いちじょうじ|天台宗|法華山
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インドからの渡来僧法道仙人によって開かれた
お寺さんです。法道仙人は、かなりの法力の持主。
空鉢伝説をお持ちです。つまり、空っぽの鉢を自由自在に飛ばすことができたとか。ですから、山でお経を読みながら麓に鉢を飛ばすと、村人はこぞって畑でできた野菜などを鉢に投げ入れます。すると、
鉢は空を飛び法道仙人のもとへ戻っていったそうです。村人に愛されていたんだなあと思います。😌
長い石段を上り本堂に着くと、ホッとして、つい
どの辺りから鉢をお投げになったのだろうとキョロキョロしてしまう私です。🤭
西国三十三所観音霊場 第26番札所
山号:法華山
宗派:天台宗
御本尊:聖観世音菩薩
創建:伝 650年(白痴元年)
開山:伝 法道仙人

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見子大明神(一乗寺境内社)
一乗寺の境内社です。
放生池のすぐそばに石鳥居が見えます。
背が低い鳥居で 石が積まれています。賽の河原の影響がここにも出ています。
奥にずいぶん傷んだ鳥居が見えます。
大きなお寺にある神社は おおよそ大切にされていて 社殿も整備されていることが多いのですが 何やらそうではなさそうな不気味な雰囲気が漂っています。
これは行ってみなければ!と うっそうとした地に足を進めるのでした。
ふと 千と千尋の神隠しを思い出しました。
この鳥居をくぐった先は 違う世界なのです。
ひどく傷んだ鳥居 朽ちて野ざらしにされた鳥居。
西国三十三所の境内にある 結構大きな神社ですよ これ。
こんなことってあるのでしょうか。ミステリーです。
整備されているとは とうてい思えません。玉垣が崩れ 土塀も崩れています。
苔びっしりの石階段を進むと 拝所と本殿が現れます。
拝所と本殿がさほど傷んでいないのが不思議なくらいです。
横手にある摂社も朽ちていますし 小さな石の祠や 置かれている狐や灯篭など もう恐怖すら感じます。
驚いたことに 拝所にある石柱には 明治37年と彫られています。120年前のものになります。
改修されたとしても あまり人が足を運ばなければこうなるのでしょう。少し納得しました。
放生池の広場に戻る時 後ろを振り返らないようにしました。
そう 千と千尋の神隠しと同じにしたのです。
無事 この世に戻ってこれました。

もう桜が散っているのに まだ桜の投稿まで追いつきません。
西国三十三所巡りでお参りしました。兵庫県加西市にあるお寺です。
山号は法華山 宗旨は天台宗 ご本尊は聖観音菩薩 創建年は伝・白雉元年(650年) 開山は伝・法道仙人です。
訪れた時間が少々遅かったからか 参拝者が少なかったです。
兵庫県民なら誰でも知っている 姫路セントラルパークから山の中に入っていきます。
この日は円教寺から続いてお参りしたので 大満足な日になりました。
有料駐車場に車を停め 徒歩でものの2分ほどで到着です。
山寺のため 建物の傷みが気になっていたのですが 思ったほど傷んでいません。
大切に守られていることがよく分かります。
階段を上がると 常行堂と三重塔(国宝)と法輪堂と鐘楼があります。
さらに階段を上がると 本堂(大悲閣または金堂 重要文化財)があります。
御朱印はこちらの本堂で拝受できます。
本堂からは 三重塔や鐘楼を見下ろすことができます。
もし 桜or紅葉 の季節だったら 素晴らしい景色だろうなあと思います。
本堂の裏手にも建物があります。
行者堂・弁天堂(重要文化財)・妙見堂(重要文化財)・護法堂(重要文化財)です。
どれも古い建物で 木の傷み具合がたまりません。
さらに坂道を進むと奥の院があります。
奥の院は開山堂になります。
開山堂裏手の川沿い(ダムから流れる川)が 賽の河原になっています。
なるほどそれらしい風景です。
洞窟のような場所にはお地蔵様も並び そこかしこに石が積まれています。
足場はぬかるんでいるので 転ばないように気を付けましょう。
川は人工物のようですが もとは細い川だったのでしょう 趣は感じます。
下りは違う道を進みました。
道の先には池 放生池がありました。池の真ん中には祠があります。
ですが 祭神は分かりませんでした。
太子堂もありますが こちらは新しい建物でした。
門に続く道の横には 五輪塔(重要文化財)があります。小さいですが マップにも載っています。
最後 門のすぐ内側で石造笠塔婆を見て終わりです。
駐車場に向かう途中 塔頭を見てから 粟嶋堂に行きました。
水子供養のためのお堂なのでしょうか。小さなお地蔵さんが並んでいました。
マップでは 駐車場から奥に300mほど進んだ所に山門がありましたので がんばって行ってみました。
マップでは一乗寺山門とあるので期待したのですが 小さな山門でした。
お寺の歴史を調べると
一乗寺を開山したとされる法道仙人は 天竺(インド)から紫の雲に乗って飛来したとされる伝説的人物である。
『元亨釈書』等の記述によれば 法道はインドに住んでいたが 紫の雲に乗って中国 百済を経て日本へ飛来し 播州賀茂郡(兵庫県加西市)に八葉蓮華(8枚の花弁を持つハスの花)の形をした霊山を見出したので そこへ降り立ち 法華経の霊山という意味で「法華山」と号したという。
法道は神通力で鉢を飛ばし 米などの供物を得ていたため 「空鉢仙人」と呼ばれていた。
法道の評判は都へも広まり 白雉元年(650年) 時の帝であった孝徳天皇の勅命により法道に建てさせたのが一乗寺であるという。

天台宗 法華山 一乗寺
西国三十三所観音霊場 第26番札所
播磨西国三十三箇所観音霊場 第33番札所
今回2年ぶりの参拝。
前回の参拝時には受付のところで2匹の猫ちゃんがお出迎えしてくれました。
今回もいるかな?と思ったらそのうちの1匹が前回同様にお出迎えしてくれました。
前回は私の肩の上にまで乗ってくるほど人懐っこくて、とても癒されたのをよく覚えています。
法道仙人が白雉元年(650年)に開山したとされており、日本最古とされる承安元年(1171年)建立の三重塔(国宝)や、国宝「聖徳太子及び天台高僧画像」なども所蔵されています。
御本尊 聖観世音菩薩
ご詠歌
春は花 夏は橘 秋は菊 いつも妙なる 法の花山
次は桜か橘が咲き誇る時期にお参りしたいと思います。
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