御朱印・神社お寺の検索サイト楽しみ方

いわじんじゃ

伊和神社のお参りの記録一覧
兵庫県 寺前駅

四季
2023年02月13日(月)
469投稿

伊和神社

御祭神 大己貴神(おおなむちのかみ)
    少彦名神(すくなひこなのかみ)
    下照姫神(したてるひめのかみ)
社格等 式内社(名神大)
    播磨国一宮
    旧国幣中社
    別表神社
創建  成務天皇14年

播磨国の一の宮で旧国幣中社の伊和神社は、成務天皇14年または欽明天皇25年の創祀と伝わります。
『延喜式神名帳』には、「伊和坐大名持魂神社(いわにいますおおなもちみたまのかみやしろ)」(伊和に鎮座する大己貴神の社)とあり、正暦2年(991年)、正一位の神階に叙せられました。
144年、成務天皇の時代に創建された神社で周辺には古代遺跡もあり、国造りの神様として活躍された大己貴神は医薬の術を人々に教え産業発展への手助けをして下さいました。出雲からやってきた伊和大神とも呼ばれる大己貴神は、播磨国風土記に記されている伊和君(いわのきみ)の一族が信仰する神様だったそうです。 元々、伊和大神は天日槍の国占めの争いに破れ宍粟群に来られました。
大己貴神こと伊和大神の妻が許乃波奈佐久夜比売命(このはなさくやひめ)。
伊和神社の周辺は山脈のある盆地となっており、山岳信仰もあったとのことです。
製鉄が盛んなため、やはり産業の神様のお膝元ならではと言えそうです。

御本殿裏にある「鶴石」の伝説は有名で、一夜のうちに杉・檜等が群生して多くの鶴が舞っており、大きな二羽の白鶴が石の上に北向きに眠っていたので、そこに社殿を造営したと伝えられています。
その石を「鶴石」と言い、珍しい北向きの社殿もそのためだと言われています。約5万5千㎡の広大な境内には、夫婦杉をはじめ、杉・檜等の大樹が繁茂しています。

毎年10月15・16日に秋季大祭が行われ、16日には、5台の屋台の豪快な練り合わせが披露されます。

伊和神社の風属性は「活性化力・癒し力」
風向きが変わる、風が変わるなど「時間の流れ」に 関連する自然エネルギーがあるともいわれています。

♯神楽殿
♯市杵島姫神社
♯風鎮祭(8/26頃)
♯乙女の泉
♯岩石群
♯山岳信仰
♯伊和坐大名持御魂神社

自分神仏巡拝の道御朱印帳をお出しした所、奥様に、ご立派な御朱印帳はどちらのものですか?と聞かれ、静岡県の富士山本宮の町のものを頂戴しましたとお答えしたら、「私は静岡県から嫁いできました。浅間大社ですね。」と感慨深そうに教えてくださいました。ご縁の有り難さを感じた瞬間でした。

ありがとうございました。
また8月にお参りさせてください。

兵庫県宍粟市一宮町須行名407

伊和神社(兵庫県)
伊和神社(兵庫県)
伊和神社(兵庫県)
伊和神社(兵庫県)
伊和神社(兵庫県)
伊和神社(兵庫県)

北向きに建つ拝殿・弊殿・御本殿

伊和神社の狛犬
伊和神社(兵庫県)
伊和神社(兵庫県)
伊和神社(兵庫県)

☃️雪うさぎさん🐇

伊和神社(兵庫県)
伊和神社(兵庫県)
伊和神社(兵庫県)
伊和神社(兵庫県)

弊殿両脇にも二羽の鶴さま

伊和神社(兵庫県)

御本殿改修中でした

伊和神社(兵庫県)
伊和神社(兵庫県)
伊和神社の建物その他
伊和神社(兵庫県)
伊和神社(兵庫県)

鶴石

伊和神社の手水

こちらは♡に雪の残った
瓢箪型の手水鉢

伊和神社(兵庫県)
伊和神社(兵庫県)
伊和神社(兵庫県)
伊和神社(兵庫県)

市杵島姫神社へ

伊和神社(兵庫県)
伊和神社(兵庫県)
伊和神社(兵庫県)
伊和神社の建物その他
伊和神社(兵庫県)
伊和神社(兵庫県)
伊和神社の鳥居

鏡面の弁財天池

伊和神社(兵庫県)
伊和神社(兵庫県)
伊和神社(兵庫県)

神楽殿

伊和神社(兵庫県)
伊和神社(兵庫県)

令和6年 一つ山神事(21年毎)

伊和神社(兵庫県)
伊和神社(兵庫県)

左が「乙女の泉」

伊和神社(兵庫県)

全てに美しい伊和神社
中でもずっと佇んでいたい場所です

伊和神社(兵庫県)

弊殿にもいた鶴さん♡

伊和神社(兵庫県)

道の駅「播磨いちのみや」

伊和神社(兵庫県)
伊和神社(兵庫県)
伊和神社(兵庫県)
もっと読む
穏暖
2022年09月19日(月)
514投稿

播磨の国一之宮、伊和神社参拝。敷地は広く静かです。森深くて神聖な雰囲気。お祭りの準備?が進んでました。ただ、時節柄、子供相撲は中止になったということでした。来年はできますように。

伊和神社の御朱印

御朱印いただきました。シンプルなゆえに歴史を感じます。

伊和神社(兵庫県)

注連縄を潜って境内へ。

伊和神社の鳥居

木の鳥居。安定感あります。

伊和神社(兵庫県)

森の中を行くと北隋神門。簡素です。

伊和神社(兵庫県)

隋神門を潜って進むと拝殿へ。こちらで参拝。

伊和神社(兵庫県)

右から順に拝殿、幣殿、本殿。本殿は近づけないところも多いですが、こちらは横からゆっくり参拝できました。

伊和神社の本殿

本殿アップ。

伊和神社(兵庫県)

夫婦杉と拝殿

伊和神社の像

優しげな佇まい。

伊和神社(兵庫県)

注連縄を入ったところから。

伊和神社の周辺

お隣は道の駅。凄く賑わってました。

伊和神社(兵庫県)

ランチ。揖保乃糸そうめんと天ぷらをいただきました。揖保は直ぐ近くです。

もっと読む
惣一郎
2022年06月11日(土)
1269投稿

【播磨國 式内社巡り】

伊和神社(いわ~)は、兵庫県宍粟市一宮町にある神社。式内社(名神大社)で、播磨國一之宮。旧社格は国幣中社で、現在は神社本庁の別表神社。主祭神は大己貴神(伊和大神)、配祀神は少彦名神、下照姫神。同じ播磨国の海神社、粒坐天照神社と合わせて「播磨三大社」と称される。

社伝によると、成務天皇14年(144年)、豪族の伊和恒郷に大神から託宣があり、当地は一夜のうちに杉や桧の生い茂る聖地となり、空には鶴が群れて舞っていた。この時、二羽の大きな白鶴が石の上で北向きに眠っていたため、その石(鶴石)のそばに北向きの社殿を建てたと伝わる(欽明天皇25年(564年)の創祀とする説あり)。平安時代の927年に編纂された『延喜式神名帳』に記載のある「播磨國 宍粟郡 伊和坐大名持魂神社(いわにいますおほなもちみたまのかみやしろ) 名神大」に比定されている。991年には神階が正一位に叙せられ、やがて播磨國一之宮とされた。その後たびたび火災で社殿を焼失するが、朝廷、国司、播磨國守護・赤松氏などの庇護で再建された。明治に入り、近代社格制度のもと国幣中社に列格した。

当社は、JR播但線・寺前駅の西方14km、道のり26km、揖保川東岸の平坦な集落の中にある。国道29号線沿いにあって、境内西端入口の道を挟んだ向かいは「道の駅播磨いちのみや」。境内は広い森になっていて、広さは53,000㎡と東京ドームより一回り大きい。古木が生い茂る参道に入った瞬間、神聖な雰囲気に飲み込まれる感じが良い。深い森の中で、社殿周りだけがぽっかり空が抜けている。全国でも希少な北向きの社殿は、一之宮らしい風格と大きさがある。由緒の鶴石や境内社は社殿裏手に集まっていて参拝しやすい。

今回は、播磨國の式内社、一之宮、旧国幣中社、別表神社であることから参拝することに。参拝時は休日の午後、お宮参りや自動車祓いの家族連れをはじめ、多くの参拝者が訪れていた。

伊和神社の鳥居

境内東端入口の<一の鳥居>と<社号標>。樹木の鬱蒼とした感じが良い。(o^―^o)

伊和神社の建物その他

境内入口にある、2本の石柱に注連縄を掛けた<一の鳥居>。

伊和神社(兵庫県)

しっとりとした神聖な空気の漂う参道。森の香りを鼻孔に感じながら進み、小さな<神橋>を越える。

伊和神社の鳥居

参道途中の<二の鳥居>。まだ新しい感じ。

伊和神社の山門

さらに進むと<随神門>。

伊和神社(兵庫県)

隋神門をくぐって、参道は大きく左に曲がって行く。

伊和神社(兵庫県)

参道右手の<手水舎>。

伊和神社の本殿

手水舎の先で空間が大きく開け、境内全景。

伊和神社(兵庫県)

<拝殿>全景。屋根はきれいに葺き替えられているが、躯体はそれなりの年季を感じ、全体として古社らしい雰囲気が漂う外観。

伊和神社(兵庫県)

<拝殿>正面。扁額はなし。彫刻は最小限でシンプル。

伊和神社の本殿

<拝殿>内部。磨き上げられた床が光を反射し美しい。

伊和神社の狛犬

拝殿前左側の<狛犬>。眼がくりくりして耳が垂れた可愛らしい風貌。

伊和神社の狛犬

拝殿前右側の<狛犬>。ハードな修復跡に年季を感じる。

伊和神社(兵庫県)

<拝殿>正面。最小限の彫刻で質素な造り。

伊和神社の建物その他

拝殿に向かって右後方の<神楽殿>。

伊和神社の建物その他

神楽殿の右隣の<奉納樽>。

伊和神社の建物その他

奉納樽と夫婦杉の間に出口があって、ここを出ると「弁天様」があるとの表示。

伊和神社の本殿

拝殿後ろのひと際大きな<幣殿>。

伊和神社(兵庫県)

幣殿の後ろの<本殿>。拝殿、幣殿と比べると意外と小さめ。

伊和神社(兵庫県)

社殿の右側奥にある<播磨十六郡神社・西八郡>。

伊和神社の建物その他

本殿の真後ろにある<鶴石参拝所>。

伊和神社の建物その他

こちらが由緒にもある<鶴石>。

伊和神社(兵庫県)

社殿の左側奥にある<播磨十六郡神社・東八郡>。

伊和神社(兵庫県)

<播磨十六郡神社・東八郡>の左側にある<五柱社>。天照皇大神、国底立大神、宇賀魂大神、猿田彦大神、須佐之男大神の5柱を祀る。

伊和神社の建物その他

<五柱社>の左隣にある<御霊殿>。伊和恒郷命(伊和族の長で当社の再建者)と旧神戸村の殉国の英霊282柱を祀る。

伊和神社(兵庫県)

拝殿に向かって左側にある<社務所>(左端)。御朱印はこちら。

伊和神社の本殿

社務所から見た<社殿>全景。一之宮らしい大きさと古風な外観。

伊和神社の本殿

<拝殿>全景。(車祓い所が拝殿前に設定されているけどなぜ...(^_^;))

伊和神社の本殿

帰りしなにもう一度、境内全景。大きな社殿が小さく見える、相当高い<夫婦杉>。

伊和神社(兵庫県)

最後の帰り道。神聖な空気に満ち溢れた、古木生い茂る参道。雰囲気が抜群。(^▽^)/

もっと読む
四季
2022年02月24日(木)
469投稿

伊和神社

~鶴石と北向に眠る鶴~

主祭神  大己貴神
配祭神  少彦名神
     下照姫神
社格等  式内社(名神大)
     播磨国一宮
     旧国幣中社
     別表神社
創建   成務天皇14年
本殿様式 入母屋造
例祭   10月15日

鶴石
欽明天皇の御代、大神、伊和恒郷に託宣あり。 「是より西方に当りて霊地あり、古の如く我が神霊を祀るべし」と。 即ち翌朝至り見るに白鶴二双、巨石の上に停立し、北方に向ひて眠れり。因ってその石の上に神殿を造営せり。 其の後、社殿現在の位置に移され「鶴石」と称し、一般の信仰せらるるに至りしなりと。今社殿の北向なるも此の伝説に因るならんか。

欽明天皇25年、豪族・伊和恒郷に大己貴神から「我を祀れ」との神託がありました。恒郷は、西の野で一夜にして木々が群生し、大きな白鶴2羽が石(鶴石)の上で北向きに眠っていたのをみて、そこに社殿を北向きに造営したとされます。現在の社殿も北向きで社叢のなかにあり、鶴石は本殿裏に祀られてあります。

播磨国一宮・伊和神社は
宮山(514m)
花咲山(637m)
白倉山(841m)
高畑山(470m)
の4つの山に囲まれます。
伊和神社とこれらの山々には、数十年周期での神事が残っているそうです。
21年に1回、「一つ山祭」が宮山で催行され、 61年に1回、甲子年ごとに「三つ山祭」が花咲山・白倉山・高畑山(伊和三山)で催行されます。
これら自然の巨岩を庇として、その岩陰に祠が祀られています。 祠内には「伊和大神」と書かれた神札があり、現地標識にはここが伊和神社の一つ山祭の祠と表示されている宮山。
石の上に社を立てるという社伝から、石の上に神宿る磐座信仰からなるものかもしれません。

主祭神大己貴神
『播磨国風土記』の記載では、播磨国の神である伊和大神と葦原志許乎命(大己貴神の別称・葦原醜男)は同神とみなされます。
下照姫神 『風土記』では伊和大神は出雲から来られたと云われています。「伊和」の語源について『風土記』では神酒(みわ)から、或いは大己貴神が国作りを終えて「於和(おわ)」と呟いたためとされます。
成務天皇14年または欽明天皇25年の創祀。
『延喜式神名帳』には、「伊和坐大名持魂神社(いわにいますおおなもちみたまのかみやしろ)」(伊和に鎮座する大己貴神の社)とあり、正暦2年(991年)、正一位の神階に叙せられます。 播磨国一宮とされ、幾度か火災にあって焼失する度に朝廷、国司、守護赤松氏、近隣の藩主などの庇護で再建されてきました。なお、鎮座地である一宮町(現・宍粟市)の地名は、播磨一宮の当社に由来します。また、海神社・粒坐天照神社と合わせて播磨三大社となります。

境内末社

五柱社  (天照皇大神・宇賀魂神・国底立神・須佐之男神・猿田彦神)
市杵島姫神社
    (弁天さん 市杵島姫命 )
播磨十六郡神社
    (播磨国内の式内社)
御霊殿 (伊和恒郷命)

北随神門
西随神門

旧境外摂末社

庭田神社 (式内社)
      事代主神
与位神社 (式内社)
      素盞嗚尊
      稲田姫命
邇志神社 (式内社)
      伊弉諾命
      伊弉冉命
      須佐之男命
      宇迦之御魂命
      菅原道真公
觱篥神社  大己貴命
安志姫神社 (姫路市)
      安志姫命
     (安師比売神 伊和大神の妻問いを辞退)

宍粟市一宮町須行名407

伊和神社(兵庫県)
伊和神社の建物その他
伊和神社の建物その他
伊和神社(兵庫県)
伊和神社(兵庫県)
伊和神社(兵庫県)
伊和神社(兵庫県)
伊和神社の建物その他
伊和神社(兵庫県)
伊和神社の建物その他
伊和神社の建物その他
伊和神社の建物その他
伊和神社の建物その他
伊和神社の本殿
伊和神社の本殿
伊和神社の本殿
伊和神社(兵庫県)
伊和神社の建物その他
伊和神社の本殿
伊和神社(兵庫県)
伊和神社の本殿
伊和神社の本殿
伊和神社の本殿
伊和神社の歴史
伊和神社の自然
伊和神社(兵庫県)
伊和神社の自然
伊和神社(兵庫県)
伊和神社(兵庫県)
伊和神社の建物その他
伊和神社(兵庫県)

揖保川 揖保乃糸

伊和神社(兵庫県)
伊和神社(兵庫県)
伊和神社の鳥居
伊和神社(兵庫県)
伊和神社の末社
伊和神社(兵庫県)
伊和神社(兵庫県)
伊和神社の山門
伊和神社の鳥居
伊和神社の鳥居
伊和神社(兵庫県)
伊和神社の建物その他
伊和神社(兵庫県)

上の画像に写っている宍粟市マンホ
中央に 旧一宮町町章
杉・菊・御神事(チャンチャコ踊り)・福地渓谷

伊和神社の絵馬

御由緒絵馬
御神使鶴の置物を戴きました

もっと読む
まさお
2021年07月31日(土)
1430投稿

道の駅播磨いちのみやがすぐそばで、道の駅が神社の駐車場になっています。

伊和神社の建物その他
伊和神社の鳥居
伊和神社の本殿

拝殿。

伊和神社の本殿
伊和神社(兵庫県)

御霊殿、五柱社、播磨十六郡神社(東八郡)。

伊和神社の末社

播磨十六郡神社(西八郡)。

伊和神社の建物その他

神楽殿。

伊和神社の御朱印
もっと読む
行きたい
投稿する
お問い合わせ

最新の限定御朱印情報が届く!
御朱印メルマガを受け取ろう

利用開始をもって利用規約プライバシーポリシー
同意したものとみなします。

※購読はいつでも解除できます。

This site is protected by reCAPTCHA and the Google
Privacy Policy andTerms of Service apply.

御朱印背景
ホトカミを続けるために、あなたのサポートが必要です。

ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから

お問い合わせ