とうりてんじょうじ|高野山真言宗|沸母摩耶山
忉利天上寺
兵庫県 王子公園駅
9:00~17:00
御朱印 | |||
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限定 | - | ||
御朱印帳 | |||
駐車場 | 西山門前に掬星台(天上寺前)駐車場あり(1日500円) |
神戸七福神参り
6箇所目は摩耶山天上寺
かなりお山を登って行きました
霧か靄か雲の中なのかわからないけど凄く幻想的な風景を見せてくれました
天気の良い日ならもっと綺麗な風景だったのかと思います😊
高野山真言宗 摩耶山 忉利天上寺(通称 天上寺)
神仏霊場巡拝の道 第69番(兵庫第4番)
新西国三十三箇所 第22番
関西花の寺二十五霊場 第10番
西国愛染十七霊場 第4番
摂津国三十三箇所 第4番
摂津国八十八箇所 第80番
神戸七福神霊場(布袋尊)
神戸十三仏霊場 第2番
福原西国三十三箇所 奥の院霊場
今回、神戸十三仏霊場、そして神戸七福神霊場巡りでお参りさせていただきました。
大化2年(646年)、孝徳天皇の勅願により、インドの法道仙人によって開創。
盛時には子院僧坊三百余りを擁していたそうです。
御本尊は、お釈迦様がみずから感成されたといわれる秘仏十一面観音。
一寸八分(約6cm)の黄金の秘仏だそうです。
(御開帳は33年に一度)
大同8年(806年)には、弘法大師が梁の武帝自作の仏母摩耶夫人(お釈迦さまの生母)像を安置して再興。
それ以来、当山は摩耶山と呼ばれるようになったとのこと。
その後も花山天皇、正親町天皇の御願寺となり、江戸時代には徳川第三代将軍家光公によって、摂津の国の鎮護寺(護国寺)に選定。
しかし神戸で生まれ育っていながら、摩耶山の名前の由来を今まで知らなかったとは我ながらお恥ずかしい😅
他にも見所が沢山あったのですが、後の予定があったため御朱印をいただいた後に後ろ髪を引かれる思いで慌ただしく帰宅。
関西花の寺霊場でもあるので、春になったらまたお参りしたいと思います。
次回はゆっくりと余裕を持って!
ご詠歌
この山に 世々あとたるゝ み仏の
ひかりを四方に たれかあふがぬ
神戸十三仏霊場 御朱印
西山門
金堂(本堂)
金堂正面
枯山水庭園
「摩耶創生之庭」
鐘楼
通天門
延命大地蔵尊
摩耶夫人堂
権現社
神戸市「市民の木」に指定されている大杉
漱水舎(手水舎)
手水鉢の中の水は完全に凍っていました
若ガエル様!
天竺堂内の摩耶夫人像
幼いお釈迦様を抱っこされています。
インドより贈られた総大理石の像だそうです。
ミツマタ
花が咲く春にまた来ようかな
神戸七福神霊場 御朱印
神戸七福神では布袋尊をお祀りしています。
大化2年(646年)天竺の高僧法道仙人が孝徳天皇の勅願により開創したと伝わる。
法道仙人は鉄の宝鉢を持っていたことから空鉢仙人とも呼ばれ、兵庫県一帯の山にある有名寺院は凡そ法道仙人に由緒を持つ。
後に弘法大師が唐より持ち帰った摩耶夫人尊像を奉安したことから、この山を摩耶山と呼ぶようになった。
旧境内が賽銭泥棒の放火により山門を残し全焼の後に現在地へ移転している。
旧境内は現在、摩耶史跡公園として整備されており、旧境内の伽藍についての解説板なども掲示されています。
伝わり辛いですが、まさに天空の寺院
若ガエル様
境内にはカエルが多いが由来は判らず…
宗務所
摩耶夫人堂
空海が唐より持ち帰り奉安した摩耶夫人尊像が祀られています
摩耶創生之庭
鐘楼
金堂
仙人来朝之庭
法道仙人が天竺より渡来し摩耶山を開創したことをモチーフとした(HPより)
通天門
おめでた蛙様
法道仙人石像
一願地蔵堂
密教学講伝所
権現社
名称 | 忉利天上寺 |
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読み方 | とうりてんじょうじ |
通称 | 山御堂,女人高野,天上寺 |
参拝時間 | 9:00~17:00 |
参拝にかかる時間 | 1時間 |
参拝料 | 志納 |
トイレ | あり |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
御朱印帳 | あり |
電話番号 | 078-861-2684 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
ホームページ | http://www.mayasan-tenjoji.jp/ |
SNS |
ご本尊 | 十一面観音菩薩 仏母摩耶夫人尊 |
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山号 | 沸母摩耶山 |
宗旨・宗派 | 高野山真言宗 |
創建時代 | 大化二年( |
開山・開基 | 法道仙人 |
札所など | 神仏霊場巡拝の道69番(兵庫第4番)
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体験 | 祈祷仏像御朱印お守りアニメなどサブカル札所・七福神巡り伝説 |
概要 | 忉利天上寺(とうりてんじょうじ)は、兵庫県神戸市灘区摩耶山町にある摩耶山真言宗の大本山の寺院。山号は佛母摩耶山。本尊は十一面観音菩薩と仏母摩耶夫人尊。釈迦の生母である摩耶夫人を本尊とする日本唯一の寺である。通称は天上寺という。新西国三十三箇所第22番札所。 |
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歴史 | 歴史[編集] 忉利天上寺は大化2年(646年)に孝徳天皇の勅願により、インドの伝説的な高僧法道仙人が開創したと伝わる。後に空海(弘法大師)が渡唐した際、梁の武帝自作の摩耶夫人尊像を持ち帰り、同寺に奉安したことから、この山を「摩耶山」と呼ぶようになったとされる。寺号は摩耶夫人が転生した忉利天に因むものである。鎌倉時代末期の摩耶山合戦(幕府軍対赤松氏)で知られる摩耶山城をこの寺とする説がある。 最盛期には多くの塔頭、僧坊を抱えており、最も栄えた頃は3,000人の僧を擁する摂津地方第一の大寺だったと伝わる。宗派を越え、皇族・武将なども含め、広く信仰され、花山・正親町両天皇の御願所でもあった。 ...Wikipediaで続きを読む |
アクセス | アクセス[編集] 三宮駅・JR新神戸駅・JR六甲道駅・阪急六甲駅から神戸市バス・18系統に乗車し、「摩耶ケーブル下」で下車。摩耶ケーブル・摩耶ロープウェー(まやビューライン夢散歩)を乗り継ぎ山上へ。山上にある星の駅から徒歩約10分。 18系統バスの運行頻度は1時間に1-2本程度。「摩耶ケーブル下」停留所の南へ約500メートルの地点に2系統バスの「観音寺」停留所があり、こちらは運行本数が多い。 摩耶ケーブルの始発は10:00で、通常20分毎の運転、摩耶ロープウェーの始発は10:10で、通常20分毎の運転。但し、ケーブル、ロープウェー共に夏季を除き毎週火曜日は運休(2007年12月現在)。 ...Wikipediaで続きを読む |
引用元情報 | 「忉利天上寺」『ウィキペディア日本語版』。 この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E5%BF%89%E5%88%A9%E5%A4%A9%E4%B8%8A%E5%AF%BA&oldid=97021121 |
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