すがはらじんじゃ
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JR山陽本線「網干」駅から北に約1.8kmの立岡山に鎮座。
神社のちょうど真下(地下)を新幹線が通っているため、境内から行き交う新幹線を間近で見ることができます。
こちらに車で向かって近くまで来たときに、ドクターイエローが通過❕
運転中だったため写真を撮ることができなかったですが、久しぶりのドクターイエロー遭遇に「いいことありそう」って思ってしまいました。
Googleマップや兵庫県神社庁HPには『菅原神社』という名前で表記されていましたが、鳥居横の社号標には『天満宮』、また太子町HPには『立岡天満宮』と書かれていました。
<太子町のHPより>
立岡山には、阿宗神社の前身、北の宮(一の宮)岡ノ峯八幡が祀られていましたが、文治5年(1190)この社を内山城主塩津左衛門尉義経が、自分の領地広山村に遷し、現在の阿宗神社の始まりになりました。
岡ノ峯八幡跡地には、現在、天満宮(祭神は菅原道真)が祀られています。
境内から見た山陽新幹線
鳥居
参道の階段脇には燈籠が並んでいていい雰囲気です
「東風吹かば匂ひおこせよ梅の花あるじなしとて春な忘れそ」
菅原道真公が詠んだ歌ですよね。
拝殿
手水の水は凍っていました
拝殿正面
拝殿内
本殿
由加神社
荒神社
岡ノ峯八幡宮跡の碑
境内横の道を登っていくと石蜘蛛城跡らしいです。
弘安2年(1279)、従五位下島津左衛門大夫忠行がこの地の地頭職に補され、風光明眉・眺望絶景のこの山上に「石蜘蛛城」を築きました。
以後、天文3年(1534)、島津左近将監忠長までの14代、ここに居城したと、当時の文献に記載されています。
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