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【地元参拝】
愛宕神社から曝井の脇を通って車で2~3分、茨城大学のキャンパスに隣接する笠原神社に参拝しました。
国道123号沿いにある母方の実家から歩いて10分程の所にある笠原神社。幼少の頃に散歩で近くを歩いた思い出はありますが、参拝するのは初めてです。
境内の駐車スペースに車を停めて、茨大側にある鳥居まで一旦戻り、長い参道を進んで拝殿に参拝し、隣接する宮司宅の社務所で直書きの御朱印を拝受。
志納を納めて車に戻るとほぼ同時に、大粒の雨から土砂降りの雨に。間一髪、ぎりぎりセーフでした。

参道からの拝殿

拝殿

本殿

社号標と鳥居

由緒書

日本武尊、弟橘姫命が御祭神の神社です。ヨメさん実家の本家の氏神様ということでお参りさせていただきました。

創建年代は不明ですが、応永3年(1396)那珂川沿いの渡里集落の勝幢寺の辺りから、崖上の現在地に遷座されたそうです。

茨城大学のすぐそばです。

手水は水道の蛇口をひねると出てきます。

立派な拝殿です。後ろの本殿も立派です。古くは笠原子易明神とも呼ばれ、安産祈願のために遠方からも参詣者が多くやってきたそうです。当初は弟橘姫命のみ祀られていましたが、徳川光圀の命により日本武尊が合祀されたと伝えられています。

境内社の山倉神社、高御産巣日神(タカミムスビノカミ)がお祀りされていると思われます。

こちらはお稲荷様がお祀りされています。

昭和五十八年に勧請された天満宮です。絵馬は神社のとなりの宮司様のお宅で購入できるようです。

水戸市の保存樹に指定されている椎の木です。樹齢約500年、高さ25メートル、幹周5,7メートルの大木です。

社殿裏にも、末社と思われる祠が点在していました。

こちらは大黒様がお祀りされているようです。このような祠がいくつもありました。
境内・文化財
境内・文化財をもっと見る|笠原神社の基本情報
| 住所 | 茨城県水戸市文京2-5-21 |
|---|---|
| 行き方 | 常磐線水戸駅下車、水戸駅北口バス停より茨城交通バス茨大前方面行きに乗車(20~30分)茨大前で下車、徒歩およそ10分 |
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