温根別神社の御由緒・歴史

北海道 士別駅

明治三四年　剣淵村字オンネペツ（当地）に移民の入植が始まった
明治三六年　字オンネペツ六三三九番地（現神社北側山麓）に祠を建て天照皇大神の御霊代を奉遷し守護神として祀った
昭和二年　剣淵村から分村　温根別村と称し南一線に役場を置いた
昭和九年　神明造の本殿と流れ造拝殿を御造営　鎮座された
昭和一五年　建国二六〇〇年を記念し　三月本村一円の鎮守として内務大臣に神社創立を出願し仝年一二月許可された
昭和一六年　七月村社に列格　神饌幣帛料供進神社に指定された
昭和二〇年　終戦により神社制度が変革され社格は廃止された
昭和二一年　宗教法人令により宗教法人温根別神社が設立され神社本庁の所轄となった
昭和二七年　宗教法人法の施行により同二九年新法人法による変更登記を行った
昭和四五年　本殿に上屋を設け綜合社殿形式に増改築を行なった
昭和六三年　御創祀五〇年を記念して新社殿の御造営を計画し称賛会を設立した
平成元年　六月起工地鎮祭　七月上棟祭一〇月工事が完了して遷座祭を斎行した
（温根別神社由緒沿革から引用）