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長楽寺ではいただけません
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ちょうらくじ

長楽寺のお参りの記録(1回目)
兵庫県宝殿駅

投稿日:2023年12月03日(日)
参拝:2023年12月吉日
兵庫県加古川市にあるお寺です。
台風の豪雨による土砂崩れのため 本堂始め堂宇のほとんどが土砂に飲み込まれてしまったというお寺です。
お参りするまでは知らなかったのですが 「仮本堂」があったことと「本堂再建予定地」があったことから知りました。
今年も関東だったか東北だったか土砂崩れの影響を受けていらっしゃるお寺があったように思います。
いろいろな災害がお寺を廃寺に追い込む可能性があることを 目の当たりにしました。
紅葉で有名な寺社は人出が多いと思い避けていたのですが こちらの長楽寺さんの紅葉はとてもきれいでした。
エフェクトをかけた写真もあるのでご覧ください。
仮本堂の裏手に 四国八十八霊場巡りがありました。
いつもの私ならすぐに飛びついて写真を撮りまくるのですが 時間が遅かったために少しだけにしました。
帰り 駐車場に向かう際 ピノキオがお見送りしてくれました。
丸石を積んだ城壁のような石垣が 紅葉の赤と空の青と松の緑と相まってとても美しいです。

由緒については
大藤山長楽寺(おおふじさんちょうらくじ)は 和銅6年(713年)、慈心上人(じしんしょうにん)の開基と言われています。
高倉天皇が平清盛の娘 中宮健礼門院の安産を念じ 丹波老ノ坂の子安地蔵尊に祈願したところ 安らかに玉のような王子が産まれました。
そこで平清盛に銘じて 全国66州に一体ずつ地蔵尊を安置させ ここ長楽寺にも祀りました。
それ以降 このお寺は女人安産の札所 また歴代天皇の勅願所として広く信仰されるようになりました。
長楽寺は 天正6年(1578年)に始まった三木合戦の兵火により 伽藍全てを消失しましたが 專空念教法師(せんくうねんきょうほうし)が常行念仏堂(じょうぎょうねんぶつどう)を建立し その後 宝永3年(1706年)に浄土宗の寺院として再建し 今日に至ります。
とありました。
山号は大藤山
宗旨宗派は浄土宗
ご本尊は木造地蔵菩薩半跏像(国重要文化財)
です。
長楽寺(兵庫県)
由緒書
長楽寺の建物その他
長楽寺(兵庫県)
手水舎
長楽寺(兵庫県)
由緒書
長楽寺(兵庫県)
鐘楼
長楽寺(兵庫県)
仮本堂
長楽寺(兵庫県)
台風災害について
長楽寺(兵庫県)
本堂再建予定地
長楽寺(兵庫県)
水子地蔵尊
長楽寺(兵庫県)
ご本尊を保存している
長楽寺(兵庫県)
長楽寺(兵庫県)
墓地に続く階段
長楽寺(兵庫県)
長楽寺(兵庫県)
四国八十八とあります
長楽寺(兵庫県)
1つ目
長楽寺(兵庫県)
2つ目
長楽寺(兵庫県)
長楽寺(兵庫県)
石幢の一部
長楽寺(兵庫県)
石棺
長楽寺(兵庫県)
境内の紅葉
長楽寺(兵庫県)
ピノキオがお見送り
長楽寺(兵庫県)
門外のお地蔵様
長楽寺(兵庫県)
石垣が美しい

すてき

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