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ひょうごすみよしじんじゃ

兵庫住吉神社の御由緒・歴史
兵庫県 中央市場前駅

ご祭神《主》上筒之男命,中筒之男命,底筒之男命,息長帯比売命
ご由緒

神戸港の西へ続く海岸線、和田岬の手前、兵庫の津は、古来風浪を避ける場所が無く、大風浪時には船を避難させることが出来ず、地元では難儀をしていた。
明治十年新川が完成、船の通運が全く安全になったので、地元商家住民の熱望に依り、海の守護神と仰ぎ奉る住吉大神を守護神に勧請せんとする熱意が実り、浪速の住吉大社より御勧請することとなり、地元の人々の敷地奉献の至誠により約七百坪の境内地を造成し、豪壮な住吉造の社殿を竣工し、明治十一年六月三日、遷座奉祝祭を斎行した。
爾来、神社裏(西側)東方の能福寺に繋がる道路左右には、商家が軒を連ね、大正末年には、市電が柳原から中之島へ通じ、また、南西側に清盛塚が移設され、神社裏の道路左右には「清盛塚商店街」と名付けられ殷賑をきわめるに至った。
残念にも大東亜戦の戦火により社殿以下付属舎悉く罹災したが昭和三十九年氏子、崇敬者の赤誠溢れる助力奉賛により社殿以下を復興建立した。
平成十年は御創祀百二十年に当たり、奉祝に大石鳥居の奉建あり、これを機に付属舎、境内整備等の奉賛事業を完了、平成十一年七月二十五日に奉祝際を斎行した。

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