。主祭神は主玉神。別称は「鴨神社」、「賀茂大明神」。

社伝によると、神武天皇8年(紀元前652年)に京都の下鴨神社の分霊を奉斎したとしている。国史の初見は『日本文徳天皇実録』で、平安時代の850年に「鴨大神御子神主玉神」が官社に預かったと記載され、『日本三代実録』では861年に神階昇叙の記載がある。927年に編纂された『延喜式神名帳』に記載のある「常陸国 新治郡 鴨大神御子神主神社 小」に比定されている。平安時代後期の1062年に、奥羽討伐の勅命を奉じた源頼義が戦勝祈願し、翌年戦勝の報賽として社殿を修繕した。鎌倉時代末期の1323年には後醍醐天皇が巻尾に御諱を署した大般若経を寄進した。戦国時時代の1569年に佐竹義重が現在地に社殿を再建、江戸時代には朱印地3石を受け、「賀茂大明神」と称された。明治期に入り、「鴨大神御子神主玉神社」と改称し、郷社に列格した。

当社は、JR水戸線・羽黒駅の東南東2kmの田園地帯の小丘の上にある。田んぼの脇には注連縄の鳥居が立ち、階段を上がると境内は社殿のみのシンプルな造り。錚々たる歴史を持ち、明治期までは郷社と繁栄したようだが、現在は<村の鎮守>クラスになっている。

今回は、常陸国の式内社ということで参拝することに。参拝時は週末の午前中で、自分たち以外には参拝者は誰もいなかった。

※御朱印は、当社の北西3kmにある櫻川磯部稲村神社で拝受できる。

鴨大神御子神主玉神社の建物その他

神社入口は、田んぼの端っこの小山の麓にあるこの階段。鳥居や社号標はなく、写真左下の<桜川市の文化財標識>だけなので見付けるも一苦労...(^_^;)

鴨大神御子神主玉神社の自然

階段を登り切った左側に、<御神木>と小さな<手水盤>がある。

鴨大神御子神主玉神社の本殿

<拝殿>遠景。社殿の周りだけがぽっかり空が抜けていて明るく、その周りの森は深いので昼でも暗い。明暗差がスゴイ境内。

鴨大神御子神主玉神社(茨城県)

<拝殿>全景。拝殿をよくよく見ると、近年改修されたのか、真新しくきれいな感じ。

鴨大神御子神主玉神社の本殿

<拝殿>正面。天上に数枚、千社札が貼ってあるところを見ると、十年以上は立っているのかな?

鴨大神御子神主玉神社の建物その他

<鴨大神御子神主玉神社>の扁額。これも新しそう。

鴨大神御子神主玉神社の本殿

拝殿後ろの<本殿>。こちらも手入れが行き届いていて、すごくきれい。

鴨大神御子神主玉神社の末社

社殿右側奥の摂社<鹿島神社>。

鴨大神御子神主玉神社の末社

社殿右側にある、台座に社名が刻まれた末社<春日神社>。

鴨大神御子神主玉神社の末社

石製小祠群と石碑群。

鴨大神御子神主玉神社の周辺

拝殿の正面には、参道のような道が伸びてはいるが、けもの道のようになっている。

鴨大神御子神主玉神社(茨城県)

階段を上がってすぐの場所にある建物。

鴨大神御子神主玉神社の末社

社殿左側にある末社<琴比羅神社>。

鴨大神御子神主玉神社の末社

社殿左側の末社<八幡神社>。

鴨大神御子神主玉神社の末社

社殿左側奥の摂社<日枝神社>。

鴨大神御子神主玉神社(茨城県)

駐車場もないので、階段下にしばし停めさせてもらった...(^_^;)

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鴨大神御子神主玉神社の基本情報

住所茨城県桜川市加茂部694
行き方

JR水戸線羽黒駅より徒歩14分

アクセスを詳しく見る
名称鴨大神御子神主玉神社
読み方かもおおかみみこかみぬしたまじんじゃ
通称鴨神社
参拝時間

参拝自由

参拝にかかる時間

約10分

参拝料

なし

トイレなし
御朱印あり

限定御朱印なし
御朱印帳なし
電話番号0296-75-2838(桜川磯部稲村神社)
お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。

詳細情報

ご祭神主玉神
大田田根子命
別雷神
創建時代紀元前652年(神武天皇8年)
本殿一間社流造
体験御朱印祭り

Wikipediaからの引用

概要
鴨大神御子神主玉神社(かもおおかみみこかみぬしたまじんじゃ)は、茨城県桜川市加茂部の桜川沿いに鎮座する、主玉神を祭神とする神社。常陸国新治郡の式内小社『鴨大神御子神主神社』に比定される。旧社格は郷社。
歴史
由緒[編集] 別名として延喜式神名帳の社号である「鴨大神御子神主神社」、通称として「鴨神社」があるほか、下記の古称がある。 「鴨部宮」(所蔵文書) 「賀茂大明神」(常陸二十八考) 「鴨御子神社」(大日本地名辞書、新選名勝地誌) 「羽黒社」(新選名勝地誌) 社地は丘陵にあり、これを鴨山と称する[1]。 古くは上社、中社、下社の三社一体の社で、それぞれに別雷神、皇子尊、皇祖尊を祀っていたという[2]。この伝承は、明治期の地誌、神社誌料、明治神社誌料をはじめとする戦前の神社明細帳に基づく資料、神社(本務社)が頒布する由緒書き等の文献には見られない。 創建[編集] 社伝では、神武天皇8年(...Wikipediaで続きを読む
アクセス
交通[編集] JR東日本水戸線 羽黒駅の東2km 徒歩15分
行事
祭事[編集] 御自覚祭(おめざめさい)(1月1日) 建国記念祭(2月11日) 祇園祭(7月24日 - 26日) 例大祭(11月14日・15日) 新嘗祭(11月23日) 冬至祭(12月22日頃) 御寝祭(おやすみさい)及び初開扉(12月31日)[1] 1985年(昭和60年)頃までは1月16日まで初開扉を行わず、1月17日に御自覚祭を行っていた[2]。 古くは1月17日、4月中酉日、7月28日、9月19日、10月10日に祭礼を行い、11月19日に例祭を行っていた(特選神名牒、新編常陸国誌、明治神社誌料)。 ^ 社頭掲示板 年中行事。 ^ 引用エラー: 無効な タグです。「...Wikipediaで続きを読む
引用元情報鴨大神御子神主玉神社」『ウィキペディア日本語版』。
この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E9%B4%A8%E5%A4%A7%E7%A5%9E%E5%BE%A1%E5%AD%90%E7%A5%9E%E4%B8%BB%E7%8E%89%E7%A5%9E%E7%A4%BE&oldid=98119544

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