くりさわじんじゃ
栗沢神社
北海道 栗沢駅
大きい敷地です。
神主さんは留守との事で書置き御朱印頂きました。
凄く丁寧で、暖かい言葉使いの方で、チョコレートまで頂き感動でした。
また参拝しに行かせていただきます。
札幌からの帰り道、栗沢~三笠を通って神社巡りをしながら帰ることにしました。
最初に向かったのは栗沢神社です。
近くを通る機会は何度もあったのに、参拝するのは初めてです。
栗沢神社の前までたどりつき、おそるおそる車で鳥居をくぐって境内に入りました。
車を下りてあらためて鳥居の前に立ち、周囲を見渡します。
社号標には現在は「栗澤神社」とだけ書かれていますが、「栗澤村総鎮守 郷社」とかつて刻まれていた文字も読み取れます。
社号標の反対側にある石燈籠の上には、可愛いフクロウさんがいました。
あらためて鳥居の前で一揖をして、鳥居をくぐります。
参道をまっすぐ進むと、突き当りに手水舎があります。
手水は出ていましたが、その前のテーブルには消毒液が置かれ、「手指消毒」と書かれています。
コロナ禍では手水を使うより消毒液を使った方がいいのかな、と半ば苦笑いをしながら消毒液を使いました。
手水舎の前を右に曲がると一組の狛犬さんがあり、その先に鳥居があります。
阿吽は通常の配置でしたが、奉納年はわかりませんでした。
鳥居の先には2組の石燈籠がありますが、手前の1つは上部が壊れていました。
銘を見ると、明治43年に奉納されたものです。
風雪に耐えられなくなっても無理のないことでしょう。
拝殿で参拝を済ませ、社務所に向かいました。
チャイムを鳴らしましたが反応がありません。
しかし不在の時は玄関内に御朱印があると書かれていましたので、中に入って書置きの御朱印をいただき初穂料を納め、栗沢神社を後にしました。
社号標と鳥居と石燈籠
燈籠の上のフクロウさん
神馬像
手水舎と消毒液
狛犬さんと鳥居
狛犬さん(阿形)
狛犬さん(吽形)
壊れた燈籠
拝殿の扁額
拝殿
昨日、今日の山歩きの無事を祈り、今日何事もなく(先週とんでもハプニングがあったメンバーだったので)下山できたお礼参りに寄りました。
御朱印をいただいて玄関の戸に手をかけた時、何気なく掲げてあったフクロウの写真のことを訊いたことから話が発展。午前中にお参りした市来知神社とこちらの宮司さんが同じ方だということを、御朱印帳の受け渡しをされた奥様が「主人の字だわ〜と思ったんです(笑)」と教えてくださいました。
フクロウ繋がりでも何でもなく、たまたま時間があき、たまたま立ち寄った峰延神社が三笠市内に抜ける道道沿いにあり、もう一社寄る時間があるからとたまたま選んだ市来知神社と、お礼参りは疲れてる今日じゃなくてもいいかなぁ、と思いつつも寄った栗沢神社。偶然が重なって同じ宮司さんの神社の同じ日付の御朱印が並びました。
【追記】御祭神
天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)
応神天皇(おうじんてんのう)⭐︎八幡神
大國主命(おおくにぬしみこと)
今日は3度目の正直の青空のもとでの参拝。
左は奥様自ら書かれたものかわかりませんが、何となく夫婦御朱印(笑)
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