多家神社のお参りの記録一覧

広島県 矢賀駅

御朱印帳を預けて直書き。

コロナの影響で、現在は書き置きのみの御朱印とのことでしたが、　
神社の由緒など、丁寧に説明してくださいました。

■多家神社(たけじんじゃ)(広島県安芸郡府中町)
主祭神/神武(じんむ)天皇、安芸津彦命(あきつひこのみこと)
古事記・日本書紀ゆかりの地。神武天皇が立ち寄られた際の皇居が、日本書記では埃宮(えのみや)、古事記では多祁理宮(たけりのみや)と記述されているとのこと。
下の駐車場は少し入りづらく、誤って通り過ぎてしまうと一歩通行道路に入ってしまうので要注意。私がそれをやってしまって、知らずに逆走しそうになり近隣の方の助言を受けたりと、少し焦った参拝でした。
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安芸国三社/厳島神社、速谷神社、多家神社

安芸国安芸郡の式内後裔社です。安芸国の式内社は3社すべてが名神大社というなかなかに高い崇敬が集められていました。その中でも多家神社は神武天皇さまが日向→大和へ向かうまでの行宮跡に創建された神社であり、「埃宮」の別名も持ちます。

菅原道真が編し始めた「延喜式』に記された安芸国明神三大社の一つ多家神社です。
総社と松崎八幡宮を合祀し広島城三の丸稲荷社の社殿を移築して復興されたとのことです。
神武天皇の埃宮があった地です。
「延喜式」神名帳山陽道神安芸國安芸郡式内社明神大社後継社。安芸國総社の後継社。安芸國三ノ宮。

式内名神大社「安芸国安芸郡 多家神社」の後継神社として、明治6年（1873年）に創祀された。
社伝では、式内多家神社は神武天皇が東征の際に7年間滞在した阿岐国（安芸国）の多祁理宮（『古事記』）あるいは埃宮（『日本書紀』）の跡に創祀されたものとしている。『延喜式神名帳』では名神大社に列している。
中世には武士の抗争により社勢が衰退し、所在がわからなくなった。江戸時代になると、境内社に「たけい社」のあった「松崎八幡宮」と、安芸国総社である「総社」が式内多家神社の後裔社を主張し、論争となった。結局、明治6年両社を廃止し、現在地の「誰曽廼森（たれそのもり）」に社殿を造営して、両社で祀られていた神を祀る「多家神社」が新たに創建された。この際、両社に伝わる古記は、後の争いを避けるために全て焼却されたという。翌明治7年に県社に列格した。

田所明神社にてご由緒を伺った多家神社に参拝させていただきました。
表参道から階段を上ると、茅葺の洒落た社殿が正面に見えましたが、宝蔵ということで広島城から移築された歴史ある建造物でした。
御朱印は、書置きに日付を記入いただき拝受致しました。

多家神社、おみくじが沢山結んでありました。
おみくじでできたハート型が境内にありました！
年始ということもありご家族や小さいお子さんや様々な人が神社にいて賑わっておりました！

広島での参拝記録

延喜式内名神大社（安芸國安芸郡/多家神社）、旧県社です。
感謝です！！拝。

多家神社（たけじんじゃ）は、広島県安芸郡府中町にある神社です。主祭神∶神武天皇、安芸津彦命です。

目の前の道路や小さな橋もどこか懐かしい雰囲気で、
初めて訪れた場所なのに前に見たことがあるような、
自然とセピア色として瞼に浮かぶ、
そうした温かみのある風景の中にあります。
でも、神社が彩り豊かなまま鮮明に思い出されるのは、
すがすがしいほど、ぐるりと木々に囲まれていたからかもしれません。
身長をはかれる、大きくて長い石がありました（メモリ付き）
野鳥のさえずりや葉が風に揺れる音を聞きながら、
階段を上りきると視界がパアッと開けて、
境内が広がっているところも良かった(*´ω｀*)