稚内市港にあるお地蔵様。
昭和の初めにこの辺りで荷馬車の馬が急に暴れ出し人が亡くなる事故が度々起こり地元の人々が何かの祟りではないかと調べたところ、この辺りには元々先住民族であるアイヌの人々の墓地があったのですが鉄道布設工事で墓や遺骨を粗末に扱い遺棄したことが分かりました。
度重なる事故は墓を荒らされたアイヌの人々の祟りだと考えた人々によって踏切延命地蔵菩薩が祀られ慰霊を行うと事故は無くなったそうです。
今でも線路と道路を見守るように御堂が建てられています。
御堂の中にはお地蔵様が祀られお線香矢マッチ等が常備されていて気軽に参拝出来ました。