おだじんじゃ
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丹波市柏原に鎮座する織田神社。
名前の通り織田家に関係する神社になります。
柏原藩は、織田信長の弟である織田信包が慶長3年(1598年)6月、柏原3万6000石に移封され始まりました。
三代目藩主の織田信勝に嗣子がなく、慶安3年(1650年)信勝の死去とともに藩は廃絶。
これが前期柏原藩となります。
そして元禄8年(1695年)に大和松山藩から国替えとなった織田信休が再び柏原藩主となりそこから十代続いたのが後期柏原藩となります。
慶安3年(1650年)、藩の基礎を固めた織田信勝の威徳を偲び信勝の御霊を祀ったのが始まりとのこと。
信勝の命日である5月17日には例祭が行われるそうです。
神社の向かいにある大ケヤキ(木の根橋)
樹齢1000年(推定)
この角度からだと判らないですが、木の根が川を跨いで対岸に根を下ろしていることから「木の根橋」と呼ばれているそうです。
織田信長の弟で柏原藩初代藩主の織田信包から三代目の当主信勝を祀った神社です。
鳥居と拝殿です。小さな神社です。
お参りの記録は別サイトをメインに投稿しております。
歴史
織田神社は、前期柏原藩三代目の藩主織田信勝を祭神として、彼の死後旧居館跡に双剣されたが、後期柏原藩再興後に東奥大谷を経て現在地に移され、「織田権現」とも称して織田家の庇護と町衆の厚い信仰を受けるようになった。
信勝は織田信長の弟信包の孫で、寛永七年(1630)藩主となり、新田開発や堤防を築造するなど善政を敷いたが、慶安三年(1650)死去し継嗣がいなかったため前期柏原藩は絶家となった。(織田神社由緒書きより)
名称 | 織田神社 |
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読み方 | おだじんじゃ |
詳細情報
ご祭神 | 織田信勝 |
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ご由緒 | 織田神社は、前期柏原藩三代目の藩主織田信勝を祭神として、彼の死後旧居館跡に双剣されたが、後期柏原藩再興後に東奥大谷を経て現在地に移され、「織田権現」とも称して織田家の庇護と町衆の厚い信仰を受けるようになった。
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