ふかがわじんじゃ
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深川神社のお参りの記録(1回目)
投稿日:2022年08月03日(水)
参拝:2022年6月吉日
【北海道 古社巡り】
深川神社(ふかがわ~)は、北海道深川市6条にある神社。旧社格は県社。祭神は、神武天皇、大國主命、天照大御神、豊宇気毘賣神、大國魂神。
1894年に現在地に小祠を建立し、翌年、大國主大神、神武天皇を祭神として祀る小社を建立した。1910年に社殿を建立、正式な神社として創立願を出し「深川神社」と称した。1914年に無社格に列し、1920年に村社、1931年に郷社、1941年に県社に昇格した。
当社は、JR函館本線・深川駅の南西800mの住宅地の中、平地にある。境内はイメージとしては一辺150mの正方形で、社殿、社務所周り以外は古木が散在する林で、緑が濃くて古社らしい雰囲気に満ちている。社殿は大きく、さすが旧県社と思わせてくれる。
今回は、北海道の旧県社ということで参拝することに。参拝時は午後、自分以外には参拝者は見掛けなかった。
境内北側から見た境内全景。
境内北西端入口の<一の鳥居>と<社号標>。
まずは<一の鳥居>をくぐって真っ直ぐ進む。
樹木が深い参道。昼でもやや暗いぐらい。
参道右側の<手水舎>。
ダイナミックな造形の<手水盤>。
参道は右方向に折れて、進むと真っ赤な<二の鳥居>が現れる。
参道左側の<狛犬>。個性的な風貌。
参道右側の<狛犬>。黒い石材、身体の風車の模様、狐のような太い尻尾と、北海道の古い狛犬の特徴がすべて揃っている。
<拝殿>全景。北海道に多い神明造ではなく、大社造の社殿。
<拝殿>正面。
<拝殿>内部。奥に深い造り。
拝殿から振り返って境内全景。
拝殿後ろの<幣殿・本殿>。
拝殿に向かって右手にある<深川神社御鎮座百年記念碑>。
拝殿に向かって右手にある<浦武四郎先生顕彰碑>。
斜めから見た<社殿>全景。
拝殿に向かって右手にある<社務所>。御朱印はこちら。
社務所の右手、境内北西端にある<深川相馬神社>の参道入口。
参道を進む。社殿周りにいろいろあるみたい。
参道左側には<神馬功徳>と<畜魂碑>。
参道右側の<神馬天翔>の石碑。
<深川相馬神社>の鳥居。
最後に<深川相馬神社>の社殿。福島県相馬郡中村神社より分霊を受けた、天之御中主大神を祀っている。(^▽^)/
すてき
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惣一郎1269投稿
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