さいねんじ|浄土真宗(単立)|稲田山
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楽しみ方西念寺のお参りの記録一覧

創建1304年、御本尊は阿弥陀如来。浄土真宗の寺院です。大きな本堂と趣きのある山門が印象的です。御朱印的なもの頂いて来ました。

山門

葵の御門


本堂






浄土真宗なのでスタンプになりますとのこと。

複数の駐車場があります。
稲田神社の手前にあり、この日はイベントがあったようで沢山の車が停まっていたのを見かけ、神社の後でお参りしました。お参り出来てよかったと思える素敵なお寺でした。
参道脇の巨木、山門、大変雰囲気のある境内など、素晴らしいお寺でした。本堂にもあがってお参りできました。
浄土真宗系で御朱印ではなく参拝記念印です。本堂左手奥の建物でお願いできます。
(御朱印第1401号)

直書き
文字部分はほぼスタンプでした

この橋はあまり使われていないようでした





本堂左手前にある銀杏の木
葉に実がなる大変珍しいもの




お寺左手の門

こういう巨木にお寺の歴史を感じます

“浄土真宗立教開宗の地”。立教開宗800年という事で参拝してきました。

国道50号線沿い。

第一駐車場から聖橋を渡り参道へ。


山門は工事中でした。


手水舎。



本殿。

ライト一つの中で、ここまで撮影出来ました。




親鸞聖人像。

親鸞聖人が植樹されたと言われる“お葉付きイチョウ”世界的にも珍しい天然記念物。

“御頂骨堂”“太子堂”に参拝します。

途中、鐘堂が有りました。


御頂骨堂。



太子堂。



“見返り橋”に行きます。

黒門。

“見返り橋”。

60歳になって京都に帰る時、“ここで、お別れするけれども嘆くことはないよ、阿弥陀さまの国で会う事ができる悲しむな”という歌です。


見返り橋から黒門を見た風景。


撮影機種「PENTAX Optio I-10」2010年製1210万画素。

9月30日に再度参拝。山門の工事も終わり一気に季節が変わった感じです。

“お葉つきイチョウ”が見れました。
先週参拝した時とは全く違う状況になっていてビックリです。





今回の撮影機種は富士フイルム「FinePix Z100fd」2007年製800万画素。

ついに浄土真宗キター(゚∀゚)ー!
「1度もらったら2度と寺に来なくなる御朱印などいらぬ!」
というラオウや聖帝サウザーのようなスタンスの浄土真宗はやはりなんとなく避けてたので、これが初めての参拝ですw
しかも親鸞聖人が20年も過ごしたという名刹(^^)
確かに、御朱印もらうためだけに寺社に行くのもなんだかな~┐('~`;)┌って考えも大いに共感するところではありますが・・・
しかしアート朱印に魅せられてそこの寺社のリピーターになる人もいれば、自分のように萌え朱印に釣られてそこの壇信徒や氏子になりてぇ!(*´Д`)とまで考えるアフォもいるw
そうやってアチコチ行ってるうちに菩提心が芽生えることだってあるかもしれない。
そもそも何の魅力もない寺社なんて2度と来ないどころか1度も行きたくならないもんねw
さて、そんなワケでここも「朱印はないが朱印モドキならある」というのが、ぶっちゃけ行きたくなった動機としては大きかったりしますw
しかし庫裏でどう声を掛けようかチト迷った(^^;
まぁ普通に「御朱印をいただきたい」と切り出しても、「当寺は御朱印というものはございませんが、このようなものならございます( ̄ー ̄)ドヤッ」みたいな感じで対応してもらえたと思うんですがw
ちょっと俺は知ってるぜ!みたいな人を気取ってしまって・・・
あ、あの~・・・ご、御朱・・・あ、いや!Σ(´∀`;)
参・・・そうそう!参拝記念御朱・・・違ッ!(>_<)
参拝記念スタンプ・・・みたいなの・・・ございまするか?(;´A`)
などとコミュ障全開のグダグダお願いになってしまった・・・ orz
しかし相手は手慣れたもんで
では御朱印帳をお預かりします(^_^)
このページでよろしいですか?(..)
うちは全てスタンプとなりますが良いですか?(゜゜)
お参りご苦労様でございましたm(._.)m
・・・って、普通の寺と全く変わんねーじゃねぇかwww
どうやらネットで浄土真宗とか日蓮正宗とかに受印に行ってこっぴどく追い返されたエピソードとか読みすぎて変な刷り込みができてたようですな(^^; 気を付けようw
(ああいうのは怨み骨髄でたぶん誇張とかも結構入ってると思うしw)

これは断じて御朱印ではない!(・`д・´)キリッ!
なので奉拝の文字なしw

カコイイ阿弥陀三尊の絵葉書(100円)があったので御姿札のつもりで購入w

普賢菩薩
なぜか単体はこれだけで阿弥陀如来はなし
浄土真宗ってひたすら阿弥陀様only loveで極楽往生を目指すものと思ってたけど、そこまで一途でもないのねw


この茅葺き山門に魅せられて行きたくなりました



左手にある素敵な建物
調べてみたら太鼓堂とのこと

まだ花の残る椿か山茶花が妙に庭園にマッチしてて良かった


庭園に堂宇や仏像はほぼ皆無で、あるのは親鸞やその門弟の事跡だけというのが実に真宗らしい

ブッさした杖が木になったみたいな高僧の逸話は、どの宗派でもあるんだな(^_^;)


右手の高台に親鸞聖人の頭頂骨を納めた納骨堂と太子堂があるというので、本堂参拝の前に行ってみました

登ってすぐに梵鐘

傾斜は緩いものの、ちょっとした山登りになってしまった(^^;
さすがに親は辞退して下で待機


屋根付きの拝所がありましたが、門前までは登って良さそうなのでもう少し近くへ・・・

親鸞聖人納骨堂
葵の御門と・・・十字架!?Σ( ̄□ ̄;)
まぁ似て非なるものだと思うけど(^^;

太子堂

この辺にあるのは自然のヤマザクラのようです

下を眺める
熊笹で一面覆われてました

その他、山中にあったもの
笠間城の家老のお墓

親鸞聖人の墓標
大きな切り株です 今でいう樹木葬みたいなものか(・_・?)

○○伍長とか書かれてたので英霊のお墓だと思います

本堂前に控え目な桜が一本
ここは大輪の花よりこういう花の方が妙に合うような気がする


本堂内は入れます
実際は写真よりもはるかに薄暗く、要所要所だけライトアップされてる感じ
ちなみにヒンヤリしてかなり涼しい
この日は暑かったのでちょっとしたオアシスでした(* ̄∇ ̄*)

単立寺院なので中立性を保つため、内陣は大谷派様式と本願寺派様式との折衷とのこと
・・・しかし真宗寺院を参拝したことないので、どの辺が本願寺でどの辺が大谷派なのかわからんw

親鸞聖人御影像

ここは宿坊でもあり、一泊二食7000円、素泊り4500円でお泊まりもできるそうです。
ビジホとあまり変わらんので、泊まり掛けでくるならここに泊まるのもいいかなとちょっと考え中w

参道横に別の建物があって、まぁこれも稲田御坊の施設だろうと思ったら、実は林照寺という別のお寺だった(^^;
まぁこちらも浄土真宗で受印は望むべくもないので、門の外から遥拝だけしましたw

浄土真宗の開祖 親鸞聖人がこの地で『教行信証』の執筆を始めたため、浄土真宗の聖地と呼ばれています。

この茅葺き屋根の立派な山門に圧倒され、写真を撮り忘れましたので、パンフレットから引用しました、

西念寺前からの田んぼは親鸞聖人ゆかりの田んぼで、そこで収穫されたお米は皆様にお分けされているようです。
聖人一家がこの地で20年過ごされたわけですから、田植えや稲刈りもしたかもしれませんね。
あくまで憶測ですが。


本堂奥に仏画展が開催されています。

不動明王は好きなので記憶と写真に収めました。

神原ノ井
白髭の翁に扮した鹿島明神が聖人のお導きを大変慶び、日参したと言う
鹿島七ツ井のひとつ、神原ノ井を献じようと、杖で庭を叩くと清水が湧き出した。
御影石の井筒は水戸光圀公のご寄進だそうです。









親鸞聖人ご頂骨堂(六角堂)


御朱印を頂きました時、絵葉書も頂きました。
淡いパステルの色使いが優しいです。

真宗の、たいへん立派なお寺さんです
越後へ流罪となり、その後ご赦免となった親鸞上人は、千葉・茨城で草庵を編み、貴賎の別なく教えを説かれました。
こちらもいくつかの草庵のうちのひとつ。後年、教行信証を記すにあたり、この地で色々と考えを巡らせていたとのことです。
お詣りしたのが夕刻で、間もなく閉門というところでしたが、ご本堂は自由参拝を許されていて、ありがたくも夫婦で阿弥陀様と静かに対面させていただきました。
ヒグラシは遠く近く、長梅雨ながら久しぶりの晴れ間、薄暗い本堂で瑠璃光を輝かすご本尊との対話は、なんと素晴らしい時間であったか!
わたくしは真言信徒でありますが、お不動様とは違う霊威を、お示しくださいました。
途中、お役目はお聞きできませんでしたが、執事の方(と思われる?)と話をすることが出来て、この地での上人の生活の一端を教えていただきました。
仏教界の伝説的巨人という印象が強い上人であると思いますが、こちらで伺った人間・親鸞のお話のおかげで、より身近に感じることができるようになりました。
またお詣りさせてください
追伸 わたしは真言信徒なのですが、上人の非僧非俗、という姿勢とお言葉が好きで、折りにふれ、何かひと言を求められると、引用させていただいております
スミマセン😅


































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