じょうどじ|高野山真言宗|極楽山
浄土寺のお参りの記録一覧(2ページ目)
とにかく立派なお寺です。
浄土堂の阿弥陀如来立像は大きく、とても見事でした。
500円の拝観料は高いかな?と最初は思いましたが、それだけの価値は有りかなと思いました。
境内の東側にはお大師山があり、八十八ヶ所霊場もありましたが、また次の機会に。
県道75号線を走っていると大きな看板が立っています
国宝 浄土堂(阿弥陀堂)
ここに高さ5.3mの木造阿弥陀如来と、その両脇に高さ3.7mの観音菩薩と勢至菩薩が安置されています。
この浄土堂のみ拝観料500円が必要です。
ここで御朱印もいただくことができます。
なお浄土堂内は撮影禁止でした。
堂内撮影禁止のため、いただいたパンフの写真です。
浄土堂及び阿弥陀如来の説明書き
浄土堂正面にある手水
鐘楼堂
本堂(薬師堂)
桁行五間、梁間五間、単層、屋根宝形造、本瓦葺。
室町時代の中頃に焼失したため、永年14年に再建されたものとのこと。
本堂説明書き
境内内にある八幡神社
八幡神社 拝殿
八幡神社 本殿
八幡神社由緒
拝殿内
開山堂
浄土寺の開基である重源上人の坐像が安置されています。
経蔵
不動堂
浄土堂の南側にある手水舎
南側階段
この階段を降りて少し進むと塔頭寺院の一つである歓喜院があります。
浄土寺の8月の花御朱印2種類、新西国三十三所客番の御朱印、歓喜院の御朱印4種類です。
8月花御朱印
8月花御朱印
新西国三十三所御朱印
御朱印
御朱印
御朱印
御朱印
高さ5・3㍍の阿弥陀如来像と3・7㍍の観音・勢至菩薩像はスケール雄大です。阿弥陀様は座像が多く、ふくよかなイメージがあったのですが、ここの立像はすらっとしていて、シュッとした感じでスタイリッシュ。円形の台の上に3像が立っていて、360度自由に見ることができました。前面はもちろんですが、阿弥陀様の背中を真後ろから見る機会はあまりなく、見とれていました。阿弥陀様の大きな背中が格好いい。「オレについてこい」という感じでお顔以上に頼りがいを感じます。
浄土堂は3像が夕日で赤く染まる光の芸術で知られますが、訪れた日は残念ながら夕方までいることはできませんでした。お寺の女性の方にお聞きすると、冬はあまり染まらず、ベストシーズンは夏場の7月下旬からお盆のころだそうです。是非また来ます。
また、女性の方が「南の格子戸から陽が入ってきたでしょ。北側から見ると阿弥陀様のお顔に陽が当たって高い鼻がはっきりみえ、いいお顔です」。なるほど、光の加減で顔立ちも微妙に変わってきます。
京都、奈良の有名なお寺に比べて、交通の便が今ひとつで訪れる人も多くありませんでしたが、とびきりのお寺でした。
浄土寺の阿弥陀如来像。高さ5・3㍍と迫力十分ですが、真後ろから見る阿弥陀様の背中も必見。格好いいです(小野市のパンフレットから)。
国宝・浄土堂。外見は地味でしたが、中は驚くほど大きくお寺さんというより倉庫というか施設というか阿弥陀ロボを格納する秘密基地のようでした。
境内は重文の薬師堂、八幡神社本殿など見所はたくさんありますが、無料で自由に拝観OKです。
境内の裏山は一巡り30分の散策路があり、四国八十八箇所めぐりができる林道になっています。江戸時代に作られた八十八の祠(ほこら)があり、散策にはちょうどいい感じです。
鐘楼です。
2023年10月29日に浄土寺の国宝「阿弥陀如来」にお参りしました。ここは、阿弥陀如来の真後ろから、西日が入る構造になっていて、うまくいけば、夕方には夕日に輝く阿弥陀如来を拝むことが出来るそうです。当日は午後4時に閉められるため、残念ながら、夕日に照らされたお姿を拝むことは出来ませんでしたが、兵庫県のあまり混雑しないところに、このようなすごい仏像があるなんて、知りませんでした。
頂いた2つの御朱印は、いずれも浄土寺に隣接している「歓喜院」というお寺のものです。
阿弥陀如来が祭られている本堂
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