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新西国三十三箇所霊場28番札所
播磨西国第18番札所
加東四国八十八箇所霊場第1番札所

光明寺について

播磨西国三十三箇所観音霊場第18番札所、新西国三十三箇所観音霊場第28番札所、加東四国八十八ヶ所1番札所


能経等の札所寺務は塔頭寺院が当番制で行っている。

光明寺合戦の舞台


観応二年(1325)、光明寺で起こった足利尊氏と石塔頼房の戦い「光明寺合戦」。光明寺の五峰山に石塔頼房の本陣が置かれた。

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きどっち
2022年08月02日(火)
1141投稿

高野山真言宗 五峯山(ごぶさん) 光明寺

兵庫県加東市の兵庫県立播磨中央公園の北に位置しています。
JR加古川線「滝野駅」から徒歩だと40分くらいかかるそうですが、今回は車でお参りさせていただきました。
とても皆晴らしの良いところに駐車場があり、そこからは徒歩で450mほどで仁王門に着きます。
距離的には大したことはないのですが、そこそこ急な上り坂でいい運動になりました!

第三十三代推古天皇2年(594年)、法道仙人による開創。
播磨高野とも呼ばれ、真言宗七十五名刹の一つとされています。
御本尊は法道仙人作とされる十一面千手観世音菩薩で、脇侍に不動明王と毘沙門天が安置されています。

またここは光明寺合戦の際、足利直義方の石塔頼房が本陣を構えたところで、本堂裏には本陣跡の石碑が建てられています。
光明寺合戦とは、正平5年(1350年)~正平7年(1352年)、足利尊氏とその弟である足利直義の間に起こった派閥争い、つまり観応の擾乱と呼ばれる戦乱の中で、直義方の石塔頼房らが五千騎余りでここに本陣を構え立て籠もったそうです。
足利尊氏は仁王門付近で愛曽伊勢守と10日間対峙したそうですが、直義方は必死に抵抗。
直義方の援軍が迫ってきたため、寄手は摂津まで軍を引いたそうです。

現在、塔頭寺院は4ヶ院ですが、最盛期には19の僧坊があったとか。
御朱印は塔頭4ヶ院での年番制となっており、今年は本堂に一番近い花蔵院で拝受することができます。

光明寺の建物その他

光明寺への登山参道入り口

光明寺の建物その他

見どころたくさん!
夕方だったこともあり、すべてをまわりきることができませんでした

光明寺の山門

駐車場に車を止めて、この石門からは徒歩です

光明寺の手水

手洗所

光明寺の建物その他

参道にはこのような歌碑がたくさんあります

光明寺の建物その他
光明寺の山門

ようやく仁王門に到着。
一旦ここで息を整えて、いよいよ本堂を目指します。
本堂はここから約100mほど先になります。

光明寺の歴史
光明寺の像
光明寺の像
光明寺の建物その他
光明寺の建物その他

常行堂

光明寺の建物その他
光明寺の本殿

いよいよ本堂です

光明寺の本殿
光明寺の本殿
光明寺の本殿
光明寺の歴史
光明寺の塔

宝篋印塔
宝篋印陀羅尼を納める供養塔です

光明寺の建物その他

本堂の右側から谷方向に少し下ったところに閼伽井水があります。
法道仙人が開基のときに、神聖な水を諸仏に供するために掘った井戸です。

光明寺の建物その他

中をのぞき込むとまだ水は涸れていませんでした。
ん?なんか動いてる?
と思ってしばらく除いていると。。。

光明寺の動物

蛇が水浴びしてました。
私が見ていることに気付いたのか、急に私の方に向かって上がってこようとしたので慌ててここを退散😅

光明寺の仏像

水かけ二尊像
釈迦如来と地蔵菩薩

光明寺の歴史
光明寺の建物その他
光明寺の末社

鎮守社
熊野権現を奉祀

光明寺の建物その他

文殊堂
等身大の文殊菩薩出家坐像が安置されているそうです

光明寺の芸術
光明寺の像
光明寺の景色

駐車場からの景色

光明寺の歴史
光明寺の御朱印

御朱印

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歴史

推古帝二年(594)天竺飛来の法道仙人開基と伝えられる古義真言宗の古刹。「播磨高野」とも称され、新西国二十八番観音霊場としても著名。卯月八日(現在の5月3日)の仏生会は「滝野の花祭」の名で播州一のにぎわいを見せる。
塔頭寺院は現在四カ院であるが、文明年間には二十四を数えた。寺宝に本尊・観世音菩薩、大慈院の善導大師画像、遍照院の銅造如来坐像(国重要文化財)などがある。
古代中世における交通の要衝で丹波道を見下ろす海抜250米の高所にあたるため、観応二年(1351)と文明十七年(1485)に戦場となった。
全山みごとな照葉樹林におおわれ県森林浴場に指定。ハイキングコースとしても親しまれている。

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光明寺の基本情報

住所兵庫県加東市光明寺433
行き方
アクセスを詳しく見る
名称光明寺
読み方こうみょうじ
参拝料

なし

トイレ駐車場内と、常行堂と鎮守社の間
御朱印あり

限定御朱印なし
御朱印帳なし

巡礼の詳細情報

新西国三十三箇所

第28番

御本尊:十一面千手観音

御詠歌:

あや雲の 空になびきて 光明寺 仰ぐ五つの 峰は晴れたり

播磨西国三十三箇所

第18番

御本尊:十一面千手千眼観音

御詠歌:

輝くや 五峰の山の 光明寺 軒の甍に 映る日の陰

詳細情報

ご本尊十一面千手千眼観世音菩薩
山号五峰山
宗旨・宗派高野山真言宗
創建時代推古天皇二年(594)
開山・開基法道仙人
本堂銅版葺入母屋造
文化財

本堂(国登録有形文化財)

ご由緒

推古帝二年(594)天竺飛来の法道仙人開基と伝えられる古義真言宗の古刹。「播磨高野」とも称され、新西国二十八番観音霊場としても著名。卯月八日(現在の5月3日)の仏生会は「滝野の花祭」の名で播州一のにぎわいを見せる。
塔頭寺院は現在四カ院であるが、文明年間には二十四を数えた。寺宝に本尊・観世音菩薩、大慈院の善導大師画像、遍照院の銅造如来坐像(国重要文化財)などがある。
古代中世における交通の要衝で丹波道を見下ろす海抜250米の高所にあたるため、観応二年(1351)と文明十七年(1485)に戦場となった。
全山みごとな照葉樹林におおわれ県森林浴場に指定。ハイキングコースとしても親しまれている。

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