いちじょうじ|天台宗|法華山
一乗寺のお参りの記録一覧(3ページ目)
西国三十三所観音霊場第二十六番
一乗寺にお参りに行きました。
前日は雨が降り、お参り当日は少々肌寒く感じました。
三重塔と本堂
三重塔
弁天堂、妙見堂
開山堂
常行堂
御朱印
御詠歌の御朱印
法華山 一乗寺
山号 法華山
宗派 天台宗叡山派
御本尊 聖観音菩薩
創建年 白雉元年(650年)
開山 法道仙人
正式名 法華山 一乗寺
札所等
西国三十三所第26番
播磨西国三十三箇所第33番
播磨天台六山
神仏霊場巡拝の道第77番(兵庫第12番)
御詠歌
春は花 夏は橘 秋は菊
いつも妙なる法の華山
文化財
三重塔
聖徳太子及び天台高僧像10幅(国宝)
金堂・護法堂ほか(重要文化財)
一乗寺は、孝徳天皇の白雉元年(650)、法道仙人が金銅の聖観音を携えて渡来し、堂宇を建てたのにはじまると伝えられています。
三重塔は国宝であり、兵庫県下に現存する最古の塔婆です。
建立年代は、相輪伏鉢に承安元年(1171)の刻銘があって、平安時代に遡ることが知られ、年次ともに勧進隆西の名と、時の住持である仁西の名をも録してあります。
各重とも方三間で、各重の落ちは上重ほど大に、軒高の差と軒出は上重ほど小で、古塔の姿をよくとどめています。
相輪の意匠もこれに応じて上代の伝統を濃厚に示し、高さは塔全体の三分の一、見幅も広く、荘重な気格に満ちています。しかも、蟇股(かえるまた)や組物、天井、仏壇、九輪など細部の形式に時代の特徴がよくあらわされており、垂木が六支掛となっていること、縁を構えていること、心柱が初重の天井裏から立てられていることなど、中世の塔の先駆をなす新しい手法も多く認められます。
ことに珍しいのは、三重の屋根にむくりが作られていること、各層の屋根に稚児棟がないことです。
境内は長い石段が続き、数段に分けて整地されています。山門はなく、正面に石造笠塔婆(県指定文化財)があります。二匹のネコちゃんがお出迎え。
左方には宝物館(通常非公開)と本坊の地蔵院があります。右方は公園風に整備され、太子堂、放生池、奥まったところに見子大明神があります。
境内入口から最初の石段を上った左手に常行堂があり、続いて石段を上ると左手に国宝の三重塔、右手に法輪堂(経蔵)となります。
三重塔の直上、さらに階段を上ると懸崖造の本堂が建ちます。このため、本堂の縁に立つと三重塔を見下ろせます。本堂裏手には鎮守社の護法堂、妙見堂、弁天堂(以上重要文化財)、行者堂があり、本堂からさらに200メートルほど登ったところに法道仙人を祀る奥の院開山堂が建ちます。
加西市坂本町821―17
一乗寺 参拝日 令和3年7月25日
西国三十三所観音霊場第二十六番と播州西国三十三所観音霊場第三十三番の御朱印を頂きました
三重塔
三重塔
太師堂
鐘楼
西国三十三所観音霊場御納経帳のページ
西国三十三所観音霊場第二十六番の御朱印
播州西国宝印帳のページ
播州西国三十三所観音霊場第三十三番の御朱印
西国33所巡礼で参拝。26番札所。
今日は車が無いので、久々に公共交通機関を利用して姫路駅から2ヶ寺(26番、27番)を参拝する。時間に余裕があったので普段は訪れない奥の院(開山堂)、賽の河原へも足を延ばしてみた。河原の水が凍結していたが、今日はそれほど寒いという感じではない。
弁天堂・妙見堂(重文)
護法堂(重文)
奥の院(開山堂)
賽の河原
賽の河原
賽の河原
太子堂
一乗寺、このお寺に訪問する前に行った書写山円教寺がめちゃ混みで、駐車場待ち2時間、それからロープウェイに乗ってお参り。もう無理、ってことで割愛して、やってきました。あちらは何でも関西有数の紅葉の名所とか。
で、やってきました一乗寺。こちらも紅葉が♪とても綺麗だぁ~
人手はそこそこでほぼほぼ駐車場もいっぱいでしたが、穂トンで参拝客なので、そこまで混んではなかったです。
長い?階段の両脇のもみじは見事に色づき、本当に綺麗でした。
本堂と三重塔があり
関西の霊場はどこも広くていいなぁなんて感心してます。平安期の塔は屋根と形が綺麗で、見ていて惚れ惚れします。
天気にも恵まれて、穏やかな参拝ができました。
紅葉ならこっちでもいいのにねぇ。
西国三十三所の26番礼所にお参りしました。長い階段を登った所に本堂があります。本堂内は撮影禁止でした。
御朱印です。
常行堂。
長い階段。
本堂に行く階段。本堂内は撮影禁止です。
手水舎。コロナで水は出ていません。
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