いつくしまじんじゃ
厳島神社
北海道 白糠駅
釧路市内の神社巡りのあと足を伸ばして白糠まで。
神社の境内には線路が通っていて、線路を渡り結構な階段を登っての参拝です。
ちょうど宮司さまが掃除されていたところ、お声を掛けると御朱印を快くお受けして下さいました。
釧路から帯広に移動する途中、白糠で途中下車をしました。
白糠駅から徒歩約10分の所にある白糠厳島神社。
こちらは機会があれば参拝してみたいと思っていた神社の一つであり、次の芽室行までの1時間20分を利用して参拝することにしました。
駅から歩くこと約10分。
国道沿いにある鳥居の前に出ます。
左側にある社務所の前を通り、拝殿まで続く参道を歩いていると……参道を横切る根室本線の線路が見えてきます。
これまで参拝した神社の中では、山越諏訪神社も参道を鉄道が横断していました。
しかしこちらは跨線橋を渡って進むようになっており、安全に参拝ができました。
白糠厳島神社の参道には踏切が設けられているのですが、警報機がありません。
しかも右を見ても左を見てもカーブになっているため、目視では列車の接近を確認できません。
接近した列車は警笛を鳴らしますから、それに注意して渡らなければなりません。
緊張しながら渡りました。
踏切を渡ると社号標と鳥居と急な石段があります。
その先には狛犬も鎮座していました。
ウォーキングで疲れた足を引きずりながら石段を上り拝殿に達しました。
参拝を済ませて石段を下り、再び踏切を渡ります。
社務所を訪ねると、社務所の前に書置きの御朱印が置かれていました。
こちらをいただき、白糠駅に戻りました。
鳥居
手水舎
参道にある警報機のない踏切
社号標と鳥居
狛犬
狛犬
石段と拝殿
拝殿
釧路に向かう国道38号線はたくさん寺院があります。
高い場所に本殿があり見晴らしがよいと聞いたので参拝させて頂きました。
初めて線路を跨いで本殿に向かうという環境にびっくりでした。
足がかなりガクガクになり息を切らして到着した本殿。
振り返ると勾配と海が素敵な景色です。
特急列車が撮影後に通りました!
少し本殿の横へ歩くと、樹木の合間から拡がる太平洋に感動です。
日曜日のお昼頃に参拝しましたが、宮司さん不在とのことで、置き御朱印を頂きました。
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