さいふくじ|浄土真宗本願寺派|東門山
西福寺のお参りの記録一覧
浄土真宗本願寺派 東門山 西福寺
ご本尊 阿弥陀如来
JR西宮駅から北へ歩いて4~5分のところになります。
西宮駅のすぐ北側はあまり来たことがなかったので、こんなに立派なお寺があるとは初めて知りました。。
まわりは住宅地で、境内も決して広いとは言えませんが、とても立派な山門や本堂があります。
もともともう少し境内は広かったようですが、昭和初めの地区整理事業による道路拡張のため、旧鐘楼、旧東門は撤去され、昭和10年に現在の鐘楼門が建てられたそうです。
現在、この鐘楼門は改修工事中となっていました。
西福寺の歴史について、HPに以下のように記載されていました。
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東門山西福寺は豊原院釈正西によって創められました。
正西は江州坂田郡(現在の滋賀県米原北方)の出身で、主君浅井氏が織田信長に滅ぼされたため、再び武門に仕えることを望まず、しばらくは丹波方面に隠棲しておりました。しかしながらその丹波も明智光秀に蹂躙され、信長と大阪石山本願寺の間との合戦が激しくなってきたとき、本願寺方に加わりました。天正8年(1580年)本願寺が信長と和睦したため剃髪し、現在地に草庵を建てました。
西福寺や正西の「西」は西方浄土を示すもの、また、山号の東門山(とうもんざん)は極楽浄土の東門、甲山の東の門といった意味合いであったろうと思われます。
~中略~
また、西福寺は「鍼(はり)の寺」としても知られていました。代々、西福寺では坊守が鍼灸師の資格をとり、門信徒や地域の人たちの治療にあたってきました。「はりの寺」の瓦せんべいを覚えている門信徒も多いと思います。
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山門
山門に近付いてみると、彫刻や装飾がすごいっ!
本堂
本堂外陣は96畳もあるそうです。
扁額の縁も彫刻?と思ってアップにすると・・・
阿吽の龍がいらっしゃいました
親鸞聖人像
鐘楼門改修工事の進捗状況説明
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