嶽林寺大般若祈祷法要・山門大施食会法要

昨年に引続き参詣1人の法要となりました。
嶽林寺大般若祈祷法要・山門大施食会法要を4/24午前10時より修行させて頂きました。
4/23、国から3度目の緊急事態宣言が発出、現在群馬県では5637名感染者がでています。（昨年、4/24時点で138名）
利根沼田管内でも今までに63名の感染者が発生し日々厳しさがましています。
ようやくワクチン接種もはじまりましたがこの近辺では接種をしたと言う話をほとんど聞きません。
そんな中の恒規法要であり対応のため小野総代長と相談させて頂き以下の形で法要を勤めさせて頂きました。
○例年30名以上の僧侶にお手伝いを頂いてるが本年は住職と龍静師の2名で法要を勤めること。
○檀信徒の参詣は控えて頂き代表として小野総代長にお参り頂くこと。
○法要中本堂の窓は全て開け換気に注意すること。
○三密を避ける為法要中役員は本堂前でお待ち頂くこと。
○住職、龍静師、総代長3名はフェイスシールドとマスク着用、お世話人はマスク着用のこと。
○檀信徒申込みの塔婆・お札はお世話人からお届け頂くこと。
○法要後、お世話人は5人づつ本堂に入り本尊前でお焼香をして頂き担当地区の塔婆・お札をお持ち帰り頂くこと。
○役員のお弁当などは帰りに境内お駒堂前でドライブスルー形式でお渡しすること。
ほぼ昨年同様の内容で修行させて頂きました。
まもなくゴーデンウェークですが当分こうした状態が続くのは避けられない状況です。
日本中が不要不急の外出自粛、皆さん本当に大変な状況です。
大般若経法要で世界平和、悪疫退散、檀信徒や関係者の身体健全、心願成就を祈祷、施食会法要で感染によりお亡くなりになられた皆さんのご供養も勤めさせて頂きました。
どうぞ皆さんもくれぐれもご自愛頂きたいと思います。