そらちじんじゃ
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空知神社のお参りの記録(1回目)
投稿日:2022年08月02日(火)
参拝:2022年6月吉日
【北海道 古社巡り】
空知神社(そらち~)は、北海道美唄市西2条南にある神社。旧社格は県社。祭神は天照大神、大穴牟遅神、少彦名神、大山祇神、埴安姫神、宇迦之御魂神。
1891年に屯田兵の砲兵隊が配置され、騎兵、工兵の特科隊移住による開村と同時に「美唄神社」として創祀された。1894年に社殿を造営、1901年に「空知神社」と改称した。1903年に屯田騎兵隊本部に隣接する現在地に遷座し社殿を造営した。1901年に無社格に列したが、その後1911年に村社、1925年に郷社、1933年に県社に昇格した。
当社は、JR函館本線・美唄駅の西方200mほどの平地、市街地にある。駅との間に南北に国道12号線が通っていて、国道沿いにある一の鳥居から公道の参道が100m伸びている。長方形の境内は広く、短辺一辺が100m以上あり、樹木が少なくかなり明るい。社殿等は西寄りに配置されているため、境内入口からまっすぐ伸びる参道が長く、心を鎮めながら歩くプロセスがすごく良い。
今回は、北海道の旧県社ということで参拝することに。参拝時は午前中で、自分以外にも参拝者を数人見掛けた。
境内東端入口の<二の鳥居>。まだ新しい銅の光がまぶしい。南北(写真だと左右)に伸びる玉垣は100mはありそう。
二の鳥居から振り返ると、100m以上先の国道12号線沿いに<一の鳥居>が小さく見える。
境内に入って参道左側に広がる<鳴美園>。千島桜を配した桜庭園。
その奥には<沼貝開拓記念碑>と書かれた、かなり高い石塔が見える。
参道を100m近く進んだ右側にある<社号標>。
参道左側の<手水舎>。
いよいよ神域入口の<三の鳥居>。こちらも新しい銅の色が輝いている。
参道左側の<狛犬>。なかなかカッコイイ見た目。(o^―^o)
後ろには境内社が見える。
後ろには境内社が見える。
参道右側の<狛犬>。左の物とは見た目が少し違う感じ。別作者かな。
<拝殿>遠景。社殿前には2本の石柱で「神明如鏡」、「神德似風」とある。
<拝殿>全景。庇の幅が狭目でシャープな印象。
<拝殿>正面。神社幕が引きしまった印象を与えている。扁額は外側に掛かっている。
<拝殿>内部。
拝殿に向かって右後方にある<社務所>。御朱印はこちら。
社務所前に立っている<御神木>。「カエデ」から「ナナカマド」が実生した御神木であるため、「結びの御神木」と紹介されている。
社殿の左側から、<社殿>全景。すべてが一段高くして造られている。
参道を少し戻って、参道の左側にある<稲荷神社>の鳥居群。
<稲荷神社>の社殿。
稲荷神社の右手にある<弓道場>。
最後に<社殿>全景。広い境内にまっすぐ長い参道。心を鎮めるプロセスも味わえる造り。(^▽^)/
すてき
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惣一郎1269投稿
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