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国泰寺ではいただけません
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国泰寺のお参りの記録(1回目)
投稿日:2024年05月13日(月)
参拝:2024年5月吉日
厚岸町湾月町にある臨済宗南禅寺派のお寺。江戸時代にロシアの南下に対抗する為のアイヌ民族への仏教布教による蝦夷地支配を目的として建てられた蝦夷三官寺の1つ。
アイヌに日本仏教を布教させることで「アイヌは日本人でありアイヌが暮らす蝦夷地は日本の領土」であるとロシアに主張出来ると考えていたそうです(実際蝦夷地に来たロシア人がアイヌにロシア正教の布教を行っていたらしいです)。一種の同化政策ではありますがそれまでのアイヌの信仰や文化を否定しないものであり明治以降の急速な同化政策とは違ったものだったとも言われています。
建物などは建て替えられていますが境内の雰囲気は江戸時代のままだそうです。徳川幕府が建てたというだけあって山門には葵の門。境内には三十三観音、馬頭観音堂、龍王堂が建てられています。また現在は跡地のみですが国泰寺隣りにある厚岸神社の前身である神明宮跡もあります。
本堂には地獄の絵が描かれた掛け軸が掛けられていてこれも見どころです。おみくじ、御守、書き置きの御朱印などの授与品の他に蝦夷三官寺のパンフレットと記念スタンプなども置かれています。拝観料100円。開館は8時から15時と比較的早い時間に閉まるのでお気を付け下さい。
またお寺の前には厚岸町郷土館があり国泰寺を始め厚岸町の神社仏閣の資料が展示されているのでこちらも見ることをオススメします。無料で入れました。
アイヌに日本仏教を布教させることで「アイヌは日本人でありアイヌが暮らす蝦夷地は日本の領土」であるとロシアに主張出来ると考えていたそうです(実際蝦夷地に来たロシア人がアイヌにロシア正教の布教を行っていたらしいです)。一種の同化政策ではありますがそれまでのアイヌの信仰や文化を否定しないものであり明治以降の急速な同化政策とは違ったものだったとも言われています。
建物などは建て替えられていますが境内の雰囲気は江戸時代のままだそうです。徳川幕府が建てたというだけあって山門には葵の門。境内には三十三観音、馬頭観音堂、龍王堂が建てられています。また現在は跡地のみですが国泰寺隣りにある厚岸神社の前身である神明宮跡もあります。
本堂には地獄の絵が描かれた掛け軸が掛けられていてこれも見どころです。おみくじ、御守、書き置きの御朱印などの授与品の他に蝦夷三官寺のパンフレットと記念スタンプなども置かれています。拝観料100円。開館は8時から15時と比較的早い時間に閉まるのでお気を付け下さい。
またお寺の前には厚岸町郷土館があり国泰寺を始め厚岸町の神社仏閣の資料が展示されているのでこちらも見ることをオススメします。無料で入れました。
看板
本堂
御本尊前
石仏
厚岸町郷土館
消毒液
山門
国泰寺三十三観音霊場
山門
境内
佛牙舎利塔
説明板
神明宮跡
龍王殿
おみくじ
御守
厚岸町郷土館
手水
山門
パンフレット
お地蔵様
閻魔王庁図
アイヌ民族弔魂碑
狐
桜
石仏
境内
境内
馬頭観音堂
境内からの景色
御守
厚岸町郷土館
龍王殿
すてき
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高砂あさっぴー669投稿
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