じこうじ|浄土宗西山禅林寺派
持光寺のお参りの記録一覧
【日輪山(にちりんざん)金剛台院(こんごうだいいん)(五劫院(ごこういん))持光寺(じこうじ)】
本尊:阿弥陀如来
宗派:浄土宗西山禅林寺派
開基:不詳(持光上人)
持光寺は、由来書によると、承和年間(834-848)、伝教大師の高弟持光上人により、日輪山天禅寺と称する天台宗の寺として創建された。室町時代の1382(永徳2)年、浄土弘伝の沙門善空頓了上人により浄土宗の寺に中興改宗され、寺号も日輪山金剛台院持光寺と改め京都東山・禅林寺(永観堂)の末寺となる。1702(元禄15)年、大仏師法橋安清(ほっきょうあんせい)の手になる五劫思惟(ごこうしゆい)阿弥陀如来を迎え院号を五劫院と改めている。
尾道七佛めぐり(1/7)で参拝。ご利益:延命祈願。お守りブレス念珠:黄水晶(シトリン)を拝受。心身に明るくポジティブな力を与える、太陽のような力を持つ石。
【山門(延命門)】
持光寺裏山の日輪山より切り出された36(37)枚の花崗岩で出来た大石門。
門をくぐると、巨石より発するパワーにより寿命増長されるといわれている。
【古寺巡りコース出発点】
尾道は、寺院の多い街。25の寺院が市街地に存在する。
【参道】
【参道】
【山門(延命門)】
【本堂】
【扁額】
【内陣】
アフロヘアの阿弥陀如来さまがいらっしゃいます。「五劫(=神仏の世界の宇宙的な時間)」というとてつもなく永い間、阿弥陀様が「どうしたら人々を救えるかな」と髪の毛を切るのも忘れ、考えてくださった時間をあらわしているという。
【境内】
【六地蔵】
【にぎり仏】
粘土を握って作る「にぎり仏」が人気。左手で、ぎゅっと握った粘土から現れるのは、自分だけの「仏さま」。
【平田玉蘊(ぎょくうん)記念碑】
江戸時代後期の女流画家。尾道の人。墓が持光寺にある。
【金毘羅堂】
金毘羅堂は玉蘊記念室となっており、持光寺が所有する玉蘊の作品を鑑賞することができる。
【鐘楼】
【観音堂】
【方丈】
【臥龍の松】
龍が地面に臥す如く西に25m伸ばしていた「臥龍の松」。1998(平成10)年に枯れ、切り株に屋根を覆いその姿を残している。
【御朱印】
青春18きっぷ 2022夏旅3日目。福山から尾道へ向かい尾道七佛めぐり。公式サイトで案内されていたおすすめコースの東回りコース。
尾道駅から東へ向かう。
1社目は持光寺。浄土宗西山禅林寺派のお寺。
尾道駅からは徒歩5分ですが登り道で猛暑のため1社目から体力消耗。
お盆休みなのか尾道駅にはたくさんの観光客がいましたが、持光寺は自分の他参拝客は1人。
七佛巡りは尾道の七つの寺を「ご朱印」や「ブレス念珠」を集めながらめぐり、七寺全て集めると記念品がもらえるという企画。
専用朱印色紙1枚に七寺御朱印を集め満願で掛け軸をいただける企画や紙御朱印の宝印紙で集めて尾道帆布朱印袋をいただける企画がありましたが、持参の御朱印帳に直書きでいただきました。
鐘楼
参拝の栞①
参拝の栞②
尾道駅で「尾道七佛巡り」のパンフレットを見つけ
面白そうなので尾道の街を散策することにし
最初に訪れたのがここ、持光寺さんです。
こちらで専用の色紙を求め、御朱印を頂きます。
また、別途念珠も集めるとお守りブレス念珠を作ることができます。
(寺社巡り好きな方にこのブレスを見せると皆さん興味持ってくださいます)
御利益は延命祈願、念珠は黄水晶(シトリン)
土を握って作る「土仏」作り体験もできるそうです。
石のアーチの山門が面白いですね。
境内は花も育てられており手入れされた奇麗な空間です。
小さな構え獅子の狛犬さんも可愛いですね。
【追記】
公式サイトを見てみると、色紙の御朱印、お守りブレス念珠以外にも
尾道七佛めぐり宝印紙(書置きの御朱印のようなイメージ)もあるみたいで
こちらも7枚拝受すると尾道帆布特製の朱印帳袋が頂けるそうな。
これは2周目も企画しないといけませんね。
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