北海道護國神社のお参りの記録(7回目)
北海道新旭川駅

令和七年度の護國神社例大祭一日目の宵宮祭の日に参拝しました。今年は戦後八十年という節目の年。自分や周りの人、日本や世界が平和でありますよう祈願してきました。
参道には屋台が並び灯籠と行灯が付いている光景はいつもと違って見えます。屋台のご飯を楽しんだ後は拝殿前で奉納される御神楽を見物。地元のちびっ子や学生さんが一生懸命舞ってくれました。途中雨が降り出したので外から拝殿内へ移動。護國神社例大祭の日に雨が多いのは戦地で亡くなられた戦没者の方々が泣いているからと昔から言われています。拝殿内では絹で出来た衣装を纏って舞う陵王の舞楽が奉納されました。中国北斉の羅陵王長恭は顔立ちが美しくそのせいで戦場で兵士達の士気が下がらないよう恐ろしい仮面を付け勇猛に戦い勝利した様子を舞ったものです。他にも神門では石川県能登から伝えられた御神乗太鼓が披露されました。餅撒きもありましたが私は餅も美味い棒もゲット出来ず……
社務所で慰霊大祭の御朱印を頂きました。青海波の紙に終戦八十年平和の祈りと書かれています。