諏訪神社
群馬県 群馬藤岡駅
椙山明神として上下二社で荒魂と和魂をお祀りしていた神社が、諏訪大社の上社下社を勧請。の後、下社に合祀して、現在の形になったお社です。
三井越後屋(現三越)の縁も深く、奉納された宮神輿が日本橋へと里帰りするお祭りもあるそうです。なんでかな?と思ったら、絹つながりなんですね。
社殿は諏訪古墳の上にあるので、古くから祈りの場所だったのでしょう。
御朱印は、季節限定のものもあり、末社三社が書置きでいただけます。
池と太鼓橋があったので、弁天様かな?と思ったら、水天宮でした。
この池も周囲の風景を映してとてもきれいです。
印象的だったのは、駒虎です。はじめは……猫??犬???でも、しっぽがしましまなんだよなぁ……と思っていたら、ちゃんと虎でした。第26代内閣総理大臣田中義一夫妻が奉納されたものだそうです。
社殿
社殿横。脇障子や額の彫刻も見事です
駒虎!しっぽしましま!
駒虎!
神楽殿。幣が印象的でした
諏訪古墳
宮神輿について
藤岡周辺、神社巡り①
今年最後の神社巡りの予定です。本日最初の神社で、今回の神社巡りは往復時間の方が長く実際の神社巡りはわずかになってしまいました。上州藤岡諏訪神社とも云います。信州諏訪大社に下社を勧請、後に上社を合祀され一時高山神社という社名でした。神社は広く駐車場も相当数入ると思われます。境内には江戸時代の豪商、三井からの奉納されたものがありますが、当時大規模な絹市が開かれていた藤岡に店を構えたことが由縁であろう。社殿は諏訪古墳という前方後円墳の上に建ち、石室が覗けます。境内社もそれぞれ立派で各々鳥居も社号標も有りました。御朱印も数種類有り、境内社のも有ります。本社の基本の御朱印を書き入れて頂きました。
社号標
鳥居
手水舎 安政4年、江戸の豪商三井八郎右衛門から奉納された水盤
天保2年奉納の常夜燈 三井越後谷から奉納された灯籠、中断には三井の紋が入っています
さざれ石
参道
蛙
拝殿 嘉永3年に改築されたもの
扁額
本殿 嘉永3年に改築されたもの
拝殿前の狛犬 田中義一総理大臣夫妻が奉納されました
天水桶
境内社 稲荷社
境内社 阿夫利社 神明社(豊受社 大神宮)
境内社 三峯社
狛犬
狛犬
神楽殿 火映年に改築されたもの
境内社 大国神社
諏訪古墳 石室
境内社 八坂神社
境内社 天満宮
扁額
狛犬
諏訪神社遠景
神池と神橋
池は凍っていました
北古墳
高山社碑
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