いわみざわじんじゃ
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岩見澤神社ではいただけません
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岩見澤神社のお参りの記録(1回目)
投稿日:2022年08月01日(月)
参拝:2022年6月吉日
【北海道 古社巡り】
岩見沢神社(いわみざわ~)は、北海道岩見沢市12条西1丁目にある神社。旧社格は県社。祭神は天照大神、大己貴神。石狩一宮と称される。
1885年に山口県、鳥取県などからの入植者が神祭を行ったことに始まる。1886年に小祠が建てられたが、1896年に社殿を焼失。1897年に現在地に社地の寄進を受け社殿を造営し遷座した。1932年には県社に列格し、新社殿が造営された。
当社は、JR函館本線・岩見沢駅の南東1.5kmの平地の市街地にある。岩見沢バイパス(国道12号線)の南側にあって、道を挟んで反対側、東側には岩見沢市役所がある。東向きに立つ大きな鳥居から入る境内は社殿までの距離も長く広々として見えるが、旧県社としては意外とコンパクトでほど良い大きさ。石碑類も多いので見て廻るのも面白い。
今回は、北海道の旧県社ということで参拝することに。参拝時は午前中で、自分以外には参拝者は見掛けなかった。
境内北東端入口の<一の鳥居>と<社号標>。
一の鳥居をくぐると、さらに複数の鳥居と参道突き当りの<社殿>が見える。
参道右手にある<水神龍神>。
参道右側にある<神馬像>。台座には昭和七年(1932年)造立とある。
神馬像の背後、北参道沿いにある<撫で牛>。
つづいて<二の鳥居>。
二の鳥居の左側にある<狛犬>。経年劣化が著しいが、尻尾がずいぶん太いので、かなり古いのかな。
二の鳥居の右側にある<狛犬>。台座を見ると<明治三十九年(1906年)>の銘。なんと116年物。劣化があっても、これは素晴らしい。
参道をずんずん進む。参道脇の燈籠も、古そうで個性的な形で良い感じ。
参道右側にある<手水舎>。
石製瑞垣で囲われた神域手前、左側の<狛犬>。鼻がおっきくて個性的。(^_^;)
神域手前、右側の<狛犬>。台座には<大正二年(1913年)>の銘。108年物!
注連縄が架かった<三の鳥居>をくぐって社殿に向かう。
<拝殿>全景。横に大きく、かなり立派な構え。
<拝殿>正面。扁額は外側に掛かっている。
拝殿から振り返って境内全景。(鳥居の奥に見えるのが岩見沢市役所。)
拝殿後ろの<本殿>。
斜めから<社殿>全景。
拝殿の右手、少し離れたところにある<社務所>。御朱印はこちら。
境内には石柱が多く立っているので見て廻る。こちらは、、、?(字が読めない...(^_^;))
こちらは<明治神宮御造営奉仕記念碑>。
こちらは<吟魂碑>。
こちらは<忠魂碑>。
最後に<海軍鎮魂之碑>。故中曽根康弘元首相の筆。錨のモニュメントが添えられている。(^▽^)/
すてき
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