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たもんじ|六甲山真言宗

多聞寺のお参りの記録一覧
兵庫県 神鉄六甲駅

きどっち
きどっち
2022年05月17日(火)
1268投稿

真言宗 六甲山 吉祥院多聞寺

御本尊
 秘仏毘沙門天 吉祥天 善弐師童子

有馬街道沿い、神戸電鉄「神鉄六甲」駅のすぐ近く。
ここから4~5kmほど東に行くと有馬温泉になります。

創建はとても古く、孝徳天皇の頃(650年頃)法道仙人によって開かれたとされています。
当時はここから南東に約2km弱の小寺山にありました。
その後一旦は荒廃したそうですが、9世紀中頃に高野山の僧により復興され、真言宗となったようです。

平清盛が福原遷都の際(1180年頃)、この地が鬼門の丑寅にあたるとして新都の守護寺として栄えました。
その後、平清盛が亡くなり、一ノ谷の戦いの際に源義経の別動隊・多田源氏一族が有馬地方に進出してきました。
平家追討の協力を拒んだ多聞寺を多田源氏方は焼き払い、寺領も没収されたそうです。

寛正3年(1462年)に現在地に移転し、再建されました。

多聞寺の建物その他

平清盛公祈願所となっています

多聞寺の山門

山門

多聞寺の像

金剛力士像

多聞寺の像
多聞寺の建物その他

山門をくぐると階段・・・
一瞬、上るのをやめようかと怯んでしまいました😅

多聞寺の像

階段途中の左手には
脇参道「羅漢さんの道」がありました

多聞寺の像

羅漢さんがたくさん!

多聞寺の本殿

本堂

多聞寺の建物その他
多聞寺の建物その他
多聞寺の本殿

本堂 横から

多聞寺の手水

手水の龍
後ろには石仏
書写山 圓教寺 となっていました

多聞寺の仏像

本堂前に置かれていた観音様?
ずっとここに置かれているんでしょうか?

多聞寺の建物その他
多聞寺の建物その他

本堂左手の建物
護摩堂かな?

多聞寺の建物その他

こちらに御本尊が安置されているのかな?

多聞寺の像

賓頭盧尊者

多聞寺の建物その他

鐘楼

多聞寺の自然

樹齢300年以上のかやの木

多聞寺の狛犬
多聞寺の歴史
多聞寺の歴史
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