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いざなぎじんぐう

伊弉諾神宮の御由緒・歴史
兵庫県 淡路市

ご祭神《主祭神》
 伊弉諾大神
《配祀神》
 伊弉冉大神
ご神体伊弉諾大神の御神陵
創建時代神代
創始者不詳
ご由緒

淡路国一之宮であり、古事記、日本書紀にも記録があるように、歴史は古く、地元では「いっくさん」と尊称されている。境内地は、神代の昔に初めて夫婦の正道を契り定められ、大八洲の国々を修理固成され、萬物萬象と神々を生成された伊奘諾大神が、ご神功を終えた後、御子神なる天照皇大御神に譲位され、「淡路の多賀」の地に御自ら幽宮(かくりのみや)を構えられたと伝える故地で「日之少宮(ひのわかみや)」ともいう。

歴史
歴史[編集] 創建[編集] 『日本書紀』・『古事記』には、国産み・神産みを終えた伊弉諾尊が、最初に生んだ淡路島多賀の地の幽宮(かくりのみや、終焉の御住居)に鎮まったとあり、当社の起源とされる。 伊弉諾尊の幽宮と伝わる場所は、他に滋賀県の多賀大社があるが、これは『古事記』の真福寺本の「故其伊耶那岐大神者坐淡海之多賀也。」(いざなぎのおおかみは あふみのたがに ましますなり)との記述による。ただし、多賀大社の祭神は南北朝時代の頃までは伊弉諾尊ではなかったことが判明しており『古事記』の記述と多賀大社を結びつけることはできない。『古事記』では「近江」は「近淡海」とするのが常で、同じ『古事記』で...Wikipediaで続きを読む
引用元情報伊弉諾神宮」『ウィキペディア日本語版』。
この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E4%BC%8A%E5%BC%89%E8%AB%BE%E7%A5%9E%E5%AE%AE&oldid=102215469

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