かさまいなりじんじゃ
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笠間稲荷神社ではいただけません
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笠間稲荷神社のお参りの記録(1回目)
投稿日:2024年05月12日(日)
【笠間稲荷大社】⛩️
※日本三大稲荷の一つになります。
御祭神:宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)
御神徳:生命の根源を司る「いのち」の根の神として農業、工業、商業、水産業など、あらゆる殖産興業の守護神として人々の生活すべてに御神徳を授けて下さる神さまです。
▫️御創建は、社伝によれば第36代孝徳天皇の御代、白雉2年(651)と伝えられています。
▫️御本殿は、昭和63年国の重要文化財に指定されています。
▫️『古事記』によると、宇迦之御魂神は須佐之男命(すさのおのみこと)と神大市比売神(かむおおいちひめのかみ)の間の御子で倉稲魂神とも書きます。
農牧、水産、養蚕を始めあらゆる殖産興業の神、蘇生(よみがえり)の神、生成発展の神、産霊(むすび)の神、火防(ひぶせ)の神。
▫️宇迦之御魂神は、「古事記」の大宜津比賈神(おおげつひめのかみ)や「日本書紀」の保食神(うけもちのかみ)と同神で、いずれも五穀の起源の神さまとして記されています。
▫️「イナリ」は「イネナリ(稲成、稲生り)」で、稲が育つさまを表しているなど、「イナリ」の語源については諸説があります。
▫️兄神には「大年神」がいらっしゃいます。父の須佐之男命は天照大神の弟神として有名ですが、母の神大市比売神はご神名に「市」をもたれるように「市場」や「流通」の神さまで、兄神の大年神は「大年(おおとし)」すなわち「大稲(おおとし)」の神さまで、私たちがお正月に「年神さまを迎える」という時の「年神さま」に当たります。
お年玉も語源はこの大年神にあると言われています。
▫️宇迦之御魂神は御自身が食物を司る神さまであるとともに、一族に流通や稲に関わる神を持つ、人間の生活にとって根源的な役割を司る神さまです。食物の神、農業の神として崇敬された宇迦之御魂神は、民間の工業や商業が盛んになると興業の神としての信仰が広がっていきます。近世になると農家ばかりでなく、商家、町家、大名にいたるまで稲荷大神の広大無辺な御神徳を慕われて、殖産興業の神として稲荷大神への信仰が深まり、御分霊をいただいて屋敷神や家庭神、地域神としてお祀りする人々が増えていきました。
▫️往古、この地には胡桃の密林があり、そこに稲荷大神さまがお祀りされていたことから、「胡桃下稲荷」(くるみがしたいなり)とも呼ばれています。
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大好きな神社の良いところ、魅力を沢山の人に届けたいと思い、りゅうこん神社旅というチャンネル名でYouTube発信中✨
りゅうこん神社旅 YouTube
https://youtube.com/@ryukon_jinjatabi?si=8xwsLHAIELYWFgvq
※日本三大稲荷の一つになります。
御祭神:宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)
御神徳:生命の根源を司る「いのち」の根の神として農業、工業、商業、水産業など、あらゆる殖産興業の守護神として人々の生活すべてに御神徳を授けて下さる神さまです。
▫️御創建は、社伝によれば第36代孝徳天皇の御代、白雉2年(651)と伝えられています。
▫️御本殿は、昭和63年国の重要文化財に指定されています。
▫️『古事記』によると、宇迦之御魂神は須佐之男命(すさのおのみこと)と神大市比売神(かむおおいちひめのかみ)の間の御子で倉稲魂神とも書きます。
農牧、水産、養蚕を始めあらゆる殖産興業の神、蘇生(よみがえり)の神、生成発展の神、産霊(むすび)の神、火防(ひぶせ)の神。
▫️宇迦之御魂神は、「古事記」の大宜津比賈神(おおげつひめのかみ)や「日本書紀」の保食神(うけもちのかみ)と同神で、いずれも五穀の起源の神さまとして記されています。
▫️「イナリ」は「イネナリ(稲成、稲生り)」で、稲が育つさまを表しているなど、「イナリ」の語源については諸説があります。
▫️兄神には「大年神」がいらっしゃいます。父の須佐之男命は天照大神の弟神として有名ですが、母の神大市比売神はご神名に「市」をもたれるように「市場」や「流通」の神さまで、兄神の大年神は「大年(おおとし)」すなわち「大稲(おおとし)」の神さまで、私たちがお正月に「年神さまを迎える」という時の「年神さま」に当たります。
お年玉も語源はこの大年神にあると言われています。
▫️宇迦之御魂神は御自身が食物を司る神さまであるとともに、一族に流通や稲に関わる神を持つ、人間の生活にとって根源的な役割を司る神さまです。食物の神、農業の神として崇敬された宇迦之御魂神は、民間の工業や商業が盛んになると興業の神としての信仰が広がっていきます。近世になると農家ばかりでなく、商家、町家、大名にいたるまで稲荷大神の広大無辺な御神徳を慕われて、殖産興業の神として稲荷大神への信仰が深まり、御分霊をいただいて屋敷神や家庭神、地域神としてお祀りする人々が増えていきました。
▫️往古、この地には胡桃の密林があり、そこに稲荷大神さまがお祀りされていたことから、「胡桃下稲荷」(くるみがしたいなり)とも呼ばれています。
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