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おんせんじ|黄檗宗

温泉寺のお参りの記録一覧
兵庫県 有馬温泉駅

タンホイザ
2024年01月21日(日)
3243投稿

724年僧・行基の創建と伝わる。
本堂前にある二基の五輪塔は鎌倉時代中期から後期の製作とされる。

温泉寺(兵庫県)

本堂

温泉寺(兵庫県)

石造五輪塔平清盛塔

温泉寺の塔

石造五輪塔慈心房尊恵塔

温泉寺の本殿

石造五輪塔(左)平清盛塔(右)慈心房尊恵塔

温泉寺(兵庫県)

鐘楼

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きどっち
2022年05月20日(金)
1160投稿

黄檗宗 有馬山 温泉禅寺

僧行基が神亀元年(724年)に建立したと伝えられる元々は真言宗のお寺です。
なぜ黄檗宗になったかというと、

戦国時代の戦火により一度荒廃した温泉寺ですが、豊臣秀吉公が有馬温泉を復興させ、天正18年(1590年)に北政所が温泉寺を再建します。
そして秀吉公はこの温泉寺の阿弥陀堂にて有馬大茶会を開催したそうです。
ところが明治初めの廃仏毀釈により廃寺となり、薬師堂以外の堂塔が破却されるという事態に陥ります。
その後、旧温泉寺の奥の院だった清涼院(黄檗宗)が後継寺院として継いだため黄檗宗となったそうです。

前回お参りした際には本堂のガラス戸が閉まっていたためよくお顔が見えなかった御本尊の薬師如来様ですが、今回ははっきりとお顔を拝むことができました。
とても優しいお顔をされていましたよ。
この薬師如来様の周りには国の重文指定となっている木造波夷羅大将立像が守護する形で祀られています。

温泉客や観光客は徐々に戻りつつあるのか、周辺のお土産屋さんなどは結構賑わっていました。
ただお寺の境内まで入って手を合わせる方は1割もいらっしゃらないのがちょっと残念ですね。

温泉寺の本殿
温泉寺の建物その他
温泉寺の建物その他
温泉寺の本殿

本堂前には大きな石造五輪塔

温泉寺の仏像

御本尊の薬師如来様

温泉寺の歴史
温泉寺の建物その他
温泉寺の建物その他
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きどっち
2021年09月04日(土)
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黄檗宗 有馬山 温泉禅寺

神亀元年(724年)、僧行基による建立。
元々は真言宗だったとのこと。

有馬温泉と行基の関係について。
(以下、一部有馬温泉龍泉閣HPより)

行基が伊丹の昆陽池を築造していたころ、一人の病人と出会いました。
行基がどうしたのか?と声をかけると、「有馬の湯に入って病気を治したいが、食べ物を買うお金がありません。その上、わたしは、新しい魚しか食べられないのです。」というので、行基は新しい魚を買って病人に食べさせました。
次に「皮膚が痛くてたまりませぬ。あなたの情けで肌をなめてください。」というので、行基は肌をなめてやったそうです。
すると、病人から光が放たれ薬師如来になったそうです。

「私は温泉山の薬師如来です。あなたの情け深い心には感心しました。これから、有馬に行って、病の人々を助けてあげなさい。私もそれを助けましょう。」そう言うと如来様は、さっと消えてしまいました。
それを聞いた行基は有馬に向かい、温泉寺を建立し、自ら薬師如来を彫りお祀りしました。

本堂内にはご本尊の薬師如来様がいらっしゃいましたが、ガラス戸で反射してうまく写真が撮れなかったため掲載はしておりません。

神戸市北区有馬町1643

温泉寺の建物その他

鐘楼

温泉寺の建物その他
温泉寺の地蔵
温泉寺の建物その他
温泉寺の建物その他
温泉寺の本殿
温泉寺の本殿
温泉寺の建物その他
温泉寺の塔

五輪塔

温泉寺の建物その他

五輪塔の説明書

温泉寺の歴史
温泉寺の食事

中華風精進料理の普茶料理
予約をすればいただけるようです。

温泉寺の建物その他
温泉寺の建物その他

池之坊満月城遭難者慰霊塔

有馬温泉にあった池之坊満月城で、1968年火災が発生し、30名が亡くなる惨事だったそうです。

温泉寺の周辺
温泉寺の御朱印
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