【3/22】ご祈祷　犬幸祈願奉仕

※「犬幸」は当社が所有する登録商標です。

　本日、犬幸祈願をご奉仕致しました。比較的遠方からのご参詣の多いご祈祷ですが、今回は市内の方。犬の厄年である七歳のご祈祷をとのことで、ご祈祷致しました。
　犬の厄年･･････？　ということで調べてみたら本当に出てきてビックリです。厄除の宮としてお伝えしますが、人間の厄年を犬の寿命から換算して厄年を出すなら、犬種ごとに異なるでしょう。また、人生の大きな節目となりうる歳が厄年なので、犬の厄年というなら成犬にになる時期、出産を迎える時期、育児に取り組む時期、働き盛りで出世を迎える時期･･････、前二つはともかく後半はピンときません。還暦は、どうやったって６０歳で無いと意味ないですし。ということで、当社の見解としては犬の厄年はこれから研究して貰う必要がある事柄であり、少なくとも今言われている歳は異なると思います。とはいえ、それを信じておられる方がご祈祷をして欲しいとおっしゃっておられるので、そのことを大神様にお伝えし、良い年となるようご祈念申し上げました。
　なお、以上のことはご祈祷を受けられた方にもお伝えをしております。
　当社の犬幸祈願は、家族の一員である「犬の幸せ」と「犬との幸せ」をご祈念致します。今年は悪い年になりそうなので良い年になりますように、というのも犬幸祈願です。病気が治りますように、長生きできますように、少しでも永く一緒に過ごせますように、そういった祈願全てを行います。
　なお、犬幸祈願のご祈祷には授与品の準備等にかなりの時間を要します。原則一週間前までのご予約をお願い致します。なお、手術直前で日が無い等の場合はご相談下さい。
　ちなみに、とりあえず厄年は同じ干支に一巡する数え１３歳だけで良いのでは無いかと思いますが、如何でしょうか。