やひこじんじゃ・いやひこじんじゃ
御朱印・神社お寺の検索サイト楽しみ方
彌彦神社 (伊夜日子神社)の日常(124回目)
投稿日:2023年09月09日(土)
本日9月9日は『重陽の節句』です。
『重陽の節句』とは、平安時代に当時の中国から伝わり、中国では奇数は縁起の良い「陽の日」とされ中でも陽の日の最大値である9が重なる日を「重陽」と呼びとても縁起の良い日としたといわれております。
しかしその一方で重陽は災いをもたらす不吉な日ともされており、邪気を祓う風習もあったといいます。
中国では菊の花は邪気を祓う力があると信じられ、重陽に菊を供える風習があったとされております。
重陽の節句と菊の花の風習が日本に伝わると、邪気を祓う力を持っている菊の花を盃に入った酒に浮かべ、また菊の花を楽しみ、不老長寿や無病息災を願う文化が生まれました。『菊の節句』とも呼ばれています。
今日の写真は少し見辛いかも知れませんが、本殿にて不老長寿の象徴として『鶴と亀』、そして秋を象徴する『紅葉と稲穂』、菊の節句ということで『盃に浮かべた菊』を並べてみました。
今日も皆様にとって良い一日になりますように。
『重陽の節句』とは、平安時代に当時の中国から伝わり、中国では奇数は縁起の良い「陽の日」とされ中でも陽の日の最大値である9が重なる日を「重陽」と呼びとても縁起の良い日としたといわれております。
しかしその一方で重陽は災いをもたらす不吉な日ともされており、邪気を祓う風習もあったといいます。
中国では菊の花は邪気を祓う力があると信じられ、重陽に菊を供える風習があったとされております。
重陽の節句と菊の花の風習が日本に伝わると、邪気を祓う力を持っている菊の花を盃に入った酒に浮かべ、また菊の花を楽しみ、不老長寿や無病息災を願う文化が生まれました。『菊の節句』とも呼ばれています。
今日の写真は少し見辛いかも知れませんが、本殿にて不老長寿の象徴として『鶴と亀』、そして秋を象徴する『紅葉と稲穂』、菊の節句ということで『盃に浮かべた菊』を並べてみました。
今日も皆様にとって良い一日になりますように。
すてき
ホトカミ見ました! で広がるご縁
ホトカミを見てお参りされた際は、もし話す機会があれば神主さんに、「ホトカミ見てお参りしました!」とお伝えください。
神主さんも、ホトカミを通じてお参りされる方がいるんだなぁと、情報を発信しようという気持ちになりますし、
「ホトカミ見ました!」きっかけで豊かな会話が生まれたら、ホトカミ運営の私たちも嬉しいです。
彌彦神社 (伊夜日...の
限定御朱印の最新情報を
メールで受け取ろう