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明石市二見にある神社(になっている)です。
不動明王というと寺院にいらっしゃるイメージですが こちらは神社の境内にいらっしゃいます。
町の公園ぐらいの広さの境内で 正面奥には二見浦港の記念碑 正面右奥には末廣大明神が祀られ 右手には波切不動尊がおられます。
社務所などはないのですが 掃除も行き届いていて 祠の榊も新しかったです。
港の関係者がしっかり管理されているのでしょうか。
波切不動明王の由緒書には
「波切」の由来は弘法大師が唐からの帰國の折り 船が嵐にあい難破しかかった時 師の恵果和尚から授かった霊木に大師自から一刀三祈されて刻まれた「不動明王」に祈念すると その不動明王は大火炎を発し 右手に持った「利剣」で押し寄せる波を切り裂き船を安全に導き無事に帰國出来たと伝えられています。
その霊力から「波切不動明王」の利益は航海の安全でありましたが 昨今では私達の人生に振りかかる大難を少難に 小難を無難になるようにご利益をお与え下さいます。
心に諸願成就を念じてお参り下さい。
と書かれていました。
港が築かれた時に 安全を祈願して創基されたのでしょうね。
ネット情報です。
東二見波切不動明王
築港工事 安政2年(1855年)完成 安政5年(1858年)
昭和32年(1957年)100年祭 播州岩の行者
御厨(みくりや)神社の神主と共に船を出し盛大に行われた。
築港記念碑は明治30年(1897年)に竣工。
不動明王尊は
元治元年(1868年)5月吉日申子に
築港完成10年後に建立。

外観

正面は二見浦港の記念碑 右奥に末廣大明神 右手に波切不動明王

末廣大明神がお稲荷さんということで


鳥居

祠

波切不動明王

由緒書

二見浦港記念碑


すぐ横が港です
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