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高野山真言宗

報恩寺のお参りの記録一覧
兵庫県 神野駅

きどっち
きどっち
2022年02月17日(木)
1268投稿

真言宗 印南山 報恩寺

元明天皇の和銅6年(713年)、証賢上人の開基。
ご本尊 十一面観世音菩薩

とにかくこちらのお寺には鎌倉、室町時代の石造遺品がたくさんあります。
石造物好きの方にはたまらないと思いますよ!

先日投稿した平之荘神社の後に寄らせていただきましたが、平之荘神社はこの報恩寺の鎮守社だったそうです。
平之荘神社で車を停めさせていただくことをお許しいただき、歩いて報恩寺にお参りさせていただきました。
石造遺品は下記の写真以外にもまだあるようなのですが、また次回ゆっくりと散策したいと思います。

報恩寺の山門

山門

報恩寺の建物その他

山門の扉

報恩寺の本殿

本堂
手前にあるものも石造ですが、上に狛犬のようなものがありました。

報恩寺の芸術
報恩寺の建物その他
報恩寺の仏像
報恩寺の仏像
報恩寺の芸術

本堂の木鼻
同じ目線で見ることはなかなかないので思わず📷

報恩寺の本殿

本堂斜め前方から

報恩寺の建物その他
報恩寺の建物その他

鐘楼

報恩寺の建物その他

護摩堂 不動堂

報恩寺の仏像
報恩寺の仏像
報恩寺の歴史
報恩寺の歴史
報恩寺の建物その他

十三重塔
元応元年(1319年)

報恩寺の建物その他

古墳時代の石棺材を利用した石棺種子板碑

報恩寺の建物その他

山門横にある石棺

報恩寺の像

翁石造

報恩寺の末社

境内の奥には赤鳥居
「岩佐岐稲荷」があるようでそちらに進んでみました。
その途中にも石造遺品がたくさんありました。

報恩寺の仏像

四尊石仏
南北朝時代前期 文和2年(1353年)

報恩寺の塔

4基並んだ五輪塔
一番手前:応永10年(1403年)
     台座の部分は「複弁の反花座」と呼ばれるものだそうです
二番目 :正和5年(1316年)
三番目 :鎌倉時代末頃
四番目 :貞治6年(1367年)

報恩寺の塔

他にも五輪塔がたくさんあります

報恩寺の末社
報恩寺の末社

岩佐岐稲荷の社殿

報恩寺の狛犬

狐さん
金網越しで苦しそう

報恩寺の狛犬
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